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キジシロのブログ一覧

2022年07月24日 イイね!

奥出雲おろち号、在来線の旅

シロ柴さんと奥出雲おろち号に乗車してきました。出発地の宍道駅駐車場でパークアンドライドを利用しました。1泊2日の利用で600円。



やってきた木次線木次行きの普通列車に乗車します。



田舎の列車では、ボタンを押さないと扉は開きません!



木次駅に到着。予約していた名物の焼鯖寿司のお弁当を購入しました。



木次駅にはこんな駅名標も



おろち号の勇姿を見られるのも、残念ながら来年が最後です。運行の初日ということもあり、たくさんの人びとが列車をカメラに収めようとしていました。



木次名物の焼鯖寿司とお稲荷さんのお弁当です。塩の効いた焼鯖とシャリの間には大葉とガリが挟んであります。お好みで醤油とわさびをつけていただきます!お稲荷さんも美味しかったです。



トロッコの座席は窓がないので開放感たっぷり、まるでオープンカーに乗っているような気分です。伸びた木の枝が列車に当たってガサガサします。ちぎれた葉っぱが車内に入ってくることもあって迫力があります。トンネルに入るとひんやりして涼しいです。この日は時々雨が降って半袖だと肌寒いくらいでした。
横向きのテーブル席で車窓を正面から眺めることができました(^^)



約2時間半の旅の後に終点の備後落合駅でおろち号を下車。折り返していくおろち号を見送ります。



ここから芸備線に乗り換えて、伯備線経由で再び宍道駅を目指します。
待ち時間が2時間位あったので、徒歩でドライブインおちあいへ移動。
秘境にもかかわらず、おろち号を撮りに来た人たちで賑わっていました。店内は昭和レトロな雰囲気です。




晴れて暑くなってきたので、ざるそばを注文。5月までなら、名物おでんうどんがあるそうです。



備後落合駅近くには小鳥原(ひととばら)川が流れていました。



駅のホームに、木次線と芸備線の列車が集合しました。秘境のターミナル駅でなかなか見られない光景でした。列車が落ち合うということで、駅名の由来になっているようですね。



伯備線の駅にも関わらず、伯備線の列車で乗り降りできないという、布原駅です。特急列車の待ち合わせで停車しても、扉は開きません。
実際は芸備線の列車のみ乗り降りすることができます。変わった駅ということで駅ノートが設置されていました。



伯備線に乗り換え、宍道方面を目指します。
木次線や芸備線に比べて走行速度がとても早く感じました。

最寄り駅まで戻り、備中神代の整理券を持って精算所へ行きましたが、備中神代がどこの路線か分からない様子だったので、小声で伯備線の駅です、と伝えました。

約10時間をかけて山陰本線、木次線、芸備線、伯備線、山陰本線とぐるっと一回りしました。今回も旅行の企画、手配をしてくださったシロ柴さん、ありがとうございました。
Posted at 2022/07/24 17:30:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2018年08月14日 イイね!

道の駅スタンプラリー -山口県-

中国地方5県の道の駅スタンプブックを購入したので、今回は山口方面をメインにスタンプラリーに出かけてきました。
3日間で山口県すべての道の駅のスタンプを押すことを目標とします。

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まずは、広島方面へ向かい友人の工場にてリアのブレーキパッドを交換。

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途中、なぜかデロリアンに遭遇。空を飛べる仕様ではないらしく、渋滞中でタイムスリップできない模様(^^)

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中国自動車道の下道を走って、六日市方面へ、そして周防大島方面を目指しました。
子連れでしかも猛暑なので、写真を撮る気力がわかず…
サザンセトとうわと、上関海峡は営業時間外でスタンプを押せず…
3駅までは救済措置として、道の駅を訪れたという証拠写真でも良いそうなので、撮っておきました。

日が暮れてから到着したのが、上関町の中の浦海水浴場です。
ここは無料のキャンプ場となっており、自由にテントを張ることができました。
テントを張ってから、近くの日帰り温泉へ向かい、またテントに戻って就寝。
無料ということで、夜中でも人の気配があり、ちょっと落ち着かなかったです(^^;
翌日は地元の自治会の方が海水浴場の清掃活動をされていました。
キャンプ場を利用させていただいたお礼の挨拶をしてお話を伺ったところ、近くに四国を一望できる展望台があるとのことでした。

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1日目の走行ルートです。走行距離407km。



2日目もひたすら道の駅に立ち寄ります。
息子は道中の黄色いガードレールが気になった様子。確かに黄色のガードレールが多いですね。
並行してダムカードの収集も行います。こちらは厚東川ダム。

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夕食は少し豪華にしらす丼をいただきます。

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2日目は豊田湖畔公園キャンプ場にテントを設営。旅行しながら気ままに宿泊地を決められるのがキャンプ泊の魅力です。
地面がとても固く締まっていて、ペグを抜くのに苦労しました(^^;

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お風呂はちょっと豪華に楊貴館で、夕日を見ながらの入浴。
時間があれば、角島大橋にも立ち寄ってみたかったです。



2日目の走行ルートです。走行距離260km。



3日目に立ち寄った阿武川ダムはアーチ型で声がこだまする面白いダムでした。



3日目の走行ルートです。山口県すべての道の駅を制覇することができました。走行距離515km。



3日間で1,182kmを走破しました。とにかく走り続けた3日間でしたが、山口県の田舎の国道は急坂や急カーブが多かったのですが、車が少なくて楽しい道でした。
写真が少なく、中身も少ない内容ですが、これでおしまいです(^^)
Posted at 2018/08/14 12:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2018年04月01日 イイね!

三江線最終日

昨日、三江線最終日の様子を車で追いかけて三江線最後の思い出にしようと、友人のシロ柴さんと撮影に出かけてきました。

三江線の沿線では廃線を惜しむ方々が大勢駆けつけ、賑わっていました。
報道のヘリコプターやドローンまで飛んできて、最終日の列車を待ちます。

まずは、三江線のラストランをダイジェストの動画で。



ちょうど桜の開花時期と重なり、桜と列車の写真を撮るべく潮駅のホームに上がってみました。
写真の腕が今一つなので、どうかご勘弁を…



三江線は列車の速度が平均で30km/h以下なので、車で列車を追いかけながら撮影します。
因原駅近くの土手から。



粕淵駅近くの第一江川橋梁の歩道は廃線後封鎖されるそうなので、歩き収めをしてきました。



途中、面白いネーミングのタクシーを見つけました。
粕淵駅では駅チョンタクシー。



石見川本駅ではまげなタクシー。



川本で頂いた記念きっぷは17885人目。昨年6月に頂いたときは2026人目でしたので、私のように複数回訪れる人もいるでしょうが、多くの方が来られたようです。



その後、江津本町駅から終着駅の江津駅までシロ柴さんが列車に乗車され、ピックアップするため私は江津駅へ向かい、駐車場から三次行き最終列車の動画撮影しました。

さらに列車を追いかけて、イルミネーションで彩られている宇都井駅に行ってみました。
出店が並び、地元の特産品や三江線グッズが売られていました。私はバッチといちご大福をお土産に購入。



空が真っ暗になるちょっとが一番きれいに撮れるそうです(^^)



駅のホームもこれで登り納め。



お腹が空いてきたところに、シロ柴さんがお団子を買ってきてくれました(^-^)



駅を裏側から眺めると、田んぼの稲に見立てた光ファイバーのイルミネーションが光ります。




最後だから花火でも上がらないかな~とシロ柴さんと話をしていたら、本当に上がりました!



ここまできたら、三次駅到着を見届けるため、三次駅を目指します。
ホームはたくさんの人が列車の到着を待っていました。



すべての撮影を終え、駅前で広島風お好み焼きを食べながら、本日の撮影を振り返りながら慰労会(^^)
スマホの歩数計を見ると14000歩を超えていました!よく歩いたものです。



お好み焼きは皿に入れず鉄板の上でヘラだけ使って食べるものだそうですが、猫舌の私はすぐに断念…広島県民にはなれそうにありません(笑)
チーズとキムチをトッピングしたらお酒の進みそうな味になりました!



シロ柴さんに詳しいガイドをしていただき、最後まで三江線を満喫することができました。
本当にありがとうございました(^-^)v
Posted at 2018/04/01 18:35:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2017年09月25日 イイね!

出雲たたら村

出雲たたら村の映画セットの公開がそろそろ終了するので、見学に行ってきました。
映画をまだ観ていないので、見たままに綴っていきます。

砂利の駐車場からたたら村まで約500メートル歩くことになります。坂があるので、小さな子供連れは大変かも。



駐車場から200メートルくらい歩いたところでチケットを購入します。大人1,000円、小中高生500円。チラシを持っていると1人100円引きとなります。



チケットのゲートを通過すると、フードコートのコーナーがあります。
家族連れではかなり高くつくので、ここはそのまま通過。でも、帰りは日差しの強さに耐えられず吸い寄せられることに(^_^;)



右の入口から入場します。



入口から階段へ続く道があり、しばらく登っていくと炭焼き小屋と見晴らしのよい展望台がありました。
製鉄において燃料となる木炭を作るための小屋です。



展望台からはたたら村を一望できます。



歩いていると、本物の大根、ナス、唐辛子などの野菜が植えられていました。映画の撮影が終わってからの維持管理も大変だと思います。
茅葺き屋根はところどころ苔むしていました。古さを演出するのって難しそうです。



鉄を作る高殿です。ここの建物は、外観、内装すべてハリボテではなく本物の造りです。映画撮影はフィルムだそうで、監督のこだわりを感じます。
実際にここで2度ほど中世のたたら吹きを行ったそうです。



こちらは村長さんのおうちです。もし、こんなコテージやゲストハウスがあれば泊まってみたいものです。



かまどで作るごはんは格別の美味しさだと思います(^^)



これだけよく作り込まれた映画セットにもかかわらず、映画の公開後、出演者の不祥事により、すっかり話題から消えてしまったのが、島根県民として本当に残念です。
Posted at 2017/09/25 21:10:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2017年09月24日 イイね!

幻の広浜鉄道今福線

前回の三江線の旅の後、時間があったので、浜田から今福線の遺構を観光することになりました。
まずは起点となるJR下府駅に到着です。



幻の下府駅3番線。ここから広島方面へ分岐するはずだったようです。



今福第3トンネルと橋脚群。月日の流れを感じます。



橋脚群と第一トンネルを見渡せるところがありました。階段を登ってみることにします。



橋脚群を見渡せるところがありました。



反対側を向くと先の見えない暗いトンネルがあります。三江線と同じ単線のトンネルのようです。ちょっと中を探検してみることにしました。声がこだましてトンネル内に響きわたります。ドラクエの洞窟にでも入るような気分です。モンスターが出そう。



歩いていると、徐々に足元がぬかるんできました。最終的にはこんな感じの冠水状態で進めなくなりました。
結構長いトンネルで一人では不気味で入れないくらい真っ暗です。
シロ柴さん、怖い思いをさせてしまってスミマセン(^^;



続いて今福第三トンネルと5連アーチ橋へ。



やや短めのトンネルです。



トンネルを過ぎると川が流れていました。左上には浜田道が写っています。
まさか、のちに浜田と広島が高速道路でつながることになるとは…



こちらは5連アーチ橋です。現在は県道の橋脚として再利用されています。橋脚の下は土砂の流出を防ぐためかコンクリートで埋められていました。



この橋は土木遺産として認定を受けているようです。
宇津井自治会と書いてありますが、あの宇都井駅の地名とは別のものです。



当日最後に訪れた下長屋トンネルです。



トンネル手前の道は草刈りが行われ、キレイにされていました。



竣工は昭和50年。40年以上前に作られたものなんですね。



今回の旅は昭和レトロがテーマとなりました。
旅の企画、そして一日中運転をしていただきましたシロ柴さん、いつもありがとうございます!
Posted at 2017/09/24 22:04:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域

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「NVANにペダルカバーを取り付けてみた!暑さでクオリティ低すぎです(^_^;)
アクセルペダルが細すぎて足の裏がすぐに痛くなっていましたが、改善しました。パワーがなさすぎで、普段からアクセルを強く押し付ける必要があるのですが、アクセルべダルの面積が広くなりずいぶん楽になりました。」
何シテル?   08/01 19:32
景色の良い所をドライブしたり、美味しいお店(特に麺類)を探しに出かけたりするのが好きです。最近はシビックにブロンプトンを積んでポタリングを楽しんでいます。気まま...

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