バックカメラ(ナビ連動)の取付　その②

「バックカメラの取付　その①」からの続きです。

ここからはカメラケーブルを車内に導く作業です。

バックカメラがバンパーの適正位置に接着したことを確認した後、車体の下に潜り込みます。

バンパーに穴を開けた箇所からケーブルをボディ下に引っ張ります。

そして、スペアタイヤ設置箇所の裏側に防水キャップがあるので小さな穴を開け、その中にケーブルを通していきます。

数箇所ですが、ケーブルが弛んだり傷がつかないように「防水パット」で保護処理をしました。

※ミライースは全車スペアタイヤレスですが、何故かスペアタイヤを設置するスペースがあるのです(＠_＠;)

これでようやく外の作業は終わりました（＾ｖ＾）

ラゲッジカーペットをめくり、工具やパンク修理キット等を収めてあるボックスを取り払うと、スペアタイヤ設置スペースが現れます。

4箇所ある防水キャップのひとつから先ほど通しておいたケーブルを引っ張ります。

防水キャップの穴の部分は、しっかりとビニールテープ等で処理をしておくことをお勧めします。

後席～前席にかけてステップ部分の内張りをバリバリと剥がし、ケーブルを処理しつつヒューズボックスの方に引っ張っていきます。

ミライースの内張りは、内張り剥がしを使わなくてもバリバリ剥がせちゃいますね。
肉厚も薄いので楽なのですが・・・その反面、割れそうで少し怖いです(-_-;)

グローブボックスを外して、最後の締めに入ります。

付属の電源ボックスに、ナビメインユニット側から引っ張った接続端子(映像出力・電源)と、バックカメラ側から引っ張った接続端子を接続します。

後はアクセサリー電源に接続するだけなのですが、今回は「エーモン　ミニ平型ヒューズ電源」を使用して、ヒューズボックスから電源を取ることにしました。
(ホームセンター参考価格340円)

もともと、レーダー探知機の設置を考えて購入しておいた物ですが、低速走行の奥さん車ですし、エコ運転のミライースには必要ないので・・・。

ヒューズボックスのヒューズと差し替えます。

電源ボックスは、ヒューズボックスの左側の空きスペースに強力両面テープで貼り付けました。

後はグローブボックスを元に戻して完成です＼(^o^)／

ナビ側で「バックカメラ設定」を行い、ギアをバックに入れると見事に映りました!(^^)!

後はカメラの角度やガイド表示線の修正になります。

セレナに比べてかなり低い位置でのカメラアングルなので、かなりの違和感はありますね(＠_＠;)

まぁ、慣れもあると思いますし、バックする時にチラッと確認するだけだから良しとしましょう<`～´>