2006年03月17日
メンテナンス For RX-8~第二章 冷却水編~
おはよう御座います!!
今日もがんばっちゃいますね~!!
昨日のエンジンオイル編はあまりアクセスは多くなかったですけど。。
ま~そんなことは気にせずがんばります!!
~第二章 冷却水編~
ロータリーエンジンには第一章でやったオイル重要なのですが冷却水もかなり重要です!!
冷却水の働きは・・ エンジンは作動すると、高温になり、焼付きがおこるので、
冷却する必要があります。冷却のため水を使用しますが、水だけでは凍ってラジエータやエンジンを破損させたり、錆による腐食をおこします。そのため、凍結防止成分や防錆添加剤が配合された、
LLC(ロング・ライフ・クーラント)が使用されます。
よくエンジンを冷やすにはLLCを入れるよりもただの水道水の方が冷却効率が高いっと言うのも聞いた事あります!(本当かどうかわ分かりませんよ)
ただ・・・それだと錆が出たり、水が凍ってしまいます。。
なのでLLCを使いましょ!!
どんなLLCを選べばいい??それは・・・いろいろなLLCが販売されている思いますがスポーツLLCが冷却効率が高い
っとされています!!
もちろん純正のものより冷却効率が高いもだと思います!!
しかし防錆剤配合、不凍、消泡性の性能が違います。
不凍、に関しては大丈夫なのもありますが純正の方が性能が高い場合があります。
寒いところに住んでる人は・・・スポーツLLCだと凍っちゃうかも?よ?
今はそんなこと無いとは思いますが。。。
消泡性はスポーツLLCの方がダントツにイイっと思います!
消泡性とは?
冷却効率が低下する最大の要因は「泡の発生」です。
クーラントに「泡」が混入すると、その「泡」の部分における冷却効率は、なんと約1/300にまで冷却性能が低下するっと言われています。
この冷却効率の低下を防ぐのにはまず、「泡」の発生を抑えること。
それでも発生してしまう「泡」に対しては消えやすいことが求められいます。
クーラントの冷却効率低下を防ぐにはこの「泡」に対する対策が必要不可欠なのです。
*宣伝ではありませんが・・この泡を消すのが某ロータリーショップの
スーパー冷却●次郎なのです!!
通常の街乗りであれば純正で十分だと思います!!
寒いとでスポーツLLCを入れるのであれば冬前には純正に代えたほうがいいかも??
メンテとLLCの交換サイクルは?
量チェックして減っていれば注ぎ足しでOKです!!
交換サイクルは車検時っとなっていますが、
できれば毎年夏前に交換いたほうがいいと思います!
ラジエータキャップの役割は?
クルマの冷却システムは加圧式と呼ばれる方式をとっており、冷却システム内に
RX-8には0.9kg平方センチメートル程度の圧力が加わるようにラジエータキャップで
調整しています。
この圧力を高くすることによって沸点を高くし、冷却効果を高くできるという特徴があります。
しかしラジエータキャップを替えて圧力を上げて使うとラジエータにもホース関係にも負担がかかります。
なのでメリットもデメリットもあるので使用状況によって圧力を代えたほうがいいと思います。
街乗りが中心であったり水温計をアッパーホースを切って取り付けてる方はできれば純正値に近い圧力のキャップを使用したほうがいいと思います。
キャップの点検はエンジンが冷えていることを確認してキャップを外します。
そして裏返しにしてゴムの劣化状態を見ます!
亀裂や変形、変色がないか目視確認します。劣化が進行すると圧力弁のゴム直径が、
ベース金属板より広がることもあり、目に見えて痛んでいる場合には即交換した方が良いでしょう。
あとはそんなに高いものでは無いので毎年かLLCを交換時に交換をおすすめします!!
次回は・・バッテリーについて勉強します!!
ではまた来週(^ヮ^)/
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Posted at
2006/03/17 08:34:10
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