
ちょっと書き込むのが遅くなり去年の話になりますが・・・。
年末連休一日目に筑波にある海軍航空隊記念館に行ってきました。
行った理由ですが・・・。
某あの艦隊ゲームを始める(兄から誘われて←ココ大事)
↓
どハマりする
↓
戦艦を調べるようになる
↓
ネットで幅広く調べるうちにこのHPにあたる
↓
HP見て(おや、何か気になるじゃないか)
↓
近い(?)し行ってみるか!
・・・という感じです。
正直、ゲームやる前だったら見向きしなかった内容だったなぁ〜と思います。
スタートは伊勢原、朝7時出発。
129号まで順調に進みます。
しかし!町田から大渋滞に巻き込まれる凹

ゆっくり進み大黒に到着する頃には結構な時間・・・腹も空いてきていたので。

中華まん(大黒まん、だったかな?)を頂く!
いやー朝飯食べてなかったから腹減ってて胃袋に染みましたわ〜。

さて、気分を取り直して常磐道を目指しますよ!

スカイツリーと富士山!
ちなみにこの時、事故渋滞で動いていません・・・凹
こりゃ昼には着きそうにないね。

という事で、友部SAで昼飯にします。

このドンブリ旨い!
実はこの上のランクがあって筑波山盛りが存在します。
肉の・・・盛り方が・・・凄いんです。
詳しくは自ら確認してみて下さい!
地図の案内ではココで下ります、ETCだと下りれますがチケットでは下りられないので注意です。

高速下りて数分で到着!
道中では特に迷う事なく進めます、がしかし「ほんとにココか?」と悩んでしまうくらい何もありません(地元の方すみません!)
しかも金曜と言うのもあって・・・。

俺以外に誰も来てねー!!
まぁ・・・そうなるよね。
中はさすがに当時使っていたままだったこともあり雰囲気があります。

撮影で使われていたこともあり、永遠の0を押しています。
資料は結構ざっくり置かれていて流して見てしまうと見逃す危険がありそうです。
ざっくりですが、一階には零戦を中心に各飛行機の模型や部品の展示、特攻隊の教官を勤めた方の取材。
二階には戦艦の模型と当時の写真などを展示してありました。
個人的には教官の取材は心を掴まれました。
以下はランダムですが中の写真を貼っていきます。

プロペラです、第一印象はとにかくデカい。

零戦の胴体、よく見ると羽も一部あります。
これは去年いっぱいで各所有者に戻されるようで、コレを書いている頃にはもう無いかも知れません。

破壊される前は、こんな形です。

英語で書かれている尾翼、どのような運命を巡ってココまできたのか?考えられます。

椅子迄穴あけされて軽量化しています。
「この軽量化の積み重ねでアメリカの飛行機より運動性能が高かった」と管理している人が話していました。

資料を見て、ちょっとしんみりとした自分。
ふと階段をみつつ戦時中はこの階段を軍人さんが使っていたと思うと、何だか軽い気持ちで来てしまった自分が恥ずかしい・・・。

二階に上がると戦艦の模型が置かれています。

これが目的で来ました・・・はい。

二階にも飛行機の模型がたくさんありました。

ちょっと面白い写真がありました。
鳳翔(だったかな?)の甲板の上での一コマ。
他にも貴重な写真がたくさんあります、詳しくは自らの目で確認して下さい!

うーん、これなら映画に使われるのも頷ける。
ほかにもココでは紹介していない貴重なものが提示されています。
気になる方は実際、自らの目で(略)
軽い興味から始まったことですが、色々と考えさせられる経験をさせてもらいました。
資料映画で教官が話していた「戦争で得する人間なんていない」という内容。
これは去年亡くなった祖母も同じ事を言っていたのを思い出しました。
経験者が共通で感じたことだったのかも・・・。
そんな事をぼんやりと思いつつ帰宅しました。
Posted at 2015/01/01 13:38:43 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記