電動ファンを取り付けてみた

夏を前に冷却性能をＵＰさせようと電動ファンを付けることにしました。

しかし某社のファンキットだと、結構お高いんです・・・。

安く済ませるにはパソコン用の電動ファンでしょ！？
っという訳で、コレ！

一個１０００円前後の代物です。

もちろん防水されていないので雨天走行禁止になります（キッパリ）

始めにスイッチを取りつけます。

正直言うとココに付けるのは失敗かも知れません。

ひとまず暫定対応です、トップブリッジに両面テープで取りつけます。

ちなみにパソコン用の電動ファンは配線が三本出ています。

赤が＋、黒が－、黄色はパルス信号です。

と言う訳で、黄色は使わないのでカットします。

画像が黄色配線をカットしたところです。

大きい方のファンはラジエターに装着します。

固定方法はタイラップです、しかしこれは画像に写っている通り二箇所しか止まっていません。

今後、対策しようと考えていますが、しっかりしたステーを作成するしかないかも知れませんね・・・。

もう一個はレギュレータに装着します。

本来はレギュレータ本体に直接くっつけてやろうと思っていましたが、狭くて電動ファンが入らなかった為、このような位置に付けました。

うーん何だか不完全燃焼だ・・・。

ここまでは正直そんなに苦労しませんでしたが、ここから先が苦労しました。

というのも配線の処理です。

結果しか書きませんが、１２Ｖ→スイッチ→各電動ファン→アースという手順で接続しました。
ですので、スイッチを切らないと永遠に電動ファンが回ってしまいます。
ホントはニュートラル時にスイッチで電動ファンが回る仕様にしようと思ったのですが、純正ハーネスを傷めるのと、面倒（コッチが本音！？）だったので今回はこのような取り回しになりました。

基本的には前回行った電圧計を取り回したのと同じです。

極力純正配線と沿わせるイメージです。

そして今回も純正ハーネスを傷めない事を優先しました。

レギュレータ用の電動ファンはシートカウルを付けると、こんな感じになります。

念のため長期で置くときはターミナルから配線を外しています。