
こんばんは!
今日は一日自宅に引きこもっていた24です('A`)
いや、一日ゆっくりできたので大満足ですよ!
先日、ボクの取引先の社長で、飲み友達でもある人の息子さんが無事に高校に入学しました。
そのお祝いも兼ねて、本人の希望で愛媛県宇和島市愛南町にある
南レク紫電改展示館に遊びに行きました。
歴史好き(特に昭和初期)で、まぁ若干偏った思考の持ち主ではありますが愛国心に溢れる楽しい子で、特に第二次大戦時の日本製の航空機が大好き(マニアの域)なのです。
で、ボクはガソリン代も高速道路代も出さない代わりに往復(約600km)の運転を担当しました。
自分も一度は行ってみたいと思っていたので、運転も苦痛ではありません!
で、約3時間半かかって到着!
うひょー!
紫電改とは幻の戦闘機と呼ばれた第二次世界大戦末期に登場した大日本帝国海軍の戦闘機です。
紫電改の名の通り、水上戦闘機「強風」を陸上戦闘機化した「紫電」の主翼位置を改良したり、自動空戦フラップ等を装備し運動性能を向上した物です。
紫電改は終戦間際に登場した事もあり、約400機しか製造されず、しかも終戦時にほとんどの機体が武器放棄のため焼却・破壊されてしまいました。
現存している機体はアメリカに没収されてしまった3機のみでしたが、1978年に愛媛県の宇和島久良湾の海底に沈んでいる物が発見され、1979年に引き揚げられました。
なので、日本に現存する紫電改は、この南レク紫電改展示館にある機体が唯一となっています。
この機体は当時の海軍航空部隊で最強と言われた松山基地343航空隊「剣部隊」の物だそうで、機体には弾痕等が見られる事から、戦闘中に久良湾に不時着し、そのまま沈んでしまったものと思われます。
このような貴重な歴史遺産を間近で見ることができて、とても幸せでした。
この展示館は入館無料となっており、施設の維持管理なども大変だと思います。
みなさんお立ち寄りの際は土産物の購入等で少しだけでも展示館の運営に協力してほしいと思います。
最後に
仕事場の屋根の上からニャコムする姿が!
ズームしてみよう!
これでも女の子です(笑)
Posted at 2015/05/06 22:41:40 | |
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