miya@pのブログ一覧

今年は天候の関係で夏野菜が不作＝高値と報じられていますが、
なぜかウチの畑ではミョウガが豊作です。


この画像にある位だとだいたい1ｋｇちょっとですが、
毎日1ｋｇ～2ｋｇの収穫が2週間くらい続いています。

当然食べきれないので近所の農協の生産者直売に100ｇ詰めにして100～150円くらいで並べていますが、おかげさまで連日完売
収穫するのは私、出荷するのは母親なので、
実質的には毎日1500円～2000円くらいの小遣いをあげている感じです。


まあ、うちで取れるミョウガは夏ミョウガにしては大きいんで、
食べがいはありますが。
採ってる本人は、採りながらつぼみを引き抜いて食べてるんで、そろそろ飽きてきましたｗ

でもまた別の一角に秋ミョウガが出るんだよなー・・・
そうだ！秋ミョウガは友人の蕎麦屋に薬味用に押し売りに行って、見返りに新蕎麦を・・・ｗ

先日、４月１２日の朝、祖母が他界しました。

諸所の都合により、１６日が通夜、１７日の午前中に荼毘に付した後、午後から告別式と本葬儀、今日１８日の午後から期日を早めた初七日
と変則的で慌しい日程でしたが、すべて無事終了し、私自身の気持ちも何とか落ち着いて来ました。

この１週間、不思議な出来事が幾つかありました。

まずは亡くなった１２日、朝８時半頃に仕事が終わり多少の用事を済ませた後、「たまには、お婆さんの顔を見てから家に帰ろうか・・・」と急に思い立ち、祖母の家に向かいました。
着く直前に、近くに住んでいる叔父さんの車が慌てて出て行くのとすれ違いましたが、後で聞くと、遺体を引き取りに病院へ向かうところだったそうです。
所用にかまけて、あまりお婆さんに会いに行くこともなかったのですが、何故かあの日だけは自然と足が向いていました。

そして、祖母が荼毘に付された１７日、深夜からこの時期には珍しい雪と成り、遠くの山々は薄っすらと雪を被り霧が立ち昇る一方、満開の桜に雪化粧という不思議な光景の中での出棺と成りました。
葬儀の始まる頃には天候は一転して穏やかな春の陽気に変わっていました。

あの不思議で幻想的な風景は、たぶん一生忘れることは無いでしょう。

享年１０１歳、ボケる事も無く、体調の良いときには庭の手入れなどもするほど元気でした。最後は「少し調子が悪い」と言って病院へ向かう車の中で眠るように息を引き取りました。
お婆さん、今までありがとう、後はゆっくりと休んでください。

２０１０年寅年の御柱、無事終了しました。
朝９：００に柱を曳き初めて、３ｋｍほど離れた場所にある神社まで
約５時間かけて移動、無事奉納され建立も終わりました。
画像は神社まで後５００ｍほどに迫った地点での休憩風景
この直前に畑の中を移動してきたのでかなり皆さんお疲れの様子。
手前に居るおじさんが持っているのは、御柱のための特製のラベルの貼られた（お神酒）日本酒です。
休憩のたびにこれを注がれるので、結構きますｗ
その他にも、沿道の家庭からおつまみや飲み物が振舞われます。
「振舞うことによって福を授かる」と言うような意味があるらしいです。

当然のように酔いが回る午後ともなると、転倒する人も出てきます。
いつのまにかフェードアウトしてしまう曳き手も・・・

代わりに沿道の子供たちや見物人も参加させられますｗ
諏訪だとこの辺りは厳しいようで、飲酒禁止とか　決められた曳き手以外は参加禁止！みたいな感じらしいです。


次の御柱は２０１６年申（さる）年に行われます。

その他の画像はフォトギャラにあります。

明日、４月４日はいよいよ地元の御柱の里曳きです。
昨日、注文していたＴシャツも届きました！
「お神酒用の器（竹筒）は各自でご用意ください」
とのことなので、河原へ行って竹を切ってきました。

そのまま筒に切るのも芸がない気がしたので、枝のある部分を使ってマグカップ風にしてみました！

明日は飲むぞっ！！

ウチの地元は今、七年に一度（実際には数え年を使うので6年毎、寅年と申年ですが）の祭りを間近に控え、お祭りムードで盛り上がり始めています。

一つ目の祭りは3月26日から28日の間、
飯田市内で行われるお練祭り
これは江戸時代の大名行列を模した集団が市内を練り歩くというものです。

仮装した大名行列の他にも獅子舞などが賑やかに街中を歩き回ります。


で、もう一つの祭りが、ウチの近所で4月4日に行われる御柱祭りです。
神社に奉納する為の御神木（御柱）を、大勢の人（氏子）たちが人力で引っ張って運びます。
御柱祭りと言えば、諏訪大社で行われる御柱大祭が知名度が高い様ですが、長野県内各地にある諏訪大社の分社でも同時多発的に行われています。

ウチの近所で有るのはその内の一つですが、
勢いで50～100ｍ位引っ張る→休憩→また引っ張る
の繰り返しの合間の休憩の度に酒をあおるので最後にはすごいことになりますｗ

ウチの地域だと、ギャラリーまで捕まえて飲ませたりするので、酒好きな人は見物に如何でしょうかｗ