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オホーツクロードのブログ一覧

2025年03月29日 イイね!

【オイル漏れカムカバー交換】6(いよいよインジェクター)

【オイル漏れカムカバー交換】6(いよいよインジェクター)インジェクターの配線コネクターは難なく外すことが出来ました。
一番奥の4番シリンダーのインジェクターのコネクターも、隙間があって外せました。コネクターの固定ロック解除も分かりやすく、苦労しませんでした。

配管は、17mmスパナで外せます。
そんなに固くも無く、ここも苦労しないでスムーズに進みます。

それぞれの配管の形が違っており、組み付ける時はそこしか組めないような形状をしている(迷うことは無い)と思いましたが、念のためマーキングしました。

写真は、インジェクターを押さえている(固定している)金具を外しているところです。
E型トルックス、E10
これも、十分な隙間があり、固く締まっていましたが、簡単に緩めて取り外すことが出来ました。

さて、この後、インジェクターを抜くことになります。
今回最大の難関が、この後待ち受けていました。
Posted at 2025/03/29 17:41:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月29日 イイね!

【オイル漏れカムカバー交換】5(インジェクター外し)

【オイル漏れカムカバー交換】5(インジェクター外し)インジェクターが外れるかどうか、心配なので、そちらの作業を先にします(笑)

まずは、インジャクター頂部のつながっている部品(?)を外そうとしますが、樹脂製なので「パチン」と割れるのが恐ろしい。

茶色の部分を上に押し上げると、外れそうですが、力の入れ具合が難しく、恐る恐る作業を進めます(ここ、年数が経っているクルマの苦労ですね)

写真のように、左右からマイナスドライバーで均等に押し上げると、茶色の部分が上がってロックが解除できたようです。慎重に上がるところまで押し上げて、優しく引っ張ると(ここ重要!)クリック感を伴って外れました。

1度分解して手順が分かれば、2度目からはさっさと進めることが出来るのですが、考える時間が多いですね。
ありがたいことに、ここのパイプはくねくね曲がるので、その辺の邪魔にならないところに曲げておきます。最後までじゃまにならないよい子でした(笑)
Posted at 2025/03/29 17:29:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月29日 イイね!

【オイル漏れカムカバー交換】4(まずはスロットルチャンバー?)

【オイル漏れカムカバー交換】4(まずはスロットルチャンバー?)配管を見ると、燃料のサプライポンプからコモンレールに送る燃料パイプがインテーク・マニフォールド下から来ており、残念ならがインマニを外さないと取り外しできないようです。

ということで、まずはインテーク・マニフォールドより上流にあるスロットルチャンバー?あたりを外すことにしました。

ススについて、結論から先に述べると、一番ススがひどかったのが、この近辺です。
(写真撮り忘れました)
ここは電子式スロットルで、おそらくステッピングモーターで空気流量の大小を調節していると思われます。

ここの取り外してキレイに清掃すれば良かったのですが、ここの下流のぐっと曲がった部品(イン・マニ入口)を外して、インマニを取り外しやすくしました。

とは言っても、この曲がり部品がなかなか外れなくて苦労しました。
位置決めのためか、長いピンがこの部品に刺さっており、隙間を大きめのマイナスドライバーでこじって隙間を広げて、どうにか外せました。

この「曲がり部品」内部の煤(カーボン)蓄積が一番ひどかったです。
Posted at 2025/03/29 17:13:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月29日 イイね!

【オイル漏れカムカバー交換】3(まずは観察)

【オイル漏れカムカバー交換】3(まずは観察)写真中央が
「コモンレール」
日本語に直すと、「共通配管」でしょうか?
高圧にした軽油が、ここの共通配管から、それぞれの気筒の噴射インジェクターに配られていきます。

コモンレール方式以前の噴射ポンプは機械式の軽油噴射でしたが、コモンレール式はサプライポンプで軽油を超高圧にして、噴射のインジェクターはガソリンエンジンと同じ電気式に駆動するソレノイドで噴射を制御しています。

ディーゼルエンジンがコモンレール方式になって、飛躍的に性能が向上した理由は、この燃料の噴射方式が大きいです。
一回の燃焼に対して最大5回(だったっけ?)ミリセカンド単位で緻密な噴射をしているまさに精密電子部品です。
しかも、空気に混ざるように超高圧にした軽油、そして排気量を遙かに超えた空気を押し込むターボ・チャージャー

ディーゼルエンジンの底力、湧き出るトルク、胸のすくような加速、その心臓部がここです。

配管やコネクターの周囲に、取り外し・工具が入る隙間があるか気がかりでしたが、なんとかなりそうで一安心しました。
BMWはなるべく奥にエンジンを置いていますので(クルマ全体の重量配分を考えて、一番重いエンジンを車体中心に置く思想)エンジン奥に作業の手が入るか心配でしたが、このX3でも、ワイパーまわりを外さなくともなんとかなりそうです。
配管がつながっているインジェクターは精密部品、ここは電子制御のようですから、各インジェクターは1番は1番、それぞれマーキングして元の場所に戻すようにします。
Posted at 2025/03/29 17:02:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2025年03月29日 イイね!

【オイル漏れカムカバー交換】2(外していきます)

【オイル漏れカムカバー交換】2(外していきます)まずはエンジンカバーを外します。
これは、上に引っ張ったらバコンと外れます。
エアクリーナーボックスは、空気導入のダクトと吸気排出のダクトを大きめのマイナスドライバーでこじって外します。
エアクリーナーボックスは、奥に爪で滑り込ませるように固定されていますので、進行方向手前に引っ張る感じで取り外します。

下のインタークーラにつながっている蛇腹を外し、インダクションボックスは横のピンをずらして外します。吸気センサーのコネクターを外し、下につながっているブローバイホースも外し…
このブローバイホースが、古くなって固くなって割れます。
このホースはあらかじめ入手していた方が良いかもしれません。
こんなところ、新しいクルマは(新しくも無いけど)消耗部品として交換前提で割り切っていると痛感します。こんな所にコストはかけていないのでしょう。

エンジン上部には分厚い遮音材がかぶせられています。
できれば、エンジン全体をこの遮音材で覆ってほしかった(笑)

奥のカーペットなような遮音材は、プラスチックのピンで固定されているので(エアクリーナーボックスのガイドの近く)めくるように外します。ここの裏のスポンジがボロボロ取れてきました。
この辺も、1980年代BMWと同じで、笑ってしまいました。進化していないなあ。あの頃の体験を再びで嬉しいような悲しいような。ボンネット裏のスポンジの劣化は「お約束」でした。

スターターモーター?に行くケーブルを、エンジンルール内ターミナルで外します。(大きいトルックスで緩めます)このケーブルが、エンジン上部・後部を横切っていますので、一番にどいてもらいました。

さあ、いよいよ分解本番、本丸です。
Posted at 2025/03/29 16:41:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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