
ピッチも実は5年前に足を複雑骨折して、それでも毎日を元気に過ごしていたのですが…
去年の冬ぐらいからでしょうか、季節の変り目にもうダメじゃないかぐらいに、ぐったりしてたのです…
それでもすぐ元に戻っていて春頃からでしょうか、時期おいてひんぱんにエラくなったりしてきたのは、家でも人間よりもピッチ優先で暖房、夏でもエアコンあるけど頑張ってつけなかったりしてました。
亡くなる6日前飛び方が変な事に気付き、動物病院の先生に来て見てもらいました。
酸素ボンベを設定しました。
えらそうに口呼吸をしだしました。
丁度連休だったため家族で四六時中何日もつきそいました。
手乗りのためなのか、不思議なんです、カゴで酸素してる時より、家族の手の中に居る方が呼吸が落ち着くみたいなんです。
先生も驚いてました。
亡くなる前日は体調も良く、みんなちょっとホッとしてました。
普段は来てくれない私の手にも安心するかのように寝てました。
そして、抱いたまま一緒にちょっとだけ寝れました☆
その次の日です。
急に呼吸が荒く声を出してまで、ひどくなってたのです、
日中だいぶよくなりました。
酸素がだいぶ少なくなって来てたので変えを次の日取りに行く予約をしました。
その晩の事です。もう酸素の中じゃないと無理と先生には言われてましたが、すごくすごく出して!!とうったえるんです。
じっとしているだけでも、えらそうなのに、出たがり、みかねた私と母が手に乗るのも身体が思うように動けず、持ち上げ乗せて出しました。
物凄くえらそうで、見るのも胸がさけるほどでした、えらそうでも、目だけはこっちを向けて必死で頑張ってました。
母さんとがピッチにもう無理しなくていいからね、と言っていた時でした、
ピッ
と最後の力を振り絞り飛べないながらにも上に飛んだのです。
母の手から私の手へ
それが最後でした
8月16日正午1時30分でした。
涙がとまりませんでした。
相棒も一週間前に来てて、だいぶなついてたのに…こんな事になるなんて
母さんが言いました。あんたの、結婚の話しが決まってみとどけて安心したからじゃないだか、ピッチのためにも幸せになりんさいよ。
と
胸に刺さりました。一段と涙がでました。
相棒からもピッチくんに私を頼まれたから…と母さんと似た話しをしてくれました
亡くなった日相棒が丁度休みで来てくれました。
付き合って3年間夏来たときピッチがいるから部屋にクーラーかかったことなかったのに、かかってたからなんだか悲しいねって
相棒なりに悲しんでくれてました。
実は家も建ててだいたい8年その間ピッチは家でまるで家の主みたいに守り、みんなに愛をふりまいていたんだなと思いました。
一か月経ちいつも空気みたいにあったものがないのはさみしいけど前向きに寂しがらないように頑張ってます。
Posted at 2007/09/22 00:03:09 | |
トラックバック(0) | 日記