シニアカーというものが普及して、見かけるかたも多いのではないでしょうか。
今日はそれで危ないなーと思った話。
簡単にいうと、高齢者の乗ってる電動の遅ーい車両。
道交法上は歩行者になる不思議な乗り物です。
詳しくは→
シニアカーとは。
さて、そのシニアカーに乗ったおばあちゃん。
ゆっくり右側を走っていたのですが、路上駐車の車のわきを行こうとしたとき、急に対向車がいっぱい来てることに気づいて(たぶんビックリして)その場に立ち往生してしまったんですよね。
なので、はみ出た路上駐車の車+動かないおばあちゃんで、道幅が埋まってしまったわけです。
※絵が下手なので、スケールがおかしいです。だいたいです。
そこに左折してきた車①が!危なーい!
左折の車もおばあちゃんに気づいて、慌てて反対車線まで避ける!
それは仕方ない。
問題はその後、
②の車は車が逃げてきてるのが見えてるのに、無理矢理曲がろうとする。
③の車はそんな状況なのに、無理矢理直進しようとする。
状況見えてますよね?なぜそんなに急ぐのですか?とモヤモヤ。
ちょっと待てば、すぐに自分が行けるのに…。
左折してきてる車にぶつかる可能性がありますし、もしぶつかった車が衝突の勢いでおばあちゃんにまで吹っ飛んだら、多重事故ですよ…。
そういうことまで想像できないのかなあと。
結局、無理矢理通り過ぎていきました。
その後信号が変わって、④の車が直進してきてもおばあちゃんはフリーズしたままでした。
動かないおばあちゃんを避けるために④の車が来ているので、私はずっと待ちぼうけです。
実はこれがよく分からないのです。
④の車がどんどん来ているので待っていたのですが、本来は障害物のある車線の車が待ってるものじゃないかなと…。
信号が近いほうの車が優先だっけ?と。
事故の方が嫌なので、安全に通れるまで待っていたのですが、みんな急ぎ過ぎじゃないかと思ったのです…。
そんな感じでなんだかなーと思ったことでした。
教訓
:シニアカーは予測不能な動きをするので気を付ける。
:左折は突然ビックリな事態に遭遇するので気を付ける。
:君子、危うきに近寄らず。
:慌てない慌てない、一休み一休み。
以上。
人の振り見て我が振り直す毎日です。
Posted at 2012/12/05 01:28:42 | |
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