ナビにはUSBとHDMIの端子があって、ここにiPhoneをつなぐとアプリ連携が出来るという説明をKenwoodの人から教えてもらいました。そこで、iPhone5sにしたのに伴って、Lightning Digital AV Adapter(iPhoneのライトニング端子からHDMI信号をとりだすもの)をつないでみると…HDMI経由の映像と音声は出ます。でもLightningケーブル側の接続が認識されません。充電は出来ているので、物理的には接続されているのでしょう。
Kenwoodのページを見ていたらファームウェアのバージョン情報がのっていて、たしかナビをつけた日にちに新しいバージョンがアップされていたというのを覚えていました。
その日はお店にKenwoodの人が来ていて、今日は特別にナビの取り付けと同時にファームウェアなどを最新版にするサービスも行いますということでした。
で、ナビのバージョンを確かめてみると…1つ古いやん(-_-;)
アップデートの当日だったので、多分、持参されたファームウェアが一つ前のだったのかもしれません。
いや、たぶんそうなんでしょう。
もちろん、さっそく自前でアップデートです。
SDカードにダウンロードしたファームウェアをコピーしていざナビへ。
夜も遅いので、エンジン音とかうるさくないように駐車場からでてアップデート開始。
おっとっと…プログレスバー(進行状況のバー)の伸びが停止。
まあ、そういうこともあるよね。
でも、そのまま30分待ってても進む気配がない(-_-;)
マニュアルをみると5分ぐらいで完了すると書いてある(-_-;)
やばい、失敗した。
こうなったら、電源を切らないでなんていう言葉は無視です。
Webで調べたら、全面パネルを外せばSDカードが取り出せるとか、相性があるとかっていうの不安な言葉が検索で引っかかります。
意気消沈してエンジンを切ってから、再度エンジンをかけます。
こんどは、進行状況のバーが全く出ません。
あぁ、ナビの取り外しかぁ…と意気消沈。
再度エンジンを切って、1分待ってエンジン始動。
今度は、さっきと同じくらいのところまで進んで、これまた停止。
おぉ、ちょっといいかも。
再度エンジンを切って、5分ぐらい待ってエンジン始動。
祈るようにナビを見つめていると、なんとかバーグラフが進んで行きます。
やった!!!!!!!
完了です。
なんとかやり過ごす事が出来ました。
うれしい。
で、Lightning Digital AV Adapterをつないでみると、やっぱHDMIの信号は認識しますがiPhoneは充電はされてるけど、信号のやり取りが行われません。つまりiPhoneとしては認識してくれなくて、ただのHDMI入力につながっているデバイスってことになってます。
ここでふと思い、ナビではなく普段のiPhoneの母艦MacにLightning Digital AV Adapter経由でつないでみました。見事に接続を認識しません。
あぁ、ナビの問題じゃなくてアップルさんのLightning Digital AV Adapterの仕様だったのかぁ(-_-;)
よく調べてからやればよかった…って、このLightning Digital AV Adapterはナビの購入のおまけでもらったんだけどなぁ(-_-;)
うーむ、さてどうするかな。
Posted at 2013/11/18 01:17:31 | |
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