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おはようございます。
今日の大阪たぬきヶ丘は、秋晴れ。
ちょっと肌寒い朝を迎えました。


さて、先週１週間は、たぬきヶ丘を離れて、
2年ぶりに北の大地を訪れました。走行距離2400キロあまり。
南へ北へ…天気もよく、秋の北海道、とても気持ちが良かったです。






詳しい話は後ほど…

9月24日木曜日の早朝。　サロマ湖。

宿泊したホテルを朝5時前に出発。
理由は、日の出を見るために・・・


ホテルからクルマで１０分少々、グラベル林道を走って山を登ると、
展望台があり、そこを目指しました。

展望台にはすでに、日の出を撮るために数名のカメラマンがすでにいました。


僕も日の出が上がってくる方向にカメラを向けると。。。



麓は雲海。そして遠くオレンジ色に染まる空。
山は、たぶん知床。

そして・・・















この日も綺麗な日の出に逢えました。
展望台から眺める日の出、気持ちよかったぁ～

この日は、サロマ湖のほとりにあるホテルに宿泊。
その近所で、キタキツネを見ることが出来ました。

ニセコのキタキツネとは違い、人とものすごく警戒しています。
カメラのシャッターで、山の奥深くへ走り去ってしましました。。。

ホテルにチェックインをした後、テラスでは・・・









西の空へ沈む夕陽をゆっくり見ることが出来ました。
この日、朝は美瑛で朝日を見て、夕陽はサロマ湖で見る
ドライブでした。

国道３３３号線の北見峠。



別名、しらかばロード。
この道は、1891年（明治24年）、北方の防備と開拓のため網走から北見峠までを
中央道路として開削しました。（Wikipedia 北見峠　参照


白樺の木々に囲まれて、とても気持ちがいい道です。

並行して走る自動車専用道路を利用する人が多いので、国道３３３号線は
交通量が少ないです。



国道３３３号線と並行して、石北本線が走っています。
この路線は、北見周辺で採れた玉ねぎを、日本全国へ送るために
「たまねぎ列車」を編成し、北見・遠軽・旭川を抜けて全国へ出荷しています。


田園風景の中を走る国道３３３号線。遠軽を抜けて、
この日はサロマ湖のホテルが目的地でした。

美瑛から、次は旭岳に行くことにしました。
午前6時ちょっとすぎ・・・

ロープウェイ乗り場にはもうすでに人の列が・・・
早朝山歩きを楽しむ人で駅は賑わっていました。




ロープウェイは大雪山高原の旭岳麓まで。
眼下には、森林限界手前まで、木々が赤色・黄色と紅葉していました。

旭岳麓の駅から、旭岳山頂を目指すルートと、周遊散歩ルートがあります。
僕は、今回は周遊散歩ルートをチョイス。

吹き出ている火口付近まで見に行けることが出来ます。



まるでゴジラが口を開けて噴き出しているように見えた火口。
黄色、硫黄が見えます。




周辺は、風がものすごく強くて、「鏡池」で見れる「逆さ旭岳」は
残念ながら見ることが出来ませんでした。
でも火口を真近で見ると、「地球は生きている」と改めて感じました。



2時間ちょっと、散歩をしたところで、次に向かったのが
十勝岳周辺。。。

以前GWの時に来たとき、冬季通行止で道道966号線を
途中まで走りましたが、今回は時期も良かったので、
十勝岳の麓　十勝岳PAまで行くことが出来ました。　


ここには、旅館があり日帰り温泉が楽しめるので、ここでちょっと休憩。

温泉は硫酸塩泉。茶色く程よい温度で、疲れた体を癒してくれました。

そして露天風呂からは・・・



紅葉を眺めながら、ゆっくりと温泉でのんびりと過ごしました。

日本で一番早く、紅葉が楽しめるところ。北海道・旭岳・十勝岳です。