おいぼれおじさんのブログ一覧

「一気乗り（ロングドライブ）」のご報告です。

今回の「一気乗り」は、途中で「10,000kｍ走破」のイベント？もあり、出発前からウキウキ気分でした。今年初めての「一気乗り」でした。「10,000kｍ」を達成するため、わざわざ少し遠回りコースを選択しました。
（バカですね・・・。）



いつものように、計測しました。

　　　　　　　走行距離　　　平均速度　　　平均燃費（満タン法）
～１日め　 611.0km　　　　69.0km/h　　　13.42km/l　　　
　２日め　　129.7km　　　　31.3km/h　　　 9.01km/l
　３日め　　404.1km　　　　83.8km/h　　　15.30km/l
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　　計　　 1144.8km　　　---------　　　13.26km/l

～１日めは、２割が市街地、８割が高速道路走行です。
　 ２日めは、市街地のみを走行しています。
　 ３日めは、９割以上高速道路を走行しています。

「10,000km」達成は、２日めでした。記念の撮影をするため、距離合わせに駐車場周りを２回してしまいました。（バカですね・・・。）

今回は、天候にも恵まれ道路の渋滞もなく、非常に快適なドライブとなりました。その結果は、燃費にも表れました。過去最高の燃費を３日めに記録しました。
な、なんと、オンボードコンピュータ上では１６.１kｍ/lを記録しました。（画像参照）
395.1kmを走行しての快挙でした。MTなので、惰性走行も楽なんでちょっと燃費記録に挑戦してみました。（バカですね・・・。）

さて、我愛車１３０ｉ君にも１万kｍ走破のご褒美をあげようと思っています。
こちらについては、近々ご報告する予定です。

先日、久し振りにディーラーに行きました。特に用事があったわけではなかったのですが、「担当営業さんがいるかな？ちょっとお話でも・・・」と覗いたのです。
幸いにも、担当営業の方も時間があったらしく、話相手をしてもらいました。そうしたところ、「降ろしたての３３５ｉ試乗車があるので是非試乗してください。」とお誘いいただいた。



「私には、縁のない車なので・・・」とお断りしたのですが、熱心に誘ってくださるので、結局試乗することになりました。（本音は、ラッキー！やったね！）

本当に降ろしたてでした。走行距離はまだ３０kｍ程でした。「いいのかなあ」と思いつつ、キーを渡されてすぐに試乗となりました。約５０分間、ひとりで存分に楽しみました。

噂のツインターボエンジンの印象は、はやり凄かったです。私の１３０ｉエンジンと比較すると、
トルクは確かにあります。でも、感激するほどではなく想定の範囲内でした。凄いと思ったのは加速力です。数回、フルスロットルを試しました。
（慣らしも終わっていない車なのに、ディーラーさんごめんなさい！）
アクセルを踏んで、ほんの一瞬だけターボラグのような感がありますが、次の一瞬からは凄まじい加速でした。背中がシートに押しつけられました。３００馬力を超えるエンジンの加速を初めて体感しました。

「こりゃたまらん！！」
「タイヤが鳴ったぞ！！」
「すげぇー！！」

って独り言がついでてしまいました。

その昔、私もツインカムターボエンジンに乗っていましたが、まったく比較になりません。当時のエンジンは所謂「ドッカンターボ」でしたから、かなりエンジンレスポンスには違和感がありました。けれど、３３５ｉのエンジンは違いました。
非常にスムーズに回転が伸びます。トルクカーブもフラットだと思います。乗りやすい車だと思います。意外にジェントルな車でした。おそらく、街中を走ったり、高速道路を一定速度で走行する分には相当燃費もいいのではないかと思います。内装や装備もさすがに、最上級グレードだけありそれなりのものでした。

試乗を終わって３３５ｉは、我愛車１３０ｉとは性格が異なる味付けが異なる車だと思いました。確かにとても魅力的だったのですが、今の私には１３０ｉ（ＭＴ）の方が車としては楽しめます。車を操る楽しみは１３０iが勝ると思いました。もう少し歳をとって、私が「おいぼれ爺」になったら乗ってみたい車です。いや、決して今３３５ｉに乗ってみえる方が「爺」というのではありません。誤解なさらぬようにお願いします。

やっと、納車後９ヶ月と１週間で10,000kｍ走破しました。
過去所有のＥ３６やＥ４６と比較すると、約２倍の期間が必要でした。
それでも、１週間から１０日に一度程度しか乗ることができなかったのに、これだけの期間で
10,000kｍ走破できたのは長距離走行が多かった証拠でもあります。



以下の「トラベルボードコンピュータ」のデータでも、それは分かります。
（私は、納車後一度もデータリセットしていません。それから、“走行距離”は４桁までしか表示できないため“0kｍ”表示になっていますが、実際には10,000kｍです。）
まずは、“走行時間”を見てください。



「184時間20分」をかけて10,000kｍを走破したことになります。これは、ある意味短時間で走破したと思います。実際に運転した時間は、意外にも短いものだと知りました。

ここで、少しおかしなことに気づきました。その下の“平均速度”は、10,000kｍを184時間20分で割ると54kｍ/ｈ程度のはず・・・。どうやら、ここの計算は、アイドリング時間は除いているようです。ここのところの計算式は、またどなたかご存知の方教えてください。

また、その下の“平均燃費”については12.5kｍ/ｌとなっておりますが、こちらは、ほぼ私の別の「給油記録」と一致しています。高速道路をよく利用したとはいえ立派な燃費だと思います。
「燃費」については、改めて別の記事にしたいと思います。

10,000kｍ走破は、単なる通過点です。
これからも駆けぬけますよ！！

久し振りの「いかにして・・・」シリーズの更新です。

この車をご存知の方は、かなり少ないのではないかと思います。非常にマイナーな車だったと思います。この車は、『三菱　コルト（Colt）１１００』です。若い方は、数年前に復活した『コルト』の方はご存知かと思います。



初代の我が家の車『パブリカ』に続く、親父の２台めのマイカーでした。
この車は、伯父が所有していたものを親父が譲り受けたもので中古車でした。

『パブリカ』は２気筒の８００ｃｃ空冷エンジンでした。この車は、４気筒の１１００ｃｃ水冷エンジンでした。この差は、非常に大きなものだった記憶です。室内音は、格段に静かになりました。
（それでも、現代の車からするとかなりうるさかったと思います。）それから、４ドアになり室内も広くなって快適になりました。けれど、私には『パブリカ』の時代のように、この車で遠出をした記憶があまりありません。おそらく、弟がまだ「赤ちゃん」で遠出がむずかしかったのではないかと思います。

我が家のこの車は、当時としては珍しい「メタリック塗装」（薄い青色）でした。親父は、これが自慢だったらしく毎週日曜日は洗車して綺麗にしていました。でも、塗装面が非常に薄かったのか弱かったのか、２～３年すると剥げてきて屋根やボンネットは白く下地が見えていました。それから、この頃の車のタイヤには、画像のように、白いラインが入っていました。汚れるのを嫌った親父は、このタイヤもいつも綺麗にしていました。

この車が、何年我が家にあったのかは記憶が定かでありません。私が小学生時代にはあったような記憶です。この後の我が家の車は『ランサー』になりました。その『ランサー』を私は、親父から譲り受けました。この『ランサー』こそ私の人生初めての愛車となるのです。

また、三菱『コルト』は『コルト　ギャラン』になり、『ギャラン』になり『コルト』の名前は車名から消えました。そして、時を経て数年前に『ミラージュ　ディンゴ』の後継車としてまた『コルト』が復活しました。そういえば、『ミラージュ』も今はないのか？時代は巡る・・・。

「いかにして・・・（番外編）」はこの回でとりあえず終了です。

ここしばらく、私のＢｌｏｇは更新されていませんでした。今年になって初めての更新となります。ちょっと仕事が立て込んでいまして・・・。でも、「みんカラ」は少しの時間を見つけてはあちこち徘徊しています。



「みんカラ」会員の方がどのくらいみえるのかは知らないのですが、実に多くの方が「車」に対して興味をもってみえるのが分かります。

「みんカラ」徘徊して感じたこと
①今の若い世代の方は、「車」に対してあまり興味がなくなってきていると言われていますが、「必ずしもそうでもないなあ。」と思います。相変わらず「走り屋」はいますね。ただ、昔のような「暴走車輌」は法規制もあり見かけなくなりました。

②意外（予想外）に感じたことは、女性会員の方がかなりみえること。「車」のＢｌｏｇというとほとんど男性会員だと思っていました。それに、驚いたのは「サスペンション交換」どころか「エンジンの載せ換え」まで自分でやってのける女性会員がいたのにはびっくりです！！（蛇足ですが、女性会員の方はみなさんとてもお綺麗な方・可愛らしい方が多いようです。）

③「車」に対する思い入れは様々なのですが、いわゆる「超高級車」と呼ばれる車から、「軽自動車」果ては「ミニカー」「耕運機」「三輪車（子供用）」「ベビーカー（乳母車）」まで話題になっています。「いやはや・・・こりゃ凄いな！！」と思うことがしばしば。

ということで、私のＢｌｏｇも少し『パワーアップ』したいところです。