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インテR98SPEC

マイプロフィール

趣味車・バイク,音楽,映画,テレビ,ゲーム
好きなものガンダム
自己紹介議会の方と、このテレビを見ている連邦国国民の方には、突然の無礼を許していただきたい。私はエゥーゴのクワトロ・バジーナ大尉であります。話の前に、もう一つ知っておいて貰いたいことがあります。
私はかつて、シャア・アズナブルという名で、呼ばれたこともある男だ。
私はこの場を借りて、ジオンの遺志を継ぐ者として語りたい。もちろん、ジオン公国のシャアとしてでなく、ジオン・ダイクンの子としてである。ジオン・ダイクンの遺志はザビ家のような欲望に根ざしたものではない。ジオン・ダイクンがジオン公国をつくったのではない。現在、ティターンズが地球連邦政府軍を我が物にしている事実は、ザビ家のやり方より悪質であると気付く。
人が宇宙に出たのは地球が人間の重みで沈むのを避けるためだ。そして、宇宙に出た人類は、その生活圏を拡大したことによって、人類そのものの力を身につけたと誤解をして、ザビ家のような勢力をのさばらせてしまった歴史を持つ。それは不幸だ。もう、その歴史を繰り返してはならない。
宇宙に出ることによって、人間はその能力を拡げることができると何故信じられな
いのか。我々は地球を人の手で汚すなと言っている。ティターンズは、地球に魂を引かれた人々の集まりで、地球を食い潰そうとしているのだ。
人は長い間、この地球という揺りかごの中で戯れてきた。しかし、時はすでに、人類を地球から巣立たせる時が来たのだ。その期に至って、何故、人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。地球を自然の揺りかごの中に戻し、人間は宇宙で自立しなければ、地球は水の惑星ではなくなるのだ。このダカールさえ、砂漠に飲み込まれようとしている。それほどに地球は疲れ切っている。今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。ならば、自分の欲求を果たすためだけに地球に寄生虫のようにへばりついていて良いわけがない。現にティターンズはこのような時に戦闘を仕掛けてくる。見るがいい、この暴虐な行為を!彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らう者は全てを悪と称しているが、それこそが悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。テレビをご覧の方々は、お判りになるはずだ。これがティターンズのやり方なのです。我々が、議会を武力で制圧したのも悪いのです。しかし、ティターンズはこの議会に自分たちの味方となる議員がいるにもかかわらず、破壊しようとしている
    登録日 : 2012年04月27日

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