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2013年10月02日 イイね!

Sweden(研修)旅行Vol.5 ~行きたかったあの場所へ~

Sweden(研修)旅行Vol.5 ~行きたかったあの場所へ~この日はストックホルム最終日、自由行動の日です。
6月に発った一斑目の研修旅行には自由行動が無く、
二班目の私たちにも無いと思っていたのに、
旅行の2週間前に出た日程表に自由行動が追加されててびっくり!

どこに行こうか考えようにも、目が回りそうな忙しさでガイドブックを見る余裕も無く・・

ただ、どうしても行きたい場所はありました。
それは、
・森の墓場
・ストックホルム市立図書館
・市庁舎の塔に登ること

この3つは、8年前にストックホルムに5泊7日で行った際にいけなかった場所。
市庁舎の塔は冬季閉鎖されるため、時間があってもいけない場所でした。

誰も行きたくなかったとしても一人で行くつもりでいました。

が、自由行動で行きたい場所を決めてきた人があまりいない(>_<、)
結局4名(女性1人、男性3名)が一緒に行きたいということになり、
私がアテンドすることに。

前日のバス移動の最中に行動順や時間を決めていたのですよ…私。

森の墓場は24時間開放されているため、朝早く行ってもやっていることは調べていたので、
「集合時間は朝7:30!」と打ち合わせ。

朝7:30にホテルのロビーで待ち合わせ。
まずはストックホルム中央駅の緑の窓口?見たいなところで、
地下鉄24時間乗り放題チケット(VisitorsTickts 115kr)を購入。




地下鉄はA~Cの区分けされていて、エリアを越えると料金が加算される方式。
大抵の都市部はAでOKなのですが、英語がおぼつかない私たち。
チケットを都度買うのは面倒!ということで乗り放題を買うことに。

チケットは日本と同じようにピッとする方式で中に入ります。

行き先はSkogskyrkogården(スコーグシュルコゴーデン:森の墓地)という駅。
ちょうど階段で降りると、そこ行きの地下鉄が止まっていました。
すると、一緒にいた女の子がひょいっと乗った瞬間…

ドア閉まったーーー(;゚ロ゚)

ドア閉まるときに、何も音し無いんです(汗)
焦って、閉じたドアに向かって「次の駅で降りてーー!」と叫ぶも伝わったかわからず、
「でもさっき、降りる駅を聞いて丸つけてたからもし聞こえて無くてもそこにいるよね」
と話しつつ次に来た地下鉄に乗ると次の駅で待っていて一安心( ;∀;)

みんなでどうしようかと思ったけど降りる駅に丸つけてたから大丈夫だと思ってたーと
ふと、地図を見たら・・・

丸つけた駅間違ってるしーーーー( ;∀;)

危なかった・・・行く前からはぐれるところした…
この女性は、この後も珍事件を起こします( ̄ー ̄)

地下鉄乗って約15分。
改札出ると、すぐにわかるくらい隣に森の墓場が。

ここは世界遺産になった場所。
グンナール・アスプルンドとシーグルド・レヴェレンツという設計者が
死者は森に帰るというスウェーデンの考えを元に、
森になるべく手を加えないように設計した墓地です。

何度もテレビやWEBで見ていて、本当に来たかった場所。



もうね、感動で泣きそうになりました。
景色を見て感動する、北海道にもそういう光景に出くわすこともあるけど
ここのスケールはあまりに違った・・・

途中、外国のおじ様に「グレダ・ガルボ(初期ハリウッドの大スター)のお墓はどこですか?」
と聞かれるハプニングもあったけど
(何故思いっきりアジア人の旅行者オーラバリバリな私に聞く( ;∀;))
とにかく感動する景色に、しかも早朝行ったということもあり、ものすごい厳粛な気持ちになりました。


瞑想の丘への道。
この景色は、きっと一生忘れないと思う。

思い思いに散策しつつ、本当はもっと奥まで散策したかったけど時間も無いため退散。

他の写真はコチラ。
フォトギャラ:Skogskyrkogården(スコーグシュルコゴーデン:森の墓地)

次に向かったのは、同じくグンナール・アスプルンドが設計した「ストックホルム市立図書館」。
ここも何度も2次元で見た光景。
前に来たときに泊まったホテルの近くだというのに行かなくて後悔した場所。

地下鉄でODENPLANという駅まで行き、地上に出たら「ここはどこ?」と方向がわからない状態に。
地図で必死で探していたら、地下鉄事件の女性が通りがかりのおばさまに日本語で聞いていたw
人間必死になると、通じるものなのですね。
あっさり方角判明^^;

Tとあるのが地下鉄の駅。


クルマはほとんどが路駐です^^;


そうこうして着いた図書館。


入り口に入ろうとすると、そこからもう、見たかった光景が見えて
ここに来たかった一緒に行動していた男性社員と二人で涙目^^;


もう、なんというか・・・自分の目が信じられないというか…
憧れていたものを見たときの熱い気持ちって、何かに似てるなぁと思ったら、
自分の車の大事さを思ったときと一緒だw

1928年に建築された85年前の建物だとは思えないほどのモダンなデザイン。
昔に作っても未だに受け入れられる普遍性、というものは
スウェーデンの古いものを直しながら大事にするところと通じるところがあって、
デザインを大事にする国ならではかもしれません。

フォトギャラ:ストックホルム市立図書館


この後、ストックホルム市庁舎まで地下鉄に乗っていく予定だったのですが
あまりに町並みが素晴らしいので、歩いていくことに。
その途中に私が行きたかったお店や、他の人が見たいという市場があったので
歩いていこう!ということに。


ISさんがいたり(結構ISを見かけました♪)、


結構クルマが混んでた。


雰囲気が良いよね。


レガシィのタクシー発見ヽ(*´∀`)ノ
めちゃくちゃテンション上がりました!
向こうのタクシーって、BMWやAudi、ベンツ、ボルボなど。
ホテル前に止まっていたAudiのタクシーはS4でしたよ・・・
 

車ばかり見つつそうこうしているうちに、ヒョートリエット広場へ。
これは次回♪
Posted at 2013/10/02 02:47:16 | コメント(8) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記

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