冬場のツーリングも、また楽し・・・
と、ハシゴがかからなかった連休の最後にまた走ってきました。
出る前、昨年末位からファンベルトが、エンジンかけた時に「キャキャッ」ってベルト泣きするみたいな音がして気になるから、Dでメンテナンス入れた結果、ベルトのテンションが緩んでました。
マイナートラブルですが、放置してしまうとクルマを傷めるから、小まめな手入れはすべきでしょう。
テンションを調整後は、また静けさと俊敏さを取り戻しました。
コンディションを取り戻したら、走り慣れたルートを流しに行きます。
那須の、坂の所にある「山 快(さんかい)」という温泉宿でにごり湯に浸かりたくて遙々向かいました。
※「旅館 山快」って、ググると出てきます※
★冬場は、雪が降るんで険しい地域ですが、登坂さえ良ければすんなり行けちゃいます。
豪雪時は、ちょっと行きにくいです。
向こうに着くと、かなり積もってから解けた雪がザリザリパキパキするから・・・
クルマで上がって店の前まで行けるか分からなくて、わざわざバックして店の前に着けました。
雪質が、入り雑じりだったから判断に迷った・・・
「・・・FF車は、バックさせるとFRになる。」
☆☆☆つまり、タイヤを踏ん張る力が前後逆になる事で、グリップが上がるという理屈からなんですが・・・・・・
イザって時の、脱出テクです。
上がりました。
呆気なさ過ぎて拍子抜けしましたが、効き目はあるみたいです。・・・ウインターマックスタイヤの氷雪性能もかなり効くみたいですね。
硫黄温泉が、「安くて気持ちいい」お店です。
日帰り温泉は「600コイン」と格安です。
冬場は、不慣れな方は4駆車が良いかと思いますが、ゲレンデ通いに慣れた方なら何とか行けると思います。
駐車場は、店の前と、坂を上った場所と、ちょっとはなれた場所に市営駐車場があります。
興味のある方は、ググってみて下さい。
じっくりにごり湯に浸かり、ポカポカになったら、昔取りはぐっていた羽鳥湖のCPを取りに行っちゃいます。
冬のこの道を、スタッドレスタイヤで走り抜けていくのが気持ちぃぃです。険しいのが楽しい♪♪♪♪♪
ウインターマックス01絶好調です。
所々、ブラックアイス(赤城乳業のではない・・・)が入り交じった、サクサク+バリバリの雪道でしたが、ゲレンデ通いしなれてるから走るのは楽勝でしたね。楽勝ったって、路面のコンディションがランダムみたいに変わるのを、飛ばした訳ではありませんが。
大体、凸凹な雪があって、雪が柔らかいとは限りませんし、アイスバーン+凸凹な氷の轍+シャーベット+フカフカの雪だった場合、簡単にクルマがバランスを崩して、横を向く事があります。そうなると、コースアウトするか、対向車に衝突する危険度がアップします。
タイヤが、雪で出来た「氷の轍(大小問わず)」に乗り上げて、その後に「アイスバーン」に足を取られて、いきなりクルマの向きが変わろうとするんですよ。スタッドレス履いていてデカイ事故をやる人のパターンの1つです。その時、サッとカウンターステアが繰り出せれば良いのですが、スピードが出ていると間に合いません。
更に、雪が積もっている所と、そうでない所の境界線付近は、ブラックアイスになっていて、これもスピンの原因になりやすいから、路面コンディションに違いがあったら早めにスピードを30km位までは落としておかないと危ないですね。
スタッドレスタイヤを履いていても、控え目なペースで走り抜けていくのが良いです。
ハンドルは、しっかり持って。
羽鳥湖ダムのCP付近は電波が無くて、なかなか取れないけれど、ちょっと走り抜けていくと電波が届く場所に行けます。
電波が届く場所にて、一休み・・・
うぁ、寒いから、中入ろ。
ヴィッツの外気温度計はマイナス4℃・・・割りとかなり寒い。。。
「草津よりかは、まだあったかいほう」かな?あそこはマイナス12℃だからな。
途中、近くのゲレンデMTJNの雪をチェックしに行きました。
そろそろ、板の準備かも。
雪質がなぁ。
まだちょっとシャリッぽいけど、滑走は出来そうだ。
帰り道、次の日が休みだったので、国道を伝って帰りましたが、長~い長い直線路で、回りの速いペースに流されて、どんどん夢中で走ってたら、うっかり都心のど真中にルートを取り間違えてしまい、信号だらけの足立区に入ってしまい、テンション下がりまくり。住みと~ないこの街。信号機が多すぎて嫌になる。こんなに必要無いぜ絶対( -_・)?
隣のクルマ、シグナルグランプリやろうとするし、どうせ次の信号ひっかかるから、こっちはわざとらしく「ボロボロのトロい発進加速を入れてやる」と、みんなおんなじ走らせ方になってくるから超笑えるとか・・・
羽根が付いてたり、マフラー弄ってある自分のクルマがゆっくりゆっくり走ると、どうやらインパクトがあるようだ。
「やれやれ」
・・・なんて舌打ちしていたところ、陸橋を越えたあたりの交差点の真ん中辺りで、薄暗い感じだったけど、変な角度でセダンの個人タクシーが斜めに停まっていて、ハザード・・・・が暗く光っている?
「あ、事故だ。」
もう1台は小型の乗用車で、横向きになった状態で(つまり、交差点に進入して側突された)右タイヤが後ろに引っ張られるようにめり込み、右側ドアが前後とも大破していて。
何故か、どちらもエアバッグが1つも作動していない。
どうなっているのか。
タクシーには、リヤに客が2人が乗ったままで、かつ、双方のドライバーは、道のど真中で電話をかけるのに夢中で、周囲を完全に忘れた感じが危なかった。
やり取りの感じでいくと、明らかに小型乗用車の信号無視みたいで・・・
両車とも、効果的にボディ側でうまく衝撃をかわしているのか、クルマの壊れかたの激しさの割には、双方のドライバーとタクシーの乗客2人には目立つ傷は無かったようだ。
ただ、片方の乗客のおでこには、何かにぶつけたような紫斑が見えた。たぶん、ドライバーの頭を横に覆うアクリル板の留め具に当たったと思いますが・・・・
★その脇を、10tロングのトラックが器用に「クネクネ」とすり抜けたり、交差点を避けながら変な位置から他のクルマが曲がってきたりと、とても見ていられない危険さがあって、素通りするにはとても気が引けて・・・・
自分のクルマを脇に停めてリヤフォグ付けて、作業中に勝手に乗っていかれないようにハンドルロックをして、サンフレヤー(発煙筒)を取り出して、ヤスリで火を着けて、事故ったクルマの後ろの地面に置きました。
サンフレヤー(発煙筒)って、実は、免許を取ってからまだ一回も使った経験がなくて付け方が分からなくて、最初間違えて地面にシャッシャッなんてやってしまったけど、キャップに丸くヤスリが付いているのに気付いて、ようやくそこで擦ったら勢いよく火花が出ました。
↑↑↑中身と外ケースは別です。ヤスリで擦った時、燃え出す反応が良すぎて火傷しそうになった、黒い跡がケースに・・・
危うく、手に火傷しそうになりましたが、なんとか視界が確保されて、後続のクルマから事故った車両がよく見えるようになりました。
お巡りさんが来てから、あとは引き継いで帰りました。
目撃者じゃなかったからねぇ。
しかし。
・・・カーショップのドラレココーナーで、「サンプル画像」をよくやってますが、交差点での「信号無視車両との『激突シーン』のような現場に自分が遭遇した」もんで、改めて他人事ではないと思ったものです。
★交差点進入時は、「青でも必ず減速をして安全確認」して、「シグナルスタートなら、ワンクッション置く」位の間を持った方が良さそうです。
現実に、過去にも「青だからとすっ飛んでいった」軽トラが「信号無視してきた乗用車の脇っ腹に「突っ込まされ」て、軽トラのドライバーが衝突後に閉じ込められ、激しく潰れたキャビンからドライバーを僕が引っ張り出して、無事に助け出した過去まであったほどです。
あの時、よく車両火災にならなかったなぁと、ちょっと冷や汗をかいたりしたものです。
事故った車両のフォローの後、のんびりのんびり走って帰りました。
何だかんだいって、また550kmも走ってました。
走らせるのが面白いので、ついつい距離が伸びます。
さて・・・・
・・・・寝るか(^^)v
朝帰ってきて朝寝て、夕方にまた起きると、同じ位の時間だったりすると時差ボケみたいになります。
AMとPMは変わっているのですが、たまにそれが元で、休みの日なのに「遅刻!!?」って一瞬冷や汗かかせられたりしますが、スマホの日付見て「バカバカしやぁ」なんて、安心したりなんて、よくやります。
今日は、時差ボケにはならなかったけど、雪道を走って融雪材と泥んこに汚れたサザビー号は洗わねば、と起きて着替えて雨の中、じっくりと洗いました。下回りもウォッシャブル・・・
寒いねぇ・・・
そんなこんなで、1日が終わりました。