お正月恒例のジャンク品修理（Dyson SV12修理・トリガー交換）

　毎年、お正月休みはヤクオフで落札した商品の修理やPCの組立を行っています。

今年は次期主力PCの組立てを検討し、Ryzen5 5600GでMINI-ITX筐体を探したら、SSD以外は組込済を落札。ケースも格安でIN WINCS-B1BLK-PS200W(MINI-ITX 200W電源内臓）を落札。古いノートパソコンからSSDを差し替えただけで、あっさりと年内に完成してしまいました。

次にハンディクリーナーを物色したのですが、Dyson SV12を１，０００円で落札。バッテリー交換だけで済ますつもりが、トリガー破損で分解・修理を行いました。

ダイソンのトリガーはよく破損するようで、YouTubeにも修理方法の動画は多数上がっていますし、部品もAmzon等で購入出来ます。

今回、上記商品を購入したのですが、T8トルクスドライバーが柄の長いモノでないとうまく分解出来ない事に途中で気付きました。ドライバーは一通り持っているので大丈夫だろうと思っていたのが失敗でした。

分解・修理方法はあえて載せませんが、分解・修理する時の注意点をあげておきます。

１．交換用トリガーを購入する時はT8トルクスドライバー付を購入する事。
２．内部の電線が通っているソケットから電線を抜き差しするのがやっかい。
３．トリガー部分の抜き差しが硬い。
４．分解よりも組立てに時間がかかる。

おおよそ1時間半～2時間程度で終わりましたが、元々分解する事を前提としていないので思った以上に時間がかかりました。総額四千円（送料込）ほどで済みましたが、バッテリーも交換するとなるともう少し出費が必要です。