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quadrifogliospaのブログ一覧

2020年11月29日 イイね!

米大統領選の噂話2 米陸軍5名死亡、CIA側は最低1名死亡

もういいよ、どんなにキ○ガイが騒いだってバイデン当選だろ、というアメリカ大統領選ですが、今日の午後あたりから、フランクルフルトのドミニオン社サーバー押収作戦において銃撃戦があり強襲したアメリカ軍側の兵士5名が死亡、防戦したCIA側は最低1名の死亡者が出ていた、という話が流れ始めています。

大統領選の不正票操作なんか権力にしがみ付いているトランプの何の証拠もない戯言なんて言われますが、陰謀論だけで巨額の訴訟費用がかかるこれだけの告訴を連発するのは疑問が残ります。

票集計サービスのドミニオン社のドイツのフランクフルトにあるサーバーが押収されたのでは、というのはずいぶん前から言われていました。

なんでアメリカの会社のサーバーがドイツにあるんだ、なんでドイツでアメリカ軍が軍事作戦なんかできるんだ、常識で考えたらデタラメだと分かるだろう、と言う人も随分居りますが、まずドミニオン社はカナダの企業です。

アメリカの選挙を外国企業に委託する州があるというのも疑問で、実際ドミニオン社のサービスには懸念があると採用を却下した州もあります。

そしてアメリカ軍がドイツで軍事行動したら大問題だという指摘も、このサーバーがある建物はCIA名義であり治外法権的にアメリカ軍がアメリカの権限に基づいて行使したに過ぎないようです。もちろん事前にドイツ側には通告はしたでしょう。

このサーバー押収をめぐりシドニー・パウエル弁護士は「サーバーは押収されたが良い人が手にしたか悪人の手に渡ったかは分からない」とツイートしていました。

その後、どうやらトランプ側が手中に収め、今後の不正選挙での告訴の証拠として出て来るのでは、と見られていました。

しかし告訴状を読むとこのドミニオン社のサーバーの話はなかなか出てこず、州の地裁でトランプ側が相次いで棄却されていました。
トランプが悪あがきしていると言われる所以でしたが、どうもこれもトランプ弁護団の作戦だったようで、地裁レベルでは証拠は出さずにすぐ棄却させて連邦最高裁に上訴しそこで証拠を開示するようです。

ドミニオン社の製品戦略セキュリティ部門の責任者が「手は打ってある。トランプは絶対に勝てないようにした」と話している動画が存在するようです。

今日になって、アメリカ空軍中将がアメリカ軍のデルタフォースが強襲し5名の殉職者が出たと明かしたようです。

CIA側の死者は外国人傭兵である可能性もあります。

基本的には秘密作戦なので殉職者の遺族には真実は伝えられておらず、他の赴任地で死亡したと伝えられているようです。


開票作業では民主党側は最初から35000票の下駄を履かせてあった、とか郵便投票でも発送した投票用紙より郵便投票された票が百万票多かったとか、もう不正があったか無かった、ではなく選挙無効も含めてどのレベルまで影響が波及するか、という話になってきています。


これを受けて観念したバイデン候補が共和党上院議長に不正を認めるから恩赦を与えて欲しい、と打診しているとか言われています。
これはまだ噂レベルで仮にバイデン氏が弱気になっていたとしても担いでいる周辺がどんな事をしても阻止するでしょう。

日本は情報が入ってくるのが遅いので選挙不正の陰謀論を言うとバカにされますが、これは選挙に乗じた政権争いのクーデターであり内政干渉なので、仮に裁判でトランプ側の主張が認めらえてトランプ再選という事になったとしても、そのまま鎮まることは無いだけに今後が注目されます。

また、これは情報戦であるとお伝えししたかと思いますが、かなりのフェイク情報も流されているため、取り扱いに注意が必要で、明らかにウソと分かるものから本当ならかなり深刻と思われるものまで聞いてはいますが、なるべく現象的な話のみに絞って共有しております。

全てはトランプさんの妄想で不正なんかありませんでした、という笑い話で済めばよかったのですが、犠牲者が出ていたという事でどういう着地点になるにせよ穏便には済まなくなりそうです。
Posted at 2020/11/30 00:11:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月27日 イイね!

トランプ大統領を支える人たち

メディアが徹底したバイデン上げ、トランプ下げをしており、日本人でも過半数の人がトランプは史上最低の大統領と思っているようですが本当にそうでしょうか。

トランプ大統領に関しては半生の自伝本やドキュメンタリーが数多くありますが今回は少しトランプ大統領と周辺の人たちについて書いてみたいと思います。

トランプ氏は建築業で成功し財を成したドイツ人移民のフレデリック・トランプの子として産まれました。

大学卒業後、父親の経営する不動産デベロッパー会社に就職しますが、堅実な父親の仕事に辟易していたトランプ氏は事業を引き継ぐと大規模な不動産開発や事業買収に乗り出し、大きな富を築きます。

当時、荒廃していたニューヨーク市クイーンズ地区の大規模開発に着手し、後に顧問弁護士になるジュリアーニ市長とニューヨークを安心して地下鉄に乗れる街にする治安回復に貢献しました。

異業種への進出も多くフットボールリーグや航空会社、カジノ、プロレス団体などを所有しましたが、多くは破綻したりして手放しています。

作家として、また実業家志望の出演者の生き残りを争わせるテレビ番組では毎週出演者に退場を言い渡す大物実業家としての出演依頼を受けましたが、最初は番組最後に登場して審判を下す大物というだけでしたが、番組の構成などにも興味を示し、退場を宣告する「You're Fired!(クビだ!)」でキャラクターが定着しました。


後に「人々が何を求めていてどういう役割を演じるべきか把握した」と回顧しています。

プロレス事業ではライバル団体WWEのオーナービンス・マクマホンと互いのスキンヘッドを賭けた試合で勝利。


これ自体は見世物の一つにすぎませんが、この掛け試合で観客の熱狂に直に接した経験を通じ、どうすれば人々が熱狂するのかについて学んだと言います。

ミス・ユニバース機構の代表としては性別適合手術を理由に失格になったカナダ代表の失格を撤回させ性転換者にも門戸を開放しました。
(メラニア・クナウスとはこの仕事が縁で後に再婚する)

しかし事業は常に乱高下し何度も破綻しては再起しています。
(破綻目前で銀行から謎の巨額つなぎ融資という疑惑もありました)

何度も「大統領選に出馬は?」と問われてもあまり積極的ではなかったようですがオバマ政権時代に、オバマ大統領の出生疑惑に対し「彼の出生証明書はどこだ?」と疑問を呈していましたが、ホワイトハウスでの晩餐会に招かれた時、オバマ大統領が来賓の前でトランプ氏をバカにして「出生証明書は私の心に仕舞ってあります」と遂に明かす事はなく、この日の帰りにはトランプ氏は次の大統領選への出馬の意志を固めたとも言われています。

次の大統領選では共和党から立候補し、民主党ヒラリー・クリントン氏との一騎打ちではヒラリー圧勝との下馬評を覆して激戦州での得票で第45代大統領に就任します。

メキシコとの国境にフェンスを建設して不法移民の侵入を食い止める、またエルサレムをイスラエルの首都と認定しアメリカ大使館をエルサレムに移すなど賛否が分かれる政策を強行し共和党内からも不協和音が出ます。

またワンマン的手腕で側近らを何度も「クビ」にするなど破天荒な人物と評されていますが民主党の貧困層を給付金バラマキで取り込むのと違い、雇用改善や減税政策で失業率を改善、コロナ禍で吹き飛んだと言われますが、民主党政権のバラマキ政策の時にコロナ禍が直撃したらどれだけ失速したか分かりません。

外交ではイスラエルと中東諸国の関係改善という離れ業で現職大統領でなければノーベル平和賞を受賞してもおかしくない実績。
これは中東を安定化させ、派兵しているアメリカ軍を引き上げたいというものですが結果として世界情勢の安定に寄与するならアメリカ中心主義も功績でしょう。

アジア情勢では北朝鮮の金正恩の交渉では韓国の文在寅に足を引っ張られますが、それでも北朝鮮に譲歩する事なく、また日本人拉致問題についても国連で言及し北朝鮮を糾弾しました。これは歴代どの大統領も踏み込む事の無かった前代未聞の領域で日米同盟を一層深化させました。

周辺国への拡張政策を押し広げ、アメリカの国益にも衝突する中国に対し、極めて厳しい対中制裁を科し「太陽政策」に決別し対決姿勢に転じ、台湾へのアメリカ軍レベルの装備売却も推し進めています。

コロナ禍に対しては軽視する発言が目立ち批判されますが、基本的にはWHOの勧告に基づいた対応で感染拡大を招いたのはトランプ大統領だけの責任とも言えないでしょう。

そんなトランプ大統領も、大統領選では大苦戦しています。

金融引き締め政策が我慢ならないウォール街の金融エリートやITベンチャー、GAFAといった巨大プラットフォーマーとは衝突し、またヒラリーが勝つはずだった選挙の結果を認めない民主党がマスコミと組んでネガティブキャンペーンを繰り広げます。

CNNの著名キャスターは敗北宣言をしないで訴訟を繰り返すトランプ大統領を「末期のヒトラーに酷似」と酷評しましたが、これはユダヤ人やイスラエルから大いに顰蹙を買い目論見は不発。

これらの結果、バイデン候補の息子のハンター氏の中国やウクライナ疑惑、カマラ・ハリスが極左思想の持主なのを知らないアメリカ人が4割以上に上り、またバイデン候補がセクハラで告訴された事も知らないまま投票した有権者の10%はもし知っていたら投票先を変えたと答えています。

窮地に立たされるトランプ大統領ですが、周囲には優秀なスタッフを抱えています。

まず、ファーストレディーのメラニア夫人。


ユーゴスラビア内戦を避けてアメリカに移民、モデル活動でミスコン団体代表をしていたトランプ氏と知り合い交際を経て結婚。

当初はピンナップガール的なお飾りとしか見なされていませんでしたが実業家としての才能を発揮してトランプ氏の事業のいくつかを任され、また大統領としてのトランプを支えています。

顧問弁護士のルーディー・ジュリアーニ。


ニューヨークの治安回復を目指していた市長時代に治安回復して打ち捨てれられた地区を再開発したいトランプ氏と意気投合し、後に大統領顧問弁護士チームに参加。

多くの訴訟を抱えるトランプ大統領を法的にサポート。
大統領選でも早くから不正選挙との対決を表明していました。

ケイリー・マクナニー大統領補佐官


一部で「大統領の浜アユ」などと揶揄されていますが、容姿だけではなくなかなかの切れ者です。

選挙戦中の記者会見である記者が「トランプ大統領はコロナウイルスを撲滅すると言いましたが出来ていません。撤回しないのですか?」と突っ込んだ所、「あなたの所は専門家がコロナウイルスの危機を煽り過ぎていると言っていましたね。撤回しないのですか?〇〇社はインフルエンザの方がコロナウイルスより脅威と言いました。撤回しないのですか?△△社は恐怖心の方がウイルスより早く広がると言いました。撤回しないのですか?××社は政府がコロナウイルスに巨額の対策をすべきではないと言いました。撤回しますか?」と十倍返しを披露。


事前通告の無かった質問だそうで、こういう質問に備えて下調べしていたようです。

この人は乳がんの家系で乳房の切除手術を受けて、精神的に辛かった時期にトランプ氏のパーティーに出かけ、その事を話してみたら親身になってくれて慰められたことに感動したそうです。同時に社交辞令的なものだと思っていたそうですが、それから数年後にまたトランプ氏に再開した時に、トランプ氏は覚えていて気に掛けてくれたことで「この人をサポートしたい」と思ったそうです。

シドニー・パウエル弁護士


先日、トランプ顧問弁護団を離れるという事で憶測を呼びましたが、どうも軍事弁護士として国内の不正を暴くことに注力するようです。

軍事弁護士は一般の弁護士と違い国家反逆罪を扱う事が出来ます。
選挙不正は外国勢力が干渉していると噂されていますのでまさにトランプ陣営の切り札になります。
中国やイランのエージェントの関与が言われますが、共和党内にもこれらの勢力に通じて政権転覆のクーデターを図る勢力がおり、ジョージア州知事らの収賄疑惑を皮切りに、勝敗を左右する激戦州と言われた州で今後次々大型訴訟を行っていくようです。

かつてトランプ大統領は彼女を「地上最速の動物(チーター)のように獲物に襲い掛かり致命傷を与える」と評した事があり、それが気に入ったのか、最近は会見では勝負服として大阪のオバチャンばりのヒョウ柄の服を身に着けています。

昨日、トランプ大統領がロシア疑惑で渦中の人だったマイケル・フリン氏に恩赦を与えました。裁判は全て取り下げられいますが容疑者の肩書のままだったための恩赦ですが、裁判当時この無実の罪から救い出すのに奔走したのがシドニー・パウエル弁護士だったそうです。

イヴァンカ・トランプ


この人も才色兼備を地で行く人でテレビ出演やモデル活動、実業家、そして政治活動など幅広く活躍しています。

父親であるトランプ大統領の政治決断に助言できる人物として興味深いですが、正統派ユダヤ教徒である夫のクシュナー大統領上級顧問の影響がトランプ大統領の中東政策、特にイスラエルとの協調に大きく影響していると見られています。



この他にも全米屈指の才能がトランプ政権を支えており、民主党やメディアが作り上げた虚像やバイデン氏が主張する「4年間何もしていない」という誹謗中傷は当たらないでしょう。

選挙不正に抗議しトランプ支持を訴えるワシントンD.C.での抗議集会


トランプ大統領が完全無欠とは言いませんがこれまでの実績からすると今後膨張する中国と対決するのにトランプ以上に適任者がいるとは思えません。

特にバイデン氏はファミリーが逮捕歴の抹消疑惑や薬物中毒、不正献金疑惑などを数々抱えたままで、その証拠を握っている相手国が容易に手玉に取る事ができる理想的な操り人形として大統領に就任するのは問題があり、最低限、選挙の不正疑惑の嫌疑を晴らさなくては国民の支持は直ぐに失われてしまうでしょう。

シドニー・パウエル弁護士の訴状を少し見ましたが、立証された時の事を考えてか、中国に亡命でもするつもりかバイデン氏はすでに共和党内の中国にパイプを持つ議員に接触を図っているとかまことしやかに語られいます。

バイデン氏が中国にしがみつくのを習近平派一層の好機ととらえて中国国内でも反習近平の長老が準備し始めているとも聞きます。

以上、にわかで仕入れた知識ですがこれから国家反逆罪相当のどんな犯罪が飛び出して来るのか、歴史的な大事件、体制が変わるのはアメリカかそれとも中国か、益々目が離せません。
Posted at 2020/11/27 20:03:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月24日 イイね!

アメリカ大統領選の噂話

アメリカ大統領選の開票が始まってから連日、かなりの時間を情報収集に費やしています。というのも、これは選挙戦というよりは情報戦でリーク情報が出るとそれを覆い隠すように大量のフェイク情報が流され、真実が見えにくくなっているからです。
寝る前に知った情報が翌日にはもう古くなっているという毎日。

そのため最初は情報を纏めている人物を見ていましたが、そのうち現地からレポートしている人や政権内部にパイプを持って情報を発信している人まで巡回するようになりました。

日本ではトランプが敗けを認めず不正選挙などと荒唐無稽な陰謀論を流して政治を混乱させていてトランプを応援しているのは現実が見えていないオツムの緩いビリーバーなどと言われてバカにされますが、果たしてそうでしょうか?

火のない所に煙は立たず、と言いますが中国人民解放軍の情報戦専門部隊がアメリカに潜入したという噂が出てきました。
ウラは取れていませんが、これまでどの国への渡航歴もないまっさらな秘蔵っ子の精鋭部隊との事です。

また、トランプ陣営の敏腕弁護士三羽烏の一人と言われたシドニー・パウエル弁護士がトランプ陣営を離脱した事が明らかになりました。

これを受けてメディアは「またトランプが癇癪を起して解雇」「弁護団分裂決定的」などと報じましたが、そもそもシドニー・パウエル弁護士は正式な契約を交わしてはおらず、個人的な活動と今回の訴訟の方向性が近かったので情報共有していたとの事。

シドニー・パウエル弁護士が追っていたのは選挙管理サービスを提供していたドミニオン社の線で、同社はベネズエラの故チャベス大統領が選挙で絶対に負けないように中国などと共同で開発した不正票集計システムで、後にCIAがこれを利用して各国の選挙に介入していたもの、という話です。

そのドミニオン社の選挙集計システムが多くの州、特に勝敗を左右すると言われていた激戦州でこぞって採用されたいたというのはつまり今回の選挙の不正にはCIAが深く関わっており、またトランプ政権内部にも協力者が居ると見られる事から利益相反にならないように別行動を取るというのが本人の説明も含めて合点がいくところでしょう。

トランプ大統領はシドニー・パウエル弁護士を分離する事で、仮に選挙で敗けたとしても疑惑の追及が続けられるようにした可能性もあると思います。

これらを俯瞰して見ると、選挙戦は第二幕に移行しています。

票の再集計もトランプ側が求めた署名の確認は行われず、実質的に意味のないものになっているので得票で覆す線は現実的ではなくなっています。

また有権者数より両者の獲得票の方が多いと言う明確な不正に対しても、民主党側の州務長官らが調査してほしいという共和党側の申し入れを受け入れるからとにかく確定して欲しい約束を認めさせた後に反故にするといった事も取りざたされています。

今日はトランプ大統領がバイデン政権への政権移行準備をGSA(米国共通役務庁)長官に指示し、これで各メディアが一斉に遂にトランプが敗北を認めたと無邪気にはしゃいでいるようですが、これは以前からエミリー・マーフィー長官に自身や家族、ペットにまで危害を加えるという脅迫が送りつけられ、死体袋が並べられるなどエスカレートしたため事態を憂慮したトランプ大統領が指示を出したという事です。

エミリー・マーフィー長官と家族用の死体袋を並べるバイデン支持者。
バイデン政権になれば何が起きるかを象徴している。



こういう脅迫が政権中枢や選挙不正を宣誓供述書として提出した告発者らに繰り返されているあたり、あぁ不正は本当にあったのだな、と思わせるに充分です。

このタイミングでオバマやミシェル、ヒラリー、ジョージ・ソロスらグローバリストが一斉にツイッターのプロフィールを白黒に変更。何かの合図か?不気味


トランプ陣営は選挙人確定日の12月8日まで確定しないで議会指名に委ねる作戦のようですが、シドニー・パウエル弁護士の線が生きて来るとトランプ大統領が再選を決めるとかバイデン氏が新大統領に就任するという共和党・民主党の政策争いはどうでも良くなる大疑獄に発展する可能性があります。

そのために先述の中国人民解放軍の情報戦部隊が重要な意味を持ちます。

平たく言うとトランプが再選した場合は暴力革命が起きてしまうという事。

今、考えられるシナリオは
1)トランプが敗北宣言し、バイデン政権からアメリカがゆっくり社会主義化する
2)トランプもバイデンも勝利宣言し新大統領に就任、アメリカが分裂し第二の南北戦争へ
3)トランプが再選を決めたためアメリカ各地で暴動、独立が宣言され半ば無法地帯

一番混乱が少ないのは1)で推移する場合で、実際アメリカが分裂するのは本意ではないとして敗北宣言をした大統領候補も居たという事です。

他はトランプ対良心的市民の対決のように推移すると思いますが、もちろんそれは建前で国家解体を目論むグローバリストによる暴力革命であると言えるでしょう。

上記以外で落ち着く可能性もありますが、それでもアメリカは分断されるでしょう。

ワシントンD.C.やニューヨーク、カリフォルニア州ではトイレに男女の区別がなく、また過剰なスキンシップ(日本で言う所の痴漢行為)も個人の趣向を侵害してはいけないという事で逮捕される事も無いそうです。

法律よりも勝手気ままが優先される、そんな国を目指すのでしょうか?

そしてアメリカが混乱して弱体化して恩恵を得るのは中国やロシアでしょう。

特にトランプ政権と真っ向から衝突していた中国は、軍事力ではまるで勝てないアメリカであっても革命を起こしてダメージを与えるか、アメリカの半分でももぎ取れれば大勝利ですからダメ元で何でもやってくるでしょう。

日本人やアメリカ人が何度も中国に約束を反故にされてきており、中国人は約束を守らないと憤慨していますが、その認識は間違いです。

彼らにとっての法律や条約というのは君子、皇帝が決めるもの、人民を支配するためのツールなのだからそれが皇帝を縛るというのはあり得ない事です。

他人の演説や名言を盗用する事で有名なバイデン氏はかつて「空を支える半分は女性だ」と言いました。

男女平等のなんと素晴らしい言葉でしょう。

でもこれは毛沢東語録からの引用です。
中国での「空」は「そら」ではなく天帝、君子、皇帝を意味します。
つまり男だろうが女だろうが人民は平等に無価値で中国共産党を支えていればいい、という意味です。

かつてオバマ政権時代に副大統領として訪中した折に毛沢東の申し子である習近平と6日間も行動を共にしたバイデン氏がこの事を知らない筈がありません。

今日はこの辺で。
Posted at 2020/11/24 20:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月22日 イイね!

アルファロメオGTエレクトリック

先日、アルファロメオからレーストラックモデルGTAmが発表されましたが、こちらは古いジュリアGTをベースとするトーテム・アウトモビリのEVレストモッド、アルファロメオGTエレクトリック。

世界初!クラシックアルファロメオのエレクトリック・レストモッド、「GTエレクトリック」現る!内外装は最新の素材と加工を用いて芸術品レベルの仕上げを持ち、価格は5330万円
https://intensive911.com/?p=210469



アウトデルタ謹製のGTAmを彷彿とさせるオーバーフェンダー。


レストモッド(Restomod)とは古いクルマを復元し、現代のパワートレインや足回りを与えて現代的解釈を加えるカスタムですが、賛否が大きく分かれるところです。

ネジの一本まで当時の物そのままでなくてはならないと言う原理主義から当時の部品や技術を使う範囲でのモディファイは許容されるという保守主義、現代のパーツで性能アップや安全性の向上を図りたいというリベラル、そして最先端の技術の粋を凝らしてオリジナルとは全く別の価値を与えると言う急進派まで人により立場は様々です。

一般的にはオリジナルに手を加えたものは価値が損なわれると言う事で忌み嫌われる事が多いでしょう。

個人的にはEVコンバージョンはアリだと思っています。

例えば法規制でガソリンエンジン車の車検が通らなくなったり、厳しくなる場合の延命として公道を走る事が出来る状態にするという選択肢として意味があります。

またフィアット・チンクェチェントやVW・ビートルのようなクルマをEV化で高性能化するのも、現代の交通事情に合わせられるという意味があります。

しかし今回のトーテム・アウトモビリのアルファロメオGTエレクトリックの場合は、その姿から想像される通り525ps(386kw)というハイパフォーマンス、30,000ユーロ(約5330万円)の限定20台という事で金持ちの道楽以上の意味は持ちませんが、これはこれでアリではないかと思わせるのです。
Posted at 2020/11/22 16:49:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年11月14日 イイね!

揺らぐアメリカの価値観

今回のアメリカ大統領選挙はトランプ大統領が不正票を除いて正攻法で選挙人獲得で逆転するのは極めて難しく、当初言われたように12月8日までに選挙人を確定出来ず議会で決めるとか最高裁判決に委ねる線でしか続投できない見通しです。

結果がどうあれ、戦後日本が民主主義のお手本としてきたアメリカがこんなグダグダな選挙を展開して、日本も選挙のたびに政治不信が言われて久しいですが制度としては日本の方が余程マシだと気付かされます。(大統領制、道州制、地方分権については機会があればいずれお話しするかもしれません)

さて、選挙の経過を見ると民主主義で一枚岩だと思っていたアメリカも、保守革新で真っ二つに分かれています。

トランプ大統領は9月「1776委員会」という教育プログラムの創設を発表しました。
これはアメリカの歴史と伝統的価値観に基づいた教育プログラム創設のための委員会という事です。
1776というのは御存知、アメリカ独立宣言が宣言、批准された年です。

なぜ今これを打ち出してきたかと言えば、ニューヨーク・タイムズが打ち出す「1619プロジェクト」に対するカウンターとなります。

1619プロジェクトと言うのはアメリカの歴史は北米大陸に初めて黒人奴隷が連れてこられた1619年がスタートであるという歴史観に基づき、アメリカ史は黒人奴隷とネイティブアメリカン(インディアン)の迫害の歴史であるという自虐史観キャンペーンで民主党次期副大統領候補のカマラ・ハリス氏もこれに賛同しています。

ちょうど日本の朝日新聞が吉田清治のねつ造陳述を元にした「従軍慰安婦」キャンペーンを大々的に展開し、後に日韓関係に修復不可能な軋轢を生むきっかけを作ったのと似ています。

トランプ大統領は保守の中でも本流保守よりはリベラル寄りとされていましたが、リベラルの左傾化を憂慮していました。

黒人問題ではトランプ大統領は黒人が職にありつけず犯罪率が高いのなら職を提供し生活していけるようにしようと雇用改善に乗り出し、成果を上げていました。

これに対し民主党は、黒人が困窮しているのは白人が特権的地位を占めているからであり、白人から権利を奪い黒人のものとし、給付金を分け与えるべきであるという路線です。

このためBLM運動では法律の停止や警察の解体、予算の大幅削減という政府の弱体化が叫ばれ、またアメリカ建国の父と言われるトマス・ジェファーソンや初代大統領ジョージ・ワシントン、さらには南北戦争で勝利し奴隷解放宣言をしたエイブラハム・リンカーンの銅像も攻撃対象にされ引き倒されました。

彼らにしてみれば奴隷制を維持し、また自ら奴隷の所有者だった彼らこそがアメリカから排除すべき対象そのものなのかもしれません。

これに対し保守派は、歴史的な出来事を今の価値観で裁くのではなく、良くない部分は一歩一歩改める努力を続けていくべきであり、伝統や歴史を破壊しても何も生まない、というスタンです。



以前のエントリーで、アメリカが中国と対決する時間的猶予はあと五年くらいではないかと述べましたがもうその猶予は残されていないかもしれません。

アメリカ人の半分近くはこれまでのアメリカという価値観を破壊すれば何か素晴らしい世界になる、その為にトランプを引きずり下ろしてバイデン大統領に未来を託さないといけないと思っている、或いは状況はどちらでも変わらないがそれならトランプを辞めさせる方がマシという感じなのかもしれません。

議会の議席が共和党側が多数を占めるため、仮にバイデン氏が大統領に就任しても彼らの思い描く政策は現実的な問題以外は殆ど議会を通過しない事になると思いますが、そうやってアメリカがモタモタしている間に利益を得るのはどの国か、バイデンが特別優遇政策をしなかったとしても皆さんの想像通りの展開になるでしょう。

中国の影響力が増大し、衰退したアメリカは社会主義国に変貌するかもしれません。

生きてる間にアメリカが赤化するなんてついこの間まで想像すらしていませんでしたが、これほど恐ろしい事はありません。

一国二制度を撤廃された香港市民の気持ちが今になって身に染みて分かります。

希望があるとすれば、バイデン氏が大統領になっても議会が政策をせき止め何一つ実行できず国民はバイデン政権に失望、また民主党内左派からは「いつまで役立たずが大統領をやっているんだ。カマラに大統領の座を明け渡せ」と針の筵になった頃に中間選挙がやってきます。今回の選挙戦で言われたバイデンファミリーや民主党幹部の不正関与も思い出されるでしょう。
この時にアメリカ国民が、かつて日本人が民主党政権にダメ出ししたようにして選挙で惨敗するような事になれば、次の選挙では共和党から大統領が復活するでしょう。

それまでにあの国やあの国が大人しくているかどうか、アメリカが修復不可能なほど破壊されはしないか、まさに歴史のターニングポイントに立っている状況ではないでしょうか。

こんな重大なイベントにあって眺めているだけというのは無力感に苛まれます。
Posted at 2020/11/14 23:32:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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