
まがいなりに Raspberry Pi 2 が動くようなので、次にインターネットラジオを聴くやり方を考えます。
母が使えるように、電源スイッチを入れるだけでラジオが聴けなくてはならない。Shutdownなどできない。つまり、電源断はスイッチ断です。ラジオはUSBスピーカで聴く。
希望はAMラジオ、NHK第一だそうです。
インターネットラジオはWeb-Browserで特定のアドレスにアクセスして聴きます。
従って、Rasbian Jessie のWeb-Browserは Chromium-Browser らしいです。
LXTerminalから
~$ Chromium-Browser
と入力すると、立ち上がります。
オプションで
~$ Chromium-Browser --app=http://www.xxxxx.com
とすると、指定したアドレスで、Chromium-Browser が立ち上がります。
じゃ、電源オンでこれが自動で立ち上がれば、インターネットラジオが聴けますよね。
ところで、USBスピーカがあるのですがスピーカから音が出ません。
ウーン (Θ_Θ;)、困った。
ネットに繋がっていれば Windows10 とかのPCに繋ぐと、勝手にドライバーをインストールしてUSBスピーカでもなんでも機能させることができましよね。でもRasbianはLinuxベースなので、Plug&Playではありません。Windowsでも初期の頃は特別なDISCとかFloppyにドライバーがありましたよね。
なので、USBスピーカを使うためにどうするかというと、自分で Raspberry Pi 2 設定を変更する必要があります。
「Raspberry Pi 2 USBスピーカ」とググると、以下の情報をゲット
USBドライバーは特別なものは不要のようです。
USBスピーカの優先順位を上げれば良かったらしい。
------------ ここから
Jessieの場合
<中略>
/usr/share/alsa/alsa.conf を編集します。
~ $ sudo vi /usr/share/alsa/alsa.conf
ファイル内に以下の部分があるのを確認します。
…中略…
@hooks [
{
func load
files [
{
@func concat
strings [
{ @func datadir }
"/alsa.conf.d/"
]
}
"/etc/asound.conf"
"~/.asoundrc"
]
errors false
}
]
…中略…
defaults.ctl.card 0
defaults.pcm.card 0
…中略…
これを以下のように編集。
…中略…
@hooks [
{
func load
files [
{
@func concat
strings [
{ @func datadir }
"/alsa.conf.d/"
]
}
"/etc/asound.conf"
# "~/.asoundrc"
]
errors false
}
]
…中略…
defaults.ctl.card
1
defaults.pcm.card
1
…中略…
編集後に再起動します。
~ $ sudo reboot
起動したら音声が出力されるかテストしてみると…
------------ ここまで
確かにUSBスピーカから音が出ました。
バンザーイ \(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/\(≧∇≦)/ キャァ♪
疲れたので
(つづく)
Posted at 2017/08/26 19:49:08 | |
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Raspberry pi | 日記