我が家にも桜の木が1本だけある。
もう植えてから何年だろうか . . . . 7~8年?
ホームセンターで 1m にも満たない苗木 ( 接ぎ木 ) を買ってきて庭に移植し、最初に花が咲いたのは4~5年前だったと思う。たしか3輪だったか5輪だったか・・・。
それから年々倍々で咲く花の数が増え、昨春は満開っぽく咲いた (^_^
関東で桜は既に満開を過ぎ、東北でもそろそろ見頃となるらしい。
がしかし、
我が家の桜は、まだ 花咲く どころか 葉っぱも出ていない ( ̄_ ̄
下から撮ると灰色にしか見えないが、
横から撮れば一応は 桜っぽい木肌 に見える。
それでも一応は、蕾が膨らんできている。
一昨年までは冬に雪囲いをしていたけれど、昨年からは桜の先端 ( 上端 ) が地上から3mを超えてしまい、雪囲いは難しくなってしまった。
そのため昨秋からは雪囲いではなく、枝吊りをして主だった枝だけは雪の重みで折れることを防ぎ、雪に耐えられなかった細い枝は折れても止む無しとした。
結果、何本かの細い枝は折れた。
いかんせん買ってきてから数年は 庭に根付く かが最重要で、枝ぶりなどは気にしていられなかった。
1本の単なる真っ直ぐな細い木 . . . . だったものが数年で、地面から10~30cmくらいのとこから分かれて 三つ又 なのか 四つ又 なのか、美しいとは言えない木に育った。
昨年の夏頃に、最も太い幹が ようやく、枝ぶり ( 伸ばす枝、切り捨てる枝 ) を気にした剪定をしても大丈夫かなと思える太さに育った (^_^
がしかし、なかなか枝を切るというのは決心が必要なことで . . . . 結果、放置。
先月、
一旦、桜の周囲の雪が融けた際、地面に埋まるように横たわった細い枝が4本姿を見せた。 それぞれ昨秋には空に向けて伸び上がっていたはずな枝。 最も長い枝は 1mくらいもあった。
4本とも 「
これはもう無理だろうなぁ 」 と思われたが、1週間後には それぞれに自力で地面から少しだけ浮いた。 凄い生命力だ (0_0;
とはいえ 3ヶ月もの期間、地面を這い続けてしまった枝が、今年の秋までに再び空へ向けて立ち上がるとは思えない。
桜を護るためには、切ってしまうのが良いに違いない ( ̄へ  ̄
と思ったが、枝達の奮闘も見てみたくなった。
秋になっても、また雪に埋もれてしまうだけになりそうなら 切りましょ。。。
最も長い 1m ほどの枝は、ちょっとだけ加勢することにした。
↑↓ で指し示した枝がそれ。
ぐぐぐぐ . . . ぐぐ . . . ぐ . . っと、折れそうな限界まで細縄で吊り上げ固定した。

吊り上げた角度で 太り 固まり、
垂れ下がった先端も空へと上向いたら、そのまま育ってくれる可能性ある?
実験 実験、観察 観察 (^_^
なんにせよ、咲くのは5月上旬かなぁ。。。
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本当に独り言 | 日記
Posted at
2025/04/07 06:10:12