
鍵っ子として前々から行こうと思っていたプラネタリアンの劇場版。
行って来ました!
本編に車の描写はないですが、車好きならわかると思う作品です。
徒歩数分のところに映画館はあるのですが、そこでは上映されず。つーかガルパンの時も本巣まで行かなきゃ観れなんだ大垣コロナ使えんなぁ
つー訳でイオンシネマ名古屋茶屋まではるばる鍵車転がしてきました。
ネタバレしすぎない程度に説明すると本編は戦火で荒れた街にいる男(屑屋)と花菱デパートのプラネタリウムの営業ロボットのほしのゆめみとの出会い。劇場版は本編の後日談。ゆめみがログアウトして数十年経った後の話。後日過ぎるか。本編の内容も盛り込まれているので初見でも楽しめます。
鍵と言えば泣きゲーとしての地位がありますが、これも例外なくその部類に入ります。ただ、これは麻枝氏がシナリオを書いたものではなくスタッフが入社の際に製作して持ってきたというもの。そして学園ものではなくSFものです。そういう意味で鍵としてはかなり異質です。
で内容ですが、こういうのを待っていたというところでした。
前々からこれはサイズ的にも劇場版に向いていると思っていました。
屑屋とゆめみとのやり取りの中で生まれた感情。人とロボットとの関係。鑑賞中というのに視界が悪くなって困りました。ゆめみちゃん廉価版にしては良くできてるなあ。前にも言ったと思うけど1体ほしいところです。誤解の無いよう言っておくとロボットは人のために動くものであると思っています。立ち位置は言うまでもありません。みんカラメンバーならわかると思いたいです。
「天国をふたつに分けないでください」
人と機械。いつまでも共存したいです。
ゆめみちゃんの涙腺クラッシャーボイス。
唯一不満をあげるなら、音楽が素晴らしいのにちょっと音響弱いかなあ。映画館の構造によるものかもしれませんが。EDスタッフロールに流れたLiaさんボーカル曲はやはりいいなあ。CDほしいところです。
それにしても話は逸れますがなぜ今になって古いの引っ張り出すか。鍵もいたるさんが退社して昔からのメンバーはだーまえと折戸さんしかいない。
そろそろヤバイのか。VAVA社長よ。これをどう思ってらっしゃる。
この際言うとリライトで竜騎士持ってきた時点で迷走してる感がありました。後継者作りに失敗したような。
だが鍵っ子として、好きなものは好き。最後まで応援したい。
この先会社が滅びようとも与えてくださったものは忘れません。
そして非鍵っ子の方々。ここは車好きが集まるのでこのブログ書いています。機械と人間の関係について響くものがあると思うので是非観てくだされ。東海地方の方は11/4まで劇場版あります。円盤も今後あるかもしれないので是非。
最後に3年前に行ったモデルとなった場所の画像を出します。
Posted at 2016/10/23 18:49:24 | |
トラックバック(0) | 音楽/映画/テレビ