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苫小牧－大洗間を結ぶ「さんふらわあ」は現在欠航中です。
しかし、船自体は元気に動いているのをご存知でしょうか。
北海道から青森へ、被災地への支援物資を運ぶための輸送船として活躍中です。
さんふらわあ頑張れ。





ターミナルはというと、ちょっと寂しい雰囲気です。
今日は休日だったので、船を見にくる家族連れがちらほらいた程度。





新千歳空港です。そこそこ混み合っていましたが、
連休最終日にしては少し空いている感じでしょうか。
この地震で、北海道へやって来る観光客は大幅に減っているようです。





国際線出発カウンターにいたっては、完全にゴーストタウンです。
いつも山のようにやってくる台湾、香港などの観光客が、まったくいません。
（エバー航空などが欠航しているためでもありますが）





被災地のかたがたにも思いをいたしつつ。
どうか皆さん、お暇があったら北海道にも遊びに来てください。

岐阜の実家から送ってもらうよう、一昨日頼んでおいた荷物が、なんともう届いた。大幅な遅延は覚悟の上でしたが、びっくりです。ヤマト運輸すごい！ これがほんとの「ヤマト魂」？

どうでもいいですが、子供の頃、「たましい」は「タマＣ」だと思ってました。

うんち・おならで例える原発解説

現場周辺にいらっしゃるすべてのかたたちに、最大級の敬意を払います。
必ず生き抜いてください。

マクロを手に入れたのですが、なかなか撮りに行けません。
部屋の中で撮るしかありません。

秋の夜長は自転車ですね。
なに？ 秋じゃない？
細かいことは置いときましょう。

やー、こんなに寄れるのか。おもしろいなぁ。



チェーンホイール、クランクはスギノ。48/38/28です。




ペダルは三ケ島。裏も使えるのがgood。トークリップ派です。




最近のフロントフォークは真っ直ぐが多いですが、
曲げるのには衝撃吸収という大切な役割があります。




なんちゃってアヘッド。そもそもランドナーにアヘッドはないと思います。
アヘッドの構造よく分かりませんが、今風でいいかなと思って改造。
どうでもいいですが、埃だらけですね。




このタイヤが無い。650Aの38です。昔は26インチ×1か3/8と呼んでました。




カスクもこうみると、アルファっぽく見えませんか？

すいません。
昨日のスキーの写真がまだいくつか残っていて、もったいないのでもう少し。

先日も撮らせてもらったこの人、SAJの1級です。（珍しくはないですが）
基本的にコブ斜面が大好きな人です。
なんとか今シーズン中にもう一度、コブで撮らせてくれと頼んでます。



前回のエントリーでお気づきかもしれませんが、この人は閉脚の滑りを得意とします。
この写真は比較的開いている方ですが、少し「脚に躊躇」が感じられます。
カービング以前の時代から滑り続けてきた人だということが分かります。

現在、カービングでは基本的に、カーブ時はなるべく足を開いて滑るのが良いとか。
本人は今、その「脚の締めグセ」をとても治したがっています。

しかしですね、まあ「彼女をスキーに連れてって」世代の我々としては、
やはりこの滑りが、エレガントスキーのデファクトスタンダードに見えてしまう。




さて一方のこのかた。道産子ではなく、比較的最近スキーを習得した人です。
なので、カービングへの対応がしっかりできており、ターン時に足を開いて滑ります。




この人の滑りが、実は私は大好きです。

この際、はっきり言いますが、この人「ぽっちゃり体型」です。
いわゆるスポーツマンタイプの人間とはかけ離れた体型で、
こういっちゃなんですが、その他のスポーツをやらせると鈍くさいかもしれません。

なのに、ゲレンデで滑らせると、しびれるほどかっこいい。
この体型で（失礼）、SAJの準指導員の資格まで取ってしまいました。
このギャップが、なんか面白いというか、感動的ですらあります。



よく見ていると、さりげなく周囲を気にしなから滑降スピードを調整しているのです。
人ごみの多いスキー場。そんな気遣いは当たり前なのかもしれませんが、
その「紳士たる然」がしびれる所以です。




4年ほど前の話ですが、私はいろいろな心労が積み重なって、心の病を患い、
半年ほど仕事ができなくなりました。
家で打ちひしがれていた時、外へ出る最初のきっかけを作ってくれたのが、スキーでした。

とにかく体を動かそう。何か変わるかもしれない。
そう思ったのが幸か不幸か12月。
選択肢はウインタースポーツしかありませんでした。
ボーゲンもできない超初心者レベルだったのが、ひたすら無心に滑り続け、
いつしか「あと少しでSAJ2級」というところまできました。

おそらくすべて我流で覚えているので、基本がなっていないのでしょう。



まあそれはともかく、私にとってスキーというのは、命の恩人的な存在です。
この2人が、ときたまさりげなく、ゲレンデで支えてくれました。

ありがとうの意味も込めて、撮らせていただいています。