ヘッドライトLED化

ズーマーのオーナーが誰しも感じる“ヘッドライトの暗さ”･･･
息子の通勤用にと買った中古のズーマーを試し乗りした時、それを痛烈に感じました。

息子も通勤に使い始めて『ライトが暗い』と申すので、とりあえずハロゲン・バルブに交換しましたが･･･
イマイチしっくりこない･･･

そこで次の段階･･･LED化する事にしました。

写真は両方ハロゲンの状態です。

LED化するにあたり色々情報収集したところ･･･
交流電源の原チャにそのままポン付けすると、LEDは短期間でイカレル･･･というお話。

直流化のためにAC-DCコンバータを取り付けるとなった場合、ズーマーのその独特のライト配置（2灯、ライト後部が露出等）とコントロール・システム関連がハンドル下のBOX状の部分に集中して取り付いている･･･ということから、配線の加工が必須となるも、オリジナルをそのまま加工するのには一寸躊躇いがあった（何かの時にノーマルに戻せるように）ため、オクで中古の配線をポチり、それを加工することにしました。

当初は2灯ともLED化する予定でしたが、数種購入したLEDバルブ（予算の関係上、格安の“中華製”しか購入できなかったので、信頼性の観点から）のうち無加工で取り付け可能だったのが1つしかなく、やむを得ず“1灯”LED化で忍ぶことにしました。

配線加工後、結線してひとまず点灯試験をしました。
想像以上に明るいです。

取り付けは後部の冷却ファン部分が若干フレームと干渉するものの、何とか取り付けることができました。

ちなみにズーマーのヘッドライト独特の“ゴムカバー”は中古配線から流用加工してLEDバルブにも取り付けました。

向かって左がLED、右がハロゲンです。
昼間の写真なのでインパクトが低いですが･･･
それでも違いは判ると思います。

これでしばらく使ってみて調子が良いようなら、もう片方もLED化しようと思います。