百戦錬磨の旧ザクのブログ一覧

マフラーのセンターパイプの湯たんぽ状部分、腰を据えて直す。

まず、固まると鉄と同じ強度っていう、耐熱パテ。
穴が大きいんで、パテは無理だと思うでしょう？

わて、高校の時、美術班で、陶芸の手ひねりやろくろ使いの名人って言われてたんすよ（ホンマか）
穴の縁から少しずつパテで壁を作り、硬化させ、さらに壁を作っていく。この方法で、パテで全面補修。

この上にアルミ板を当てる。

さらに破裂したのを剥がした耐熱アルミテープで止める。

この上に耐熱バンデージ（包帯）を巻いた。１つしか買わなかったので、ぐるぐる巻とはいかず。

バンデージについてるのよりうんと太い針金で４カ所縛り付け。亀甲縛りの刑ぢゃ。

取り付けて、硬化のためアイドル３０分。
夜中の３時になってしまったが、走ってみる。

ＯＫっす。
１４０はいけますな。6000rpm問題なし。

めでたしめでたしでした。

何事もケチるといけまへんな。

マフラー、耐熱テープで修理完了したので試運転。
エンジンかけて、うん、静か。
少し走ってみて、うんうん静か。
幹線道路でスピード出したら、バロロロロロロロロ。

あれー、補修部が・・・

もう暗いのに、ジャッキで前上げウマかけて、ジャッキで後上げウマかけて、マフラーのセンターパイプ取り外し。

う～ん、見事に耐熱テープが破れている。
ケチって少ししか買わなかったからだなあ。
（続く）

ちょっとエンジン回しすぎたらマフラーに穴が空いた。
なかなか爆音がして楽しい。
前のクルマが驚いてすぐよける、ギャルに注目されるなどメリットはあるけど、あほの暴走族みたいなんで直さなな。

もうすぐマフラー買い変えるつもりなんで、１ヶ月持てばいい。
それまでスペースシャトルの盾で持たせてくれ、綾波。

最初、ガムテープ巻き。
テープの合わせ目から漏れてダメ。

キッチンテープ、ガムテープと同じ。

しょうがないのでオートバックス行って、耐熱テープを買ってきた。約￥１０００。
山雀さんには超耐熱を使いなさいと言われたんですけど、置いてなかったんです。

マフラーのセンターパイプの修理は、センターパイプを完全に取り外してやりました。
クルマの前も後もジャッキアップ。

さて、完成したので、近くの道路で試運転（続く）

あたたたたたたたたたたた。

ちゅうわけで（なにがやねん）、恩師の山雀先生に教えて頂いたブレーキホースの補強をやってみました。

山雀はんの整備手帳に載っています。ここです。
を見ても載ってなかったので写真を載せます、って、勝手に載せていいのか？


初めこれを聞いて時は目が点になりました。
なんせ、数万円×数本のステンレスメッシュホースの代用が、
１．ダイソーで￥１００で売ってるコイルチュ－ブ２本と、
２．ロックタイト（配線を輪っかにしてぎゅっと締めて止めるやつ）約￥２００
で縛り上げるって方法を思いつくあたりに驚愕。
ゴムホースが膨れなきゃいいんですもんね。

４輪とも全部やりました。
ブレーキがしゃきっと効くようになったようです。

いやー、山雀先生ありがとう。