
履きに履いたり10年余り、お気に入りのジーパン
刑事がこの度殉職致しました。
このジーパン、今は無き
『JOE McCOY』というブランドで学生時代に代官山の店の前に(雨の中)1時間ばかり並んで買った代物です(汗)
当時キムタクやパフィー等芸能人がこぞってビンテージジーンズを履いており、501XXというリーバイスの古いジーパンが数十万円で取引されていたプチバブリーな時代でした。。。
当然貧乏学生の自分にそんなお金は無く、それでもこだわりのあるかっこいいジーンズが欲しいという青春時代の矛盾にモンモンとしていると、日本でもこだわりジーンズを作るメーカーがあるということを知ったのです。
それが『JOE McCOY』シリーズを展開する
リアルマッコイズ社でした。
このリアルマッコイズ社はジーンズ意外にもA-2などいわゆるフライトジャケット系からモーターサイクルジャケット、果てはブーツやTシャツまでも販売し、しかもそのひとつひとつに過剰とも思われるこだわりが散りばめられてました。
その過剰なこだわりが仇となったかどうかは分かりませんが採算が取れず2001年6月...
残念ながら倒産しました(爆)
まぁそのような悲しい結末を辿る事になるリアルマッコイ社ですが、その後関西のナイロンというアパレルメーカーが出資し新しいブランドで復活したとのことです。
そんなこだわりのあるジーパンも10年も履いていれば当然ステッチがほつれたり生地が薄くなってきたりしてきて、その度にリペアしながらなんとかだましだましやってきたのですが、とうとう。。。
なんじゃこりゃ~(松田優作風)
パン・ツー・○・見えです。。by亀仙人(古っ)
ということでJOE McCOY(大戦モデル)は晴れて殿堂入りすることになり、

本日から新しくDENIME(ドゥニーム)66モデルに頑張ってもらうことになります!
Posted at 2006/11/22 23:40:32 | |
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