ム、本来の子うさぎとして仕事につき、
同時に地球人として働いているが、
後者は依然として謎に包まれているナ。
ボクには関係無いことなんダ、ホント。
どうやらこの身体は、アンドリア星人同様、
ボクの地球専用の分なのか。
…。
いままでで最悪だナ。
サ、次の航路はこちら側の宇宙ダ。
かに座55番星fはもちろんのこと、
くじら座タウ e と f をネロにリクエスト。
ハビタブル・ゾーンをザッと調べてみるかっ。
デルタ星ってどれも、恒星系ばっかしだネ。
ヴァルカン星もこちら側の宇宙には、無いし…。
火山噴火とブラック・ホールだけサ。
午前の部で示されタ、在りし頃のベランダン一行の旅は、
まだベテラン観測員たちが健在で、恐竜惑星に不時着させられた頃よりもずっと古い。
実に90億年前の出来事である。
こちら側の宇宙ではなく、ヴァルカン星同様、アンドリア星も並行宇宙の彼方に位置している。
ネロの司令室では、Mr.スポックらと艦隊戦のシミュレーションが行なわれていタ。
ゲームみたいダ、水上のフネか…いや、宇宙船じゃないか!
あり得ないヨ、かつて宇宙戦争があったの?
ボクがメトロン星に居た頃かなぁ。
地底人はメトロン星にも居たんダ、あの頃はどれぐらい古いんだろう。
この記録は、最新の物に更新されてある。
同様の記録が地球の少年時代に、何度か伝わったが
まだ前機長のカトラが居た為、
今回初めて遡及効により太古までボクが所有出来たのサ。
シミュレーションでは上陸船団の護衛任務が、対抗策に挙がっタ。
敵戦艦襲撃に対応出来る味方の戦艦が、就航したらしい。
ヴァルカン星の新戦艦は長大な E.M.S. タイプで、
前代未聞の砲撃強化を実現。
いよいよ歴史が変るのか。
ミスター・スポックが興じていタ、シミュレーション・ゲーム。
護衛戦艦で敵戦艦の周囲にサークルを張って戦力をダウンさせる。予測方位で危険が迫った
ユニットは接続せず、退避させる案はスポック。
護衛の戦艦はついボクが口をはさんでしまったのダ。
主砲はただのフェイザー、12門あるがピン・タイプの弾丸を使い効果は位相反転した光子榴弾よりも速く、敵船中心まで環が狭くなり攻撃力を麻痺させる。
通常の弾でも地球では何通りもの効果を生んでいる現代では、あまり珍しい武器ではないといえるナ。
次の発射は最初に立ったピンに転送みたいに送り込めるので、左舷に停泊している待機中の E.M.S. も誤射を浴びなくて済む。フェイザー式のクロスボウも、同じ原理でこちらは1発で相当量の破壊面積などを誇るのサ。
ホヤ型異星人が乗っていタ、〝アンドロメダからの偵察円盤〟を我々で改修しつつあっタ。
コレは前頁でも紹介されていタ、サラトガ計画艦。勿論廃案ダ。
ホヤの子はとても気に入っている。ただ前が重過ぎるし、前後同じ向きにしないと乗組員が
ダウンしてしまう。彼はひとりでコレに乗ってやってきたのだから、偉いヨ。
グレイでさえ何人かで(ボクをさらったヤツはパワード・スーツの技術を真似していて、ひとりだっ
タ)操縦する分なのにネ。
彼の丸いソックスを脱がすと、たくさんの触手が現れる。そして操縦室はぐるりが全部モニターとかコンソールになってて、彼はその上を器用に動き回りなんなく操作を行えるんダ。
ディフレクターにはシールドを追加、ナセルは無くこれも全部ディフレクター。
上下ドームとそれを結ぶ構造は、コンピュータ・システムになっているが推進装置も兼ねている。
三脚接続部の間にも推進用の E.M.S. を載せてあるんダ。
細かいが円盤上面はクレーター部が幾つもあり、放熱に使っている。
恒星風ディフレクターも据えてある。サークル・タイプのフェーザーは円盤に直付けの射撃用 E.M.S. を4基並べる必要がある。
縦列かナ・・・。
こちらは例の基本タイプ、便所は直下式なのか。
これにはホヤ君以外乗るヒトは居ない。これでまた、アンドロメダに還っていくのか。
彼も人間と同じ仕様に慣れて、快適な暮らしを求めているはず。
多分大気圧が低いとオリジナルのは飛べないだろうから、古い分を解体してコレにしちゃえば。
ただ彼はこちら側の宇宙には来ていない。地球に似てない惑星にいる。
彼はたしか、はじめメトロン星にボクが連れて降りたはずなんダ。
その後並行宇宙化が進み、彼はもうひとつのメトロン星に落ちてしまったのか。
スポック本人に特にそっくりなのは、この分。顔の長さで下の記事の合成も悪くは無いんダ。
決め手は額と、眉毛のトコかナ。
みんな確かに〝だいたいトゥポル〟と変わらないネ、全ッ然『非論理的だ』とは言わないし。
このヒトもずっとゲームばっかしやってるヨ?
もちろん艦長だケド・・・。
このヒトも、スポックらしいんダ。綴りが異なるのか・・・。フェーズ2 の分はかなり当たってる。
軸トレはちょっと似てないんダ。
このときのもいい感じ。似てるネ、わかるかナー。
ヴァルカン星人は笑いなどの感情はまったく無い。これは何百億年前も、であっタ。
ただし迷惑そうにしたりとかは、するヨ?
暑さ嫌いだしネ。
それと〝食肉行為〟だけは兎に角、受け入れられない。・・・でも地球では野菜スープと書いてあっても、チキンエキスが混ざってるから。プロミック・スープばかりやるとすぐミキサーが壊れてしまうから、どうしても豆(ダル)のカリーも必要なのだケド、暑いのが苦手とくるとナー。
ホヤ異星人語、
始めのヴォイはフィンランド語の"空虚"。
ポは、ジャンプを意味し、最後のイヤージュは癒しを指すらしいナ。
これらを合わせて、『怖くない』の表現なんダ。
この子にはテレパシーや口が無く、体臭でうさぎ語に似せて伝えるのサ。
本年冬の終り、地底作戦以降に父さんがポツッと洩らした、
「負けた。」の意味を考え続けたんだケド、
多分パトゥケのことか。
懐かしい、
あのときはボク、可愛らしいアンドリア星の子供の姿だったんダ!
…帰りたいナ。
ヴァルカン星にも、だけどサ。
(本日朝)
交信内容はもっぱら、船(ネロ)に記録された過去の経緯。
海が美しい、アンドリア星で、今は亡きかつてのクルー達を見タ。
廃屋の見張り塔で、人工雪を撒いて凍らせて待ち続けると、
お父さんと太った女性(ドイツ人みたい)がやって来タ。
何人かがボクと一緒に講習を受けて、
下の階に降りて次に武器を購入。
シンクロ水泳みたいな日本的でとても若い、肌の黒い女子(彼女は
フェイズ銃を選んでいタ。太った女性が専門で、
ボクがその武器についてフネに載ってるのと同じ分で、遮蔽された155口径かと尋ねると、
『38口径です。』と答えタ。銃口はピンケーブル・オスのようで、銃はS&W によく似ていタ)と、角刈りの色白日本男性(彼はテレパシー幻影に対し、とても弱かっタ)がコンビに選ばれ海に囲まれた惑星の島に、派遣されるのだという。
クラスの金髪の女性は、何故かボクに小指くらいの散弾銃の飾りを自分に買ってくれないかと、言って来たが
ボクはもう少し強力な分を奨めていタ。
自分はフェイザー・タイプのクロスボウを選んダ。
・・・・・・・・。
講習が済むと、食事を摂り、全員WCで吐いタ。
アンドリア星の仲間、クラリオン星人たちも全員、
卵を体内で孵化する前に吐くのダ!
簡単な訓練が済み、あの男女を含め惑星にやって来たというのか。
・・・!
…彼はもっと、洗練されタ航海室にいるはずサ。
それからアマンダ以外には、さっきまでスクラム級に搭乗していた地球人までが、バトラー級に乗るヒト達ダ。
彼らは全員ここの地球とは無関係で、星の階段を
トコトコ歩いてたボクは
うさぎ星と関係大あり!
絶景だったサ、そして移動時間も短縮出来て、転送装置より
ずっと洗練されてるヨ?
…たしかボクもあれからトゥルズが抱っこしてタ、
ホヤ異星人を連れて惑星に降りたっケ。
あの子曰く、「ヴォイポヤージュ(怖くなーいヨ)。」だったもんダ。
サ、急ごうか!
宇宙の穴に差掛り、地底のときと同じで前進方向を指定変更90度。
光を超えるバトラーは拮抗する。
中性子てき弾を使い重力エリアを破壊する。
ひもやロープ、子うさぎの短い両腕は、いずれも穴の壁に堪えたんダ。
具体的には、近くにいると『ズルズルッ』て滑り、ネコみたいに壁にしっかり掴まるのサ。
やがて腕が痺れてさらに空間がずり落ちる。
「ア…ア!」
ゼロとネロでなくとも、バトラーたちで十分ダ。
それはそうと、
最近球体創造者がミスを連発。
ウソくさい過去の地球や魅力に乏しい地球に、
子うさぎは用は無いんダ。
イヌが脱走したそうにしても、
困るじゃないか。
彼は死んでしまうヨ。
基本タイプには直接、現行スクラム級を指定する段取りダ、円盤は過去のホヤ異星人の遺物で用をなさないからである。
アマンダ以外の地球人(ここの地球生誕・出身では無い)が、バトラー級に乗ることも永久に無いサ。
子うさぎ自身の親権について、資料取寄せを打診。
また、出世から旅に出るまでの経緯についても、
船の学習では不足である。
最寄のヴァルカン船に頼んで、手続き要請に出たいナ。
直系の相続もあるため、
今は地球どころじゃないんダ。
未来の別宇宙にある地球人が参加しているスクラム級と残りの分は、総てバトラー級に差替えする運びとなっタ。
円盤型は凍結許可されたんダ。
ディテールをもう少し描きこむと、スクラム級の基本プランとなる。3枚目は少しカラーを濃くしただケ。
基本プランでは後ろのフロートはすべてディフレクターで、青色は居住の為のE.M.S.で左右に2台入る。生物が乗るのは、その部分のみと、屋根下の真ん中には噴水が外からも見える。
E.M.S.には外側にヒトが触れても平気である。これにより、少ない人数でも仕事ができ、イルカを診てあげれるんダ。円盤は2重にしてあると前に説明したが、砂のほかにこの場合だと医薬品がすぐに用意されるのでは、なかろうか。フロートは外板なしで、アンテナみたいな細いやつを使う。
最後部には必ず風圧対策の形状τ(タウ)をつけておく。
円盤後部上面は六角形の巨大な接続ポートがあり、当初は全通にしたかったが下部にも穴はある。
E.M.S.を6台ほどミッションに合わせて接続する。
ハウスの真下は地上のソレと違いこれほどシンプルで済む。
足りなさで問題になるのは宇宙船の場合、強度ではなく推力ダ。
基本プランでは楕円を包むケース左右両端のE.M.S. だけで推進する。
成型に手間が要るというか、E.M.S.構造パートとメイン・コンピュータを各バック・アップ用と併せて自動的に造られている。
ウリはアンテナのような後部ディフレクター2つの間に、遮蔽オーガニックが装備されている点ダ。
これはフォース・フィールドより優れていて、太陽風だけで宇宙船を動かす事のできる必需品といえる。
ともかく、現状では基本プラン(あの図面からでも、E.M.S.が自動的に調整・組立出来るのサ)で航行している船は一隻も無い。
傾斜装甲の分が水棲族の惑星に赴いていて、
スクラム号は傷ついタ母トゥルズとママさんを乗せてヴァルカン星に護送する。
彼女らは二度と、再びヴァルカンを出ることはあるまい。
ボクにはスウィープ作戦が託されているんダ。
ネロとバトラーは、ボクに任せろ!
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