
(熊野妙法山 阿彌陀寺)
八月五日朝5時起床で6時ホテル出発、行先は大社と那智の滝、天候は怪しすぎの雨、土砂降りだ!、これも神からのプレゼントかもと信じ、R42wo南下、例によって艇のごとくクネクネ道を登り、那智の滝の駐車場に到着も、まだ早朝のため開園せず、仕方がなくというか、何かに導かれた感じで、クネクネ道をさらに山奥へ進むと、キャロちゃん雲の中にもかかわらず、快適に元気に駆け上がっていくではありませんか、ドライバーとしても、これ、無視できず、怖いながらも上がっていった先に、熊野妙法山 阿彌陀寺という、「ん~聞いたことねえ~」、神秘的なお寺へ到着、想定外の訪問で、ギャラリーゼロ、独り占め万歳じゃなく、寂しくて怖いわでしたね。
でもね、ここへ到着するまで、土砂降りの雨で、ここついた瞬間、さっと雨上がり、でも、雲の中ってこれいいよって感じで、仙人になった気分で満足、とりあえず、ここまで無事これたことに感謝してお参りしました。
時間つぶし的な寄り道を後に、那智大社へごお~、来た道を逆戻りでまた、土砂降りの雨、「ま~なんとかなるべえ~」と腹をくくり、クネクネ道を下り、シャットのことで那智大社の駐車場へ到着、朝7時過ぎでまだ駐車場のおっちゃんが居らず、駐車代ただでしたね、らっき~い。
ここでもね、ここまで無事これたこと、この年まで無事生きられたことに感謝をささげたお参り、お願い事ななし、ただただ感謝のみの参拝でした。
そして、お隣さんの、青岸渡寺へお参り、こちらは神社じゃなくお寺なので、パチパチじゃなく合掌しながら、感謝の念を示させていただきました。
なにせ、ここは那智大社と青岸渡寺はお隣同士で、距離が近すぎ、昔の神仏一緒というのかなあ、那智大社の中でも護摩をたくらしいいですが、一粒で二度おいしいってやつでしょうか、ご利益満点かもしらません。
あ~そうそう、那智大社につくまでは土砂降りの雨、ついたら、雨雲の切れ目から青空と太陽が、「ありゃ~、ありがてえ~」、これってプチ奇跡やわ、ついてるわあと感謝感謝でした。

(青岸渡寺 三重塔)
そして、三重塔を横目に、那智の滝へ下り道を下るのですが、これまた大変、歩幅が合わないのと、石がゴツゴツで足場が不安定なことで、体のバラスをうまく取れない、酔っ払いのおじさん感覚でフラフラしながら降りていく、かなり危ないおっさん状態でした。

(熊野那智大社 別宮 飛瀧神社)
熊野那智大社 別宮 飛瀧神社へ何とか到着
「これが滝だよ、おっかさん」と叫ぶこともなく、ただ静かに「わあ滝だ」とつぶやきながら、よくここまで、無事これたわ~と感心、感謝でいっぱいでした。
実は、私何を隠そう滝フェッチなんですね、滝と聞けばいてもたってもいられない質で、どこでも行っちゃうんですが、ただし、駐車場から徒歩15分以内と決めております、何せ、熊の餌食にはなりたくないのと、虫や蛇なんか大の苦手で、できれば舗装された立派な道があれば、ラッキーと思うくらいのボンクラなんですわ。
やあ~滝ですよ、滝っていいね、特にここ那智の滝は別格ですね、神秘性120%、滝に感謝感謝、これで恐らく人生最後の那智の滝になるかもねと思いつつ、滝を後にしました。
ということで、今度は駐車場までひたすら登り路、これがまた、心臓破りで、意識朦朧状態でフラフラの行進、もうダメだと30回くらい休憩、駐車場に着くまでに、干からびてしまいそう、するめいかだけはなりたくねえ~と自分を励ましつつ、何とか駐車場までたどり着けました。
ここから次の訪問先の皇大神宮別宮 瀧原宮へひたすらR42を北上です、道中また土砂降りの雨、でもキャロちゃん気持ちよさそうに軽快な走りで、「あんた どこまでいくのを~」って感じ、もうここで休もうよっと声かても無視され、仕方がなく居眠り運転直前になるまで、走り続けましたね。
そんなんで、最後の訪問地皇大神宮別宮 瀧原宮到着です。ここは、観光地でもなく、知る人ぞ知るようなお宮ですが、一応は宮内庁の皇宮警察の方が常駐しているみたいですね、伊勢神宮みたいに式年遷宮があるせいか、いつも綺麗な感じですね、私にも式年遷宮あってほしいですね、20年ごとに若返るなんて素晴らしいじゃないですか、そしたら、私にも素敵な彼女を授かるかも、例えば下の写真のような彼女
こんな子なら最高だわ、でも、この子、宮様らしいので身分違い、平民には辛い恋だったかなあ~なんて、思いながら、キャロちゃんとのプチ旅行終了です。
あとは、ここから京都まで、山道を元気にキャロちゃんとラストスパートでした。
Posted at 2023/08/12 19:46:10 | |
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