九のブログ一覧

まだ１１月だと言うのに根雪になるのではないかという勢いで現在雪が降っております。
そんな訳で昨年ブログ上で公開し、全く注目を浴びなかったアイスセンサーのリポートを今年も懲りずにやってみようと思います（爆）

タイヤをスタッドレスに交換した翌朝、何時ものように通勤がてらタイヤの状態を確認。
さすがに５年目のスタッドレスともなると、グリップ感が全くありませんな。まるでスポンジの上を走っているかのようです。（変にフカフカしとる）
やはりスタッドレスは３～４年あたりが限界かなぁ？！

コーナーに差しかかり、ジワリジワリとハンドルを切ってみる。
クルマもハンドルの動きに合わせてジワリジワリと旋回していく。

あ、案外マトモに動くじゃないか。

この季節だとたとえ雪が降っていても気温が高いので路面の雪は日中ゲル状になっている。
昨年も書きましたが、アイスセンサーはこういった路面状況はもっとも苦手らしい。
タイヤの劣化が昨年以上に目立つものの、予想していたよりはクルマの走行状態は安定している。（少なくとも法定速度の範囲内であれば）
まだアイスセンサーが機能してくれるほど気温が下がってはいないので、これはＲＥＶＯ１の本来の性能に起因するとみていいでしょう。
以外に粘るねぇ、石橋さん。

何箇所か路面が凍結していると思われるところも走ってみたが、あいかわらずグリップ感こそないものの特に破綻する様子も無くなんとか走っていってくれる。
まぁ無茶は出来ないだろうけど、スピードさえ（法定速度程度に）抑えておけばなんとか今シーズンは乗り越えられそうな予感。

本格的なレポートは後日にするとして、なんとか今シーズンのメドは立ったかな？

・・・なんか墓穴を掘っってしまったような気もしますが、まぁいいかぁ（笑）

ホンダＣＢＲ１０００ＲＲでリコールが公表されました。
燃料タンクのエアベントパイプに問題があり燃料タンクのろう付部に亀裂が発生するものがあり、タンクより燃料が漏れる恐れがあるとの事。

ホンダディオでリコール。
前輪ブレーキホースに問題があり、ブレーキ液が漏れる恐れがあるとの事。

いすゞエルフ、日産アトラス、日産ディーゼルコンドル、マツダタイタンでリコール。
変速機の流体継手内部の溶接に問題があり、最悪の場合作動油が漏れ走行不能になる恐れがあるとの事。

三菱パジェロ、デリカでリコール。
動力伝達装置において右ドライブシャフト、フロントプロペラシャフト、リアプロペラシャフトの締結ナットに問題があり最悪の場合ナットが外れ動力伝達装置が外れ走行不能になる恐れがあるとの事。


該当車両にお乗りの型はお早めに対応をｍ（_　_）ｍ

日本フルハーフ、富士重工など架装メーカー２８社より補助用方向指示器に関するリコールが公表されました。
方向指示器が故障した際に運転者席の作動状況表示装置が作動しないというもの。
該当車両はトヨタ、日産ディーゼル、マツダ、三菱ふそう、いすゞ、日野など多岐にわたります。

・・・これだけでは何がなんだかさっぱり解らないので毎日新聞発のニュース記事を転載しておきます。
以下毎日新聞の記事より転載
「富士重工業」「日本フルハーフ」など２８社は２０日、補助用方向指示器を増設したトラックとトレーラー３６５車種計１万５３４１台（０５年１１月～０７年９月増設）のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届けた。方向指示器が故障しても、運転手に知らせる警告装置が作動しない。警告装置は道路運送車両法に基づく保安基準で０６年１月に義務化されたが、２８社は対策を怠っていた。

　国交省によると、方向指示器が故障すると警告装置が電流低下を感知し、運転席の計器盤にある方向指示ランプが異常点滅する。しかし、方向指示器を増設すると警告装置が電流低下を感知できなくなり、無警告で右左折してしまう恐れがある。２８社は保安基準の内容を理解していなかったという。
転載終了

・・・なんですか、コレは？
一見するとメーカーが悪いと言いたげな内容にも受け取れますが・・・本当にそうなのか？
０６年の保安基準の改定が発端ならば、改定部分について国交省は説明及び指導の義務があるのでは？
ついでに言うと今回のリコールの該当車両の認可をしたのはいったい誰なのさ？
大体２８社の担当が全員理解できないような法律って、それ自体に問題はないのか？

あとこんな記事も見つけました。以下転載
　三菱ふそうトラック・バスの大型車のクラッチ系部品で、リコール（回収・無償修理）後に亀裂や破断が８件起きた問題で、三菱ふそうは２０日、「販売店の０４年５月からのリコール作業で多数のミスがあった」として、既にリコールした約５万台を新たに再点検（サービスキャンペーン）すると発表した。また別の２４台についてリコールを国土交通省に届け出る。

　問題があったのは、クラッチを覆うクラッチハウジング。０２年に山口県で起きた死亡事故を受け、０４年にリコールして強度を増した改良型に取り換えた。だが、その後も亀裂や破断が発生するため、三菱ふそうは今年５月に国交省から警告を受け、原因を調べていた。

　三菱ふそうによると、原因は▽販売店が取り換え作業した際にナットの締め付け不足や、車軸に動力を伝えるプロペラシャフトの点検が不十分だった▽別メーカーが推進軸を長く改造した２４台は、高速走行時に、想定外の大きな振動が起きた－－と結論付けた。

　作業ミス対策として、販売店などを再教育したうえで現在も登録されている約５万台を無料で点検し直す。改造車２４台は、クラッチハウジングをアルミ製から強度が大きい鋳鉄製に交換する。

　長谷川直哉三菱ふそう副社長は記者会見で「クラッチハウジングは社会的に大きな問題になった。安心して使ってもらえるよう、安全な車に作り直したい」と話した。

もしかして世の中ナメてますか？！
リコールの作業ミスで再度点検ですか？５万台分も・・・
結局、全部責任を販売店に転嫁しようとしているように思うのは私だけですか？

本日は他にメルセデス・ベンツのトラックのリコール、アウディＡ６の改善対策などが公表されておりますが、詳細は割愛させていただきます。

なんか頭イタくなってきたヨ・・・・・

日産ディーゼルでリコールが公表されました。
排気管蛇腹部の長さに問題がありエンジンの振動により亀裂が発生するものがある。最悪の場合排ガスが漏れ、騒音が増大する恐れがあるとの事。
なお、これは平成１７年７月１２日届出分のリコールの再リコールとなります。

該当車両をご使用の方はお早めに対応をｍ（_　_）ｍ


今年は再リコールが多いねぇ・・・

日産フェアレディＺでリコールが公表されました。
マニュアルミッション車両においてクラッチ作動側シリンダの製造工程に問題がありオイルシールが損傷するものがある。最悪の場合変速できなくなる恐れがあるとの事。

該当車両にお乗りの方はお早めに対応をｍ（_　_）ｍ

ついでに日産のＨＰ確認したらエクストレイル、ティアナ、ムラーノのサービスキャンペーンの告知が出てましたね。