
前回の更新から2ヶ月ちかくも経ってますねぇ。
サボリ過ぎもいいところ…
お久し振りでございます。<(_ _)>
で、続きの話でもしようかと。(汗)
お色直しで採用した
〝キャンディペイント〟ですが
今回の作業で正しく理解することができました。
それまで自分は「飴のような艶のある色」と解釈していましたが
それは大間違いで「飴のような透明感のある色」が正しいようです。
じゃあ、
透明感って何? という話になるのですが
この透明感を出すのには、高度な技術が必要なことはもちろん
ひじょうに手間を掛けなくてはいけません。
色には、隠ぺい力(覆い隠す力)というものがあって
例えば下地にサフェーサーの灰色があったとしても上から色を塗っていき
染まりきってしまえば下の色は分からなくなってしまいます。
しかし〝キャンディペイント〟は、隠ぺい力の弱い色を目的の色になるまで
重ね塗りしていかなければなりません。
もっとわかりやすく説明すると… 赤のセロハンを思い浮かべてください。
白い紙の上に1枚づつ重ねていきます。はじめはピンクですが重ねていくうちに
濃い赤になっていきます。では灰色の紙に同じ赤のセロハンを重ねていくと
ワインレッドのようになっていきます。
重ね塗りをしても染まり切らず下地の色の影響も受けて完成。
これが
〝キャンディペイント〟の正体。
組み合わせには決まったルールはないので、ペインターさんの経験や感性以外にも
偶然の発見もあったりして、とっても奥の深い技法だそうです。
車のカタログなどに「3コート塗装」とかありますよね。今回、自分の作業の場合
どのくらいになるのか聞いてみたら、「下地 ~ ベースカラー ~ キャンディカラー
~ トップコートクリア までで10コート以上にはなるんじゃないのかな。」との回答…
ビックリです!(@_@)
恐れ入ります。仕事とはいえ自分のワガママに付き合って頂きありがとうございました。
塗装についてお勉強したい方は、
こちらをご覧ください。
とってもタメになりますよ~♪
Posted at 2007/03/19 01:33:10 | |
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いぢくり | 日記