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2014年11月22日 イイね!

幸田でシーズン入り

幸田でシーズン入り 撮影ao_chan いつもありがとう!

 さて、22日のことになりますが、幸田サーキットを走ってきました。
怒涛のごとく過ぎ去った、今年のラリー監督の役割を終え、自分の活動シーズンです♪

 ということで、今年は2年間使ったZ2を、Z2☆の履き替えて、しかもフロントは1サイズアップの255/40/R17として、4輪初の同サイズを装着。10月末に一度走って、その時はエア圧の正解が判らない中で47秒2が出て、この☆付きタイヤにまずまずの感触を持っておりました。
 
 1週前にオイル交換をしようとしたところ、そこで冷却水洩れを発見!その修正に1.5時間も費やしておりましたが、その間に、なんとフロントスタビライザーのボデー側の社外アルミブッシュが磨耗して、ダルダルのガタがあるのを発見。純正ゴムブッシュに付け替えて修理し、その効果に秘かに期待して望んだ22日でした。
 
 この日は日本ミニサーキットNA最速の白い86が走っていて、その走りを見てるうちに、かなり気温も上がり、20℃を超えた10時半から走行を開始。
 走行直後からスタビブッシュ修理の影響で、舵の応答性が向上していることを体感。今までよりも明らかに手前からクルマが反応し、曲がってくれます。
 アタック1周目はその影響か2コーナーでいきなりスピン・・・・と老化影響で変化に対応できていないことを実感しながらも、その次のアタックで47.1を記録。☆付きタイヤの熱の入り方に感銘を受けした。
 その次のアタックラップでは46.86を記録。その後3回のアタックでは少々ミスもあって、タイムこそ伸ばすことが出来ませんでしたが、46秒台をキープ。5度目のアタックで46.78をマークすることが出来ました。

 このタイムは、この2年間でのベストタイムとほぼ同等。気温が高いこと、燃料がほぼ満タン&シート類もフル装備で、重量が40kg以上重いこと、排気系絞りが鈴鹿用の低ブースト版を使っていることを考えると、うまく行けば2011年に記録した自己ベスト46.35秒に届くかもしれません。
 といろいろな妄想を繰り広げながら、今シーズンをスタートすることが出来ました。
しかしスタビって大切なんですね。今回よーく判りました。

 一緒に遊んでくれ皆様、お疲れ様でした。またよろしく!

覚え書き
 タイヤZⅡ☆9分山 F255/40/R17 R255/40/R17
 エア 温間F2.3 R2.3  減衰F3段 R5段
 車高F639mm R639mm トータルトー F1mm R0.7mm
 気温21℃ 
 ベストタイム46.782
Posted at 2014/11/25 23:55:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキット走行の記録 | クルマ
2014年11月11日 イイね!

’14TRDラリーチャレンジ第7戦 新城 Vitz編

’14TRDラリーチャレンジ第7戦 新城 Vitz編 11月2日のTRD新城ラウンドは、86と共にVitzもエントリー 

 Vitz(I東・S井組)は、今回初めてのコンビで、どちらもラリー経験は2戦目のビギナー選手。
 2人ともに先回の富山ラウンドがラリーデビューで、今回は2回目のラリーです。I東選手はサーキットとジムカーナで鍛えたドライバー。女性ナビのS井選手は、7月に初めて全開のクルマの横に乗った、全くの素人です。
 最初のSSは、やや苦手と思われた雁峰でしたが、そこで1台が谷に転落・・・他にもクラッシュが出たために、キャンセルとなります。
続くSS2作手は、サーキット走行に近く、I東選手は得意なコース。そのハイスピードコースでのアドバンテージを生かし、3位となり、幸先良いスタートを切ります。
 その後の苦手な雁峰SS4でも順位を落すことなく走りますが、最後のSS5,作手では霧が立ち込め、視界は20m程。普通に走ることもままならない条件となりましたが、S井ナビの指示通りにI東選手は少視界走行を続け、見事完走。
 SS総合タイムでは3位でしたが、TC遅れの為のペナルティ10秒を受け、惜しくも表彰台から滑り落ちてしまいました。
しかし、この条件で見事完走し、入賞のオマケまでついて十分の結果です。
 よく頑張りました。I東選手、S井選手おめでとう!

ラリーというモータースポーツは、公道を使っているのでエスケープゾーンが限られ、コースアウトは即クラッシュを意味します。 それでいて、反復練習がやりにくく、学習が難しいが故に、実戦経験が結果を左右。完走するのも難しい、ある意味最もリスクが高いモータースポーツです。

 昨年の新城ラリーから某自動車部のラリー活動が開始され、丁度1年が経ちました。
 我々は、1年の間に幸田サーキットのご協力で、サーキットでのデータロガーを使った運転練習や車両運動理論の勉強会を実施、継続。

 それと平行にトヨタ86は新車を購入頂き、それをアージェントと様々なメンバーのサポートを受けながら、競技規定に合わせて仕様を企画し改造。サーキットを走りこみながら、調整を重ねて熟成してきたつもりです。

 今回の2台のドライバーは、その活動の中ドライビングの正確性と技術理解度、リーダーシップを重視し選出しましたが、ラリーの経験は殆どありません。
 監督を請け負った私もラリー経験はなく、可能なことはここまででしたが、それに加えラリー経験者のメンバーと、そして職場の全日本ラリーの眞貝選手
   
から、ラリー独特のレッキ方法や、ペースノート作成の指導・ラリールールのアドバイス等を受けながら、ラリーの知識を吸収。 これまでに行われたTRDラリー3戦に参戦し、実践経験を積む過程で選手は成長し、ここまでの成績を上げることができました。
 選手・サポートクルー共に、よく頑張ったと思います。

 ご協力頂いた方々、大変ありがとうございました。
来年度以降もこの活動を継続すべく、頑張っていきたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。
Posted at 2014/11/11 22:49:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | クルマ
2014年11月11日 イイね!

’14TRDラリーチャレンジ第7戦 新城 86編

’14TRDラリーチャレンジ第7戦 新城 86編 11月2日のことですが、TRD ラリーチャレンジ第7戦 新城 に参加してきました。

 前日の雨で全日本は15台のクラッシュが発生。その原因の雨が路面にまだ残っていて、
場所によっては泥が浮いている悪条件の中、ラリーが始まりました。

 DAC-86(S治・N村組)は今年のTRDラリー第1戦と第2戦を経験したペア。S治選手は昨年の新城で始めてラリーを経験。今年はS治・N村組としてVitzで2戦参戦し経験を積み、86デビューとなった富山では、N村選手が急遽出場できなくなり、S治・S井組として出場しましたが、新城では勝負を掛けて、経験のやや長いS治・N村コンビが復活。
 出場したC3クラスは序盤から、シリーズランキング上位の3台と、DAC、AIチームが鎬を削る展開となりました。
 SS1は狭くタイトなコーナが続く、S治選手がやや苦手な雁峰。しかし雨や泥が残る路面をなんとか克服し、クラス4位と幸先良いスタートを切ります。トップは毎日新聞チーム。


 続くSS2は、S治選手得意のハイスピードコース作手。そのアドバンテージを生かし、SS2が終わったところで3位進出。
1位は田原憲ナビ兼監督が率いるAIチーム、


2位は今年のシリーズチャンピオンの名古屋トヨペット(NTP)。

 トップまでのタイム差はこの時点では僅か4秒!

 続く公園のSS3ではトップタイムをマークするも、AIチームも全く同タイムを叩き出します。
SS5雁峰では、毎日新聞がトップタイムを叩き出し、2位浮上。DAC-86は3位を手堅くキープ。しかしチャンプNTPは4位に転落。
1位AI、2位毎日新聞、3位DAC,4位NTPとなります。
 最後のSS5、作手では、先回のSS2でS治選手のアドバンテージがあり、逆転も不可能ではない状況。そしてS治・N村組は、その期待通りに、その最終ステージで、総合4位のタイムを叩き出し、見事逆転,クラス2位表彰台を獲得しました。
 また総合順位もモリゾウ選手に続く総合6位。上位の改造86クラスに割って入る素晴らしい順位ですが、これも位置的に、とても理想的な順位でした。
 S治選手、N村選手、おめでとう!
 
 このラリーでDAC86は、総合5位のモリゾウ選手の86の直後の総合6位でフィニッシュしたのですが、その結果が出た直後、なんと、モリゾウ選手がDACのパドックに訪れ、お祝いを言葉を頂いたのでありました。
 感動です!

 皆よく張ったね。感動をありがとう。
監督としてとても誇らしかったです。(VITZ編に続く)
Posted at 2014/11/11 22:28:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | TRDラリーチャレンジ | クルマ

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「オブジェとしてのRX-7(こんな写真が撮りたい!) http://cvw.jp/b/150971/47027665/
何シテル?   06/17 11:28
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