
2016/8/2
一般道を走行中エンジンチェックランプが点灯しました。
表示させていた、シフトポジションが消えてましたが、その他は、加速も違和感を感じ無い。
水温・油温も通常時の温度。
もちろん、エンジン音も異常を感じ無い。
何が起こったのか?
幸い、AREA86日進竹の山の直ぐ近くでしたので、即入庫させて、調べて貰いました。
ニュートラルの検知にERRORが記録されていました。
疑われる故障箇所は。
ECUのバグ
ニュートラルスタートスイッチ本体か配線の異常
ミッション本体側のシフト操作によりスイッチを押す機構の異常
とりあえず、リセットして試運転。
異常再現せず。
この事から、おそらくECUではない。
(ECUなら、即再現するのでは?)
ミッション本体側もよほど壊れる所では無いので、ニュートラルスタートスイッチが一番疑わしい。
と言う事でした。
しかし、このERROR。
竹の山でも、初めての事例との事。
そして、一応そんな事例があるのか?
AREA86豊田土橋でも聞いてみた所。
初めて聞いたとの事。
両店舗とも、ワンメイクレースや、ラリーに86で参戦していたり、サーキット走行会を開催していたりと、モータースポーツにも力を入れていて、多数のトラブルの事例を、経験しているであろうと思われますが。
その両店で初の事例となれば、相当のレアケースだと思われます。
ネットでも、86の事例は見付けられなかったです。
ニュートラルスタートスイッチとは?
検索してみた所。
AT車のスタータースイッチで、シフトレバーがNの位置にあるときのみエンジンの始動が可能にしてあるもの。エンジンがかかると同時に車が発進する危険を避けるための装置の一つである。
という事らしい。
My86は、MTですが。
おそらく、シフト操作時のエンジン回転数の制御に、ニュートラルの検知をしているのではないかと。
(マスタースタッフさんも、記憶が曖昧な様で。詳しく調べて貰う時間が取れなかった事もあり、ECUの制御にどう影響しているのか、詳細は不明です。)
スイッチが故障する原因としては、シフトチェンジの回数が多ければ、それだけ消耗も早いのでしょうが。
現在、65.000㎞の走行距離ですので、私以上に走り込んでいる人や、頻繁にサーキット走行している人に比べて、極端に多い事は無いと思いますが。
スイッチが原因とすれば、製品の誤差でしょうか。
カプラーの接触不良も考えられますね。
そして、スイッチが原因だとして、たまたま、My86に取り付けられたスイッチが寿命が短かっただけでしょう。
2016/8/7現在、ニュートラルスタートスイッチを、保証対応にて交換済み。
暫くは、様子見です。
数百㎞、次回の給油まで異常が出なければ、スイッチ単体の故障。
そう、判断しても良いでしょう。
こんな事も、あるのですね。
Posted at 2016/08/07 21:03:30 | |
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