ちょっと感じたこと(201211)

雑記ですが。

今夜はちょっと辛口です。

マウンティングって言葉、ありますよね。
自分を優位な立場に置いて相手を打ちのめす状況、総合格闘技などで馬乗りになって殴る体制のことです。
これを言葉で行うこともありますよね。
例えば、バイクの排気量マウントやデジカメのマニュアル露出マウント、RAW現像マウントなど。
マウントを取る人達の特徴は、「それをやらない人を見下す」ということ。
750ccのバイクに乗らなくても、絞り優先AEでも、JPEG撮って出しでも、その人が楽しく過ごしているのならいいじゃない趣味なんだから、と思います。
排気量マウントについては大型自動二輪免許を所持しているのでスルーですが、露出や現像は対応に苦慮します。カメラマンって免許制度無いですからね。
カメラが判断した露出/出力したJPEGデータを納得できるかが、唯一の基準のはずなんですが。
コンテストに出品して賞を取り生計を立てる手段とするのなら、高級なカメラや現像環境(パソコンやソフトなど)を揃えて武装するというのも理解できます。が、付き合い方は人それぞれなので。
多様性と叫ばれている現代にしては、視野が狭い人が多くないですかね。

※そもそもRAW現像する前提なら露出はそこそこでいいんじゃない？、とも思うし、それこそ最新のデジカメなんていらないじゃん。瞳認識とか、絵創りに関係ない機能は別として…。