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9月以降、週末になると天気が悪くなる事が多いように感じます。今週も例に漏れず雨が降ったり止んだり。今年も10日余りとなり、それなりにやるべきことがあるのですが、この天候は微妙に辛いですね。

さて、今週発表された興味深いニュースについて記録しておきます。
そのニュースとは、「EU、内燃機関車の新車販売禁止を緩和」。
要約すると、2035年から内燃機関車の販売を禁止するというEUの規制を撤廃し、2035年以降も条件付きで販売を認めるという内容。
個人的には、内燃機関車の禁止はエネルギー確保やEV車製造時のCO2排出量とかで無理じゃないかなと思っていました。でも、強引に進めず英断したのはとりあえず良かったのではと感じます。
今年も日本は暖冬のようですが暖冬だと大雪が降ることが多く、道路で立ち往生というニュースが近年は目立っています。BEV車で巻き込まれたくないな、と思います。
ちょっと例えが違うかもしれませんが、某タレントが電動スクーターで旅する番組を見ていると、バッテリー残量を気にしながら走るのはやっぱり大変そう。
自動車になればもっとシリアスな状態に陥る可能性も考えられるので、ある程度のパワーを必要とする条件では、BEV車は不利なんだろうなと。
とは言え、EUは内燃機関車完全禁止は諦めていないようなので、今後の動向はそれなりに注視していこうと思います。

※10年に一度の暖かさって…

先日購入したライトダウンパーカーとレンズ付きフィルムもどきを試すために、最近のお気に入りであるテーマパークに行ってきました。


真冬のような寒さだというのにちょっと薄着でDAX125を走らせましたが、やっぱり寒かったです。まぁそれ程自宅から離れている訳でもなくあまり風も無かったので大丈夫だろうと高を括った結果でもあります。とは言え、どうにも我慢できない状態でもなく、インナーをもう少し頑張ればという感じ。
正直、電熱っぽい装備があれば楽勝なのでしょうが、そこまでして走るバイクでもないのでこの辺が境界線でしょうね。


レンズ付きフィルムもどきの写りも1枚だけ披露しておきます。
幾つかあるフィルターの中で、いわゆる標準とされているフィルターの写真です。
フィルムっぽいと言えばフィルムっぽいですが、何か違うような気もします。
自分でフィルターを作ることができれば、違った感想になると思います。

※年の瀬感は感じない…

非車輪系の雑記です。

先日の投稿でレンズ付きフィルムもどきのカメラについて触れました。今週、オーストラリアから個人輸入したカメラが届いたので、少しだけ紹介します。

画像の向かって左側・3代目くらいになるSimple Use Film Camera、右側・FLASHBACK ONE35 V2というデジタルカメラ。形からも分かる通りレンズ付きフィルムをほぼそのままデジタルに置き換えましたというのがこのカメラのコンセプトで、背面にはファインダーと巻き上げダイヤルしかありません。
巻き上げダイヤルが止まるまで巻き上げないとシャッターボタンが押せないという不便さもそのままで、操作感もレンズ付きフィルムそのものです。
ユニークなのは撮影した写真の取り出し方法です。27枚撮りパトローネを疑似的に装填していて、27枚撮影すると「現像」という操作を行い、対象の疑似パトローネがカラーネガなのか白黒ネガなのかを選択します。
「現像」という工程を経て初めて写真を見ることが出来るのですが、「現像」には24時間掛かるという謎のこだわり。(現像を省略できるモードあり)
液晶モニターやEVFを搭載していないデジタルカメラは他にもありますが、ここまでレンズ付きフィルムを模しているものは無いと思います。
さて、本体価格ですが$150(AUD)で、別途送料が掛かります。自分は出荷の連絡日から一週間程で受け取りました。

「無限写ルンです」に興味を感じたら、こちらにアクセスしてみてはいかがでしょうか。

※トイカメラとしたらちょっと高いかな…

3～4年程使用しているTHE NORTH FACEのライトダウンパーカー、流石にあちこちヨレてきたので買い替えることにしました。
本来はちゃんとしたバイク用を選ぶのがスジだとは思うのですが、バイクに乗らないシチュエーションではバイク用は使いにくいという一点のみの理由で、バイク用ジャケットは選択肢から外れます。プロテクターは着用していた方が吉というのは理解していますが、街乗り+ちょっとだけ山坂道が主な活動範囲なのであえてプロテクターも自己責任で排除しています。

さて、今回購入したのはL.L.Beanのライトダウンパーカー。フードなしは黒のTHE NORTH FACEを昨年購入したので、買い替えもパーカーにしました。パーカーだとフードが膨らんで首が引っ張られるというデメリットはありますが、フードなしと比べて首回りの防風性は高いというメリットもあります。ただ、どちらもフードありだと面白くないので、フードあり/なしを使い分ける運用をしています。
買い替え前のTHE NORTH FACEは赤だったのですが、今回はジンジャーブレッド。光沢があるお陰でレンガ色というよりもオレンジに見えます。個人的には水色にしか見えないDAX125のパールカデットグレーとこのジンジャーブレッドは意外とマッチしそうな感じです。
ライトダウンなので推して知るべしではあるのですが、防寒性能についてはちょっとだけ期待してたりします。

※ワークマンは眼中に無い派…

DAX125の12ヶ月点検から半年経ったので、オイル交換しました。
6ヶ月点検のタイミングではあるのですが、至って問題ないのでパス。フィルターも12ヶ月点検で交換しているので、こちらもパス。オイルリザーブしているので工賃のみの支払いですが、一昔前に比べると工賃も値上がりしましたね。とは言え、赤男爵を辞める理由はないので今後もお願いしようと思います。

さて、画像はオイル交換前に散歩で訪れた某公園での一枚。
先日注文した「使い捨てもどきなデジタルカメラ」が切っ掛けになり、久しぶりにSimple Use Film Cameraを持ち出して撮影してきました。微妙に期限切れなのでどんな写りをしているか気になるところですが、郵送現像の都合もあり、現像するのは年明けになりそう。

ちなみに、フィルムのレフ機やコンパクト機はもうフィルムを通さないかもしれないです。ストックしているフィルムのほとんどが期限切れを迎えていて、ぼちぼちフィルムからフェードアウトすることを考えています。写ルンですのようなレンズ付きフィルムも「使い捨てもどきなデジタルカメラ」で代替できそうな目途が付いたことで、気持ち的にも整理ができそうです。
このあたりの振り返りは年末にでも。

※3COINSのハーフサイズなレンズ付きフィルムは使っておこうかな…