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西=東のブログ一覧

2009年08月13日 イイね!

セグメント

恒例の自分向け資料です。適当にスルーしてください(^ω^)


セグメントとはヨーロッパ車(欧州車)で使われる乗用車の分類で
車格や大きさ(全長)で分けられています。

※欧州の2つの調査会社で用いられている乗用車の区分方法だそうです。
グローバルインサイト社・・・車格による区分 (A,B,C,D,E,Fセグメント)
マーケッティングシステム社・・・ボディサイズによる区分 (Mini,Small,Lower-Medium,Medium,Upper-Medium,Luxury)


セダンやハッチバック、ワゴン、クーペなどにボディタイプ関わらず、同じセグメントととして扱われます。セグメントといっても、それほど厳密に適用されている訳ではありません。
ワゴン車などはハッチバックやセダンより全長が延長されて、規定のサイズをオーバーしてもセグメントがひとつ上がるということはありません。

他にスポーツクーペをGセグメント、オープンカー(コンバーチブル)をHセグメント、
SUVをIセグメント、商用バンやミニバンをKセグメントと呼ぶ場合もあるそうです。

また最小クラスのAセグメントはボディサイズ上、日本の軽自動車(全長3400mm以下)に
近いものとなっています

セグメント別の一覧表作成してみました


各セグメントで開発時ターゲットとなる車種は
Cセグメント・・・ゴルフ、Dセグメント・・・3シリーズ、Eセグメント・・・Eクラス
と言われていますね
Posted at 2009/08/13 19:48:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇資料〆(・_・)◇ | クルマ
2009年08月13日 イイね!

エンブレムの由来

エンブレムの由来主な欧州メーカーのエンブレムの由来について調べました
ヨーロッパはクルマ発祥の地、歴史を感じますね
日本メーカーってどんな由来なんでしょ?



◇メルセデスベンツ
メルセデスのエンブレムは「スリー・ポインテッド・スター」といい、
3ヵ所を指した星はそれぞれ「陸」・「海」・「空」を示しメルセデスベンツが、それぞれの交通の頂点に立つことを表しています



◇BMW
BMWの前身は航空機エンジンメーカーです。
工場のあったバイエルン州の青い空と白い雲の中でプロペラが回っているのをイメージしたものです


◇ポルシェ
ポルシェのエンブレムは2つの組み合わせからできています。
本拠地はドイツ・バーデン=ヴュルテンブルク州のシュトゥットガルト市に所在しています
・外側はヴュルテンブルク州の紋章に由来した「鹿の角」
・中央はシュトゥットガルト市の紋章「跳ね馬」です。
・また、赤いラインは知を、金の地色は麦の色にちなんで豊かさを表しています。


◇フェラーリ
由来がはっきりとわかっていないみたいですが
幾つかある中の一つです

創設者のエンツォ・フェラーリのお兄さんが第一次世界大戦の時に所属していた
飛行隊のマークを用いたようです。
同じ部隊に所属していた英雄イタリア空軍の撃墜王フランチェスコ・バラッカ少佐の
飛行機に描かれていたパーソナルマークです

しかし、この跳ね馬、ルーツはドイツのシュトゥットガルト市の紋章だそうなのです。
第91飛行隊のエンブレムは、バラッカ少佐が撃墜したドイツのパイロットがつけていた紋章を取ったものだったんです。つまり当時敵国だったドイツのパイロットから取られた紋章だったのです。

なのでフェラーリエンブレム由来はドイツ・シュツットガルト市の紋章から来ています。
スポーツカーメーカーのライバルであるポルシェのエンブレムのルーツと同じということになる訳ですね。これに本拠地モデナ県のカラーであるカナリアイエローを加えたもの


◇ランボルギーニ
「Fighting-Bull」と呼ばれる闘牛
創業者フェルッチオが牡牛座生まれのためにこのエンブレムになったというのが通説。

猛牛はフェラーリの跳ね馬への対抗心という説も。
当時乗っていたフェラーリが故障して修理を依頼したところ、
冷たくあしらわれたのがきっかけでスポーツカーを作り始めたといわれています。
もともとランボルギーニは農業用のトラクターメーカーでした
猛牛のように力強いトラクターは農耕用の「馬」の代わりであることから


◇アルファ・ロメオ
アルファ・ロメオのエンブレムは発祥の地ミラノにある
ルネッサンス期最大の宮殿スフォルツァ城の紋章を左右逆にしたもの。
・ミラノ市の紋章「セント・ジョージの赤い十字」を左側に
・イタリア貴族・ヴィスコンティ家の紋章「少年を飲む蛇」を右側に

名誉を担った、誇り高きエンブレムです
※「少年を飲む蛇」
その昔、ミラノを治めていたヴィスコンティ家ものが森の中で竜に襲われた子供を助けたもの


しかしフェラーリとポルシェのエンブレムの由来が同じで
ドイツ・シュツットガルト市の紋章からってのが驚きました
Ωヾ(・∀・` )ヘー ヘー ヘー


Posted at 2009/08/13 19:20:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ◇資料〆(・_・)◇ | クルマ
2009年05月06日 イイね!

クルマにはPASSIONが不可欠だ

クルマにはPASSIONが不可欠だ 例によって自分向けのメモです。
テキトーにスルーお願いします(^^ゞ






ヨーロッパのクルマ造り。
パッション=感情が刺激されて生まれる、心の中に浮かぶ気持ちが燃える想い。

◇欧州では消費者がひと目惚れするような高いパッションのあるクルマ造りを目指すことが必要とか。欧州人が好むクルマには運動性能の追求とパッションが不可欠であるそうです。
何かと比較対象に出されるトヨタ車(もしくは日本車全般)に欠けているものはこのパッションなのではないでしょうか。シェア拡大や原価低減とパッションとは二律背反するものかもしれませんが、人を惹きつけるためにはパッションを意識することが必要なんだろうと思います。


◇パッションと聞いて私が思い浮かべるのはイタリア人ですネ。ラテン系な楽しい国民のイメージです^^「太陽」「おいしい料理」「美女」「モータースポーツ」etc...代表的なパッションではないでしょうか。

世界中に多くのファンがいるフェラーリや、アルファ・ロメオ、ランボルギーニといった伝統的な車のメーカーがイタリアで生まれたのも偶然ではなく、ドゥカティなどのバイクメーカーもドイツや日本のメーカーほどテクノロジーの面で優れているというわけではないのに、大変な人気を集めているのも高いパッションがあるからというのが理由なのではないでしょうか。

なんでも、イタリア人は運転する時に「うなる」音を聞きたいし、他人より先を突っ走る「パワー」を感じたいということみたいです。。。「イタリア車はメカではなく官能だ」という名セリフもあるように、イタリア人にとって車はパッションを刺激してやまない存在であるようです


◇数字には現わされることがなく、コピーでは得られない近づけない、人の感性を刺激するものですね。車にパッションを求める為、無機質になるわけではなく人を惹きつける魅力的なものになっていくのだろうと思います。
イタリア車だけに限らず、欧州車には少なからずパッションを感じる個性があるのではないかと思います

やはりワクワクどきどきを感じると、楽しくなり嬉しくなり、ただの道具とはいえず愛情を注ぎたくなるものですもんね♪これから先こだわりが許されるならばパッションを感じるクルマを選んで行きたいものです(^ω^)
Posted at 2009/05/06 18:59:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ◇資料〆(・_・)◇ | クルマ
2009年04月21日 イイね!

オイルの交換タイミング

オイルの交換タイミング阿部商会さんのページより
主に自分向けメモです






皆さんはどんなタイミングでエンジンオイルを交換されているでしょうか?
走行距離で管理・・・「5000km走行ごとに交換」
使用期間で管理・・・「半年に1回」
おそらくこんな感じの目安なのではないでしょうか。

BMWなんかは25000kmごと/車検ごと
なんていうロングサイクルをメーカー推奨していたりします。
確か、、、環境対策の一環でロングライフなオイル交換だった気がします・・・
オイルは廃棄する訳なので交換頻度が少なければエコになるのかもしれませんネ。

オイル交換を勧める時期は立場によってかなりの開きがあるようです。
オイルメーカー自動車メーカー
推奨する
交換時期
3000km~5000km5000km~15000km
目安オイルが劣化する前オイルが劣化した時
本音たくさんオイルを使って欲しい。
車を大事にして欲しいとアピール
メーカー保障の5年を過ぎたら
次の車を買ってほしい


ところでエンジンオイルの性能が試される季節があります。
オイルにとっては過酷な環境である夏です。
<油温上昇→オイルの粘度低下→油膜の保持性能の低下…油膜切れの恐れ>
質の悪いオイルが次々とタレていき、油膜切れを起こし始める中で油膜が切れない耐性を備えている1リッター当り\4000クラス!高性能オイルが真価を発揮する見せ所のひとつです♪


一方エンジンオイルが最も傷みやすい季節が、冬です。
車に詳しい方はご存知だったと思いますが・・・僕は意外でした^^;

エンジンオイルは使用していくうちに、、、金属磨耗、燃料が燃焼するときに生成される酸化物やスス、水分、燃え残った燃料といった不純物によって劣化していきます。(酸化物や未燃の燃料はオイルを分子レベルで変質させてしまい、ススや細かい金属は粒子状の固形ゴミです。)気温の低い冬は、始動性を向上させるために、暖機終了まで濃いめに燃料を噴射します。これは、燃焼室内にススや燃え残りの燃料を大量に発生させる燃焼状態なのです。また気温が低く油温が上昇しにくいこともあって、チョイ乗りが多いと、エンジンオイル中に混ざり込んだ燃料が蒸発することもなく、オイルをシャブシャブに希釈してゆきます。

こういった理由により、冬を乗り越えたエンジンオイルはとても傷んでいる可能性が高く、
最もオイルの性能がためされる夏を迎える前に、交換しておくべきと言えるのです。


オイルの劣化が一気に進むのは夏ではなく冬である
そんな訳なので自分の交換目安フィルターに「季節」を加えてみたいと思います
“さくらの季節にオイル交換”
◆走行距離で管理・・・「8000~10000km走行ごとに交換」
◆使用期間で管理・・・「1年に1回」
◆季節で交換・・・「さくらの季節(初夏前)」

ちなみに、、、ちょうどMINIのエンジンオイルはさくらの季節に交換していました^^


<追記>
オイルメーカーのWAKOSさん 曰く 現代の技術レベルのオイルはメーカー推奨 交換サイクルぐらいで オイルは劣化などしないとか。。。

ではオイル交換の意味とは?!
「オイル」は正常でも 不純物が混じって 適正な「オイル粘度」を確保出来なくなっているが故に 使い物にならなくなってしまうんだとか

不純物とは 燃え残ったガス(ガソリン) 水分 などで 低粘度オイルが使用される現在において  低速 低温走行が多い 日本では どうしても それらの混入が避けられませんので 交換の意味が有るんだとのこと。
そして街乗り中心の使い方では やはり 1万キロぐらいの交換サイクルが 望ましいとのこと。


「オイル粘度が保てなくなり、シャビシャビになるから交換する必要がある」なーるほど☆ そして街乗りならば1万キロ交換というオイルメーカーからの数字はとても参考になりますネ!
Posted at 2009/04/21 22:24:23 | コメント(4) | トラックバック(0) | ◇資料〆(・_・)◇ | クルマ
2008年11月09日 イイね!

日本車のデザインセンス

日本車のデザインセンス【日本車のデザインが劣る理由】

主に自分向けのメモ資料です
文章が長い&絡みにくいと思いますので適当にスルーしてくださいね^^





◇日本の自動車は世界中で高く評価されています。技術力は世界一といって言いほど高いレベルです。しかし、残念ながらデザインセンスは二流三流と言われています。ヨーロッパ車と比較すると見劣りしてしまいます。あるデザイナー曰く、その原因は車に対する日本人の欲望レベルにあるとのことです。


◇もともと日本人は高い美意識を持っています。室町時代の茶の湯の文化、伊勢神宮といった文化的遺産などは世界中から美意識の高さを認められています。
なぜその美的センスを車づくりに活かす事ができなかったのか?
それは結局、車というものに対する欲望のレベルが低かったからだと考えられています
戦後の復興の中で日本人はどのような車を望んだのか。
日本車の原点であるこの時代における日本人の車に対する要求は、価格と性能の2点に絞られていました。格好のよさ、華美な装飾などはいらない。とにかくできるだけ安く、そして故障が少なければそれでいい。これが日本人の欲望レベルであり本音であったわけです。


◇この欲望レベルに合わせて日本の自動車メーカーは車づくりに励みました。消費者が望むものを提供することは企業としては当たり前のことです。しかし、一方で消費者の欲望レベルは変わっていくことも確かです。常に企業と消費者は一体となって動いていくものなのです。
もし未だに日本車のデザインがヨーロッパに劣っているとするならば、それは自動車メーカーだけが原因ではないのです。つまりは消費者自身の欲望レベルが上がっていないとも言えるのです。相変わらず日本人の多くは、車は安価で故障しなければいい。デザイン性は二の次だ。そう思っている人が多いならば何時まで経ってもヨーロッパに敵わないということになるのです


◇このデザイナーは、今の日本には「欲望の教育」が必要であると言っています。
欲望とは悪いイメージで捉えられがちですが、決してそんなことはありません。人間は高い欲望を持つことで考える力が養われ、向上していくものだからです。
  もっと素晴らしいデザインの車が欲しい。そういう欲望があるからこそ、必死になって新しいデザインを創造しようとする。もしもデザインへの欲望が何も無ければ、効率性だけを追求した車ばかりがつくられることになる。どの車も同じような形になっていきます。人間の文化というものは美意識への高い欲望から生まれるとも言えるのです。



◇車のデザインに限らず創造性が生まれる為にはどうすればいいのか。
一つには「基礎的な知識や体験」
もう一つは「欲望と価値の持ち方」
  脳における創造性のメカニズムに照らし合わせても、この2つが重要なことになります。
もっと大きな視点で捉えると、日本人がこれからどういう欲望を高めていくのか。それによって日本といく国は大きく変わってきます。
戦後の経済発展も一段落した昨今、もう一度「欲望」と向き合う時期がきているのかもしれません。欲望の方向性は人生の方向や国のあり方までをも決定してしまうのです。



最後は大きな視点になりすぎな気もしますが・・・欲望の方向性は向上心とイコールであると考えればナルホドなと思いました。

もう一つ、この話を読んで感じたこと
http://www.kenokuyamadesign.com/
↑やはり何歩も先をいっているんだろうなぁと
Posted at 2008/11/09 20:35:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | ◇資料〆(・_・)◇ | クルマ

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旧 HN:+Leo+ から西=東に改名しました。 読み方はシャートン(にしひがしでもOKです)でお願いします^^ 愛車はBMW MINI(R50), ...
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