ドアスタビライザーの取り付け

まずドアを開けっぱなしにするのでルームライトのスイッチの連動を切ります。

ドア側のＴ３０番トルクスボルト２本を外します。残っている１本は絶対に外さない事になっています。多分エライ事になりそうです。

黒くて分かりずらいですが付属のプレートの向きを間違わずに純正のボルトを使って締めます。

トルクは５N・ｍですので締め過ぎに注意します。

付属のカバーの向きを間違わずに取り付けます。内側から外側にスライドする様に奥まで差し込みます。

問題のボディ側です。
過去、初号機にも取り付けているので分かっていましたが純正のＴ４０番トルクスボルトが曲者でサイズがおかしいと思います。
結構なトルクで締め込んでいるにも係わらずレンチが入りません。頭をなめてしまうと大事になってしまいます。
仕方ないのでプラスチックハンマーでソケットを打ち込んで押し込みながら緩めます。
ボルトは再利用するので傷めない様にソケットを外すには車体に取り付けたままソケットを外す事をお薦めします。

純正ストライカーを外した外した状態です。

付属のプレートをズラして純正のボルトを差し込みます。

当然取り付け時のボルトもカバーをズラしながら締め込みます。

トルクは２３N・mです。

取付完成です。

ドアを開閉して異音、違和感等無いか確認します。

４ドアなのでこれを４回繰り返して終了です。

下手をすると命に係わる部品なので不安な方はお店に任せましょう。