「素晴らしき哉、人生!」It's a Wonderful Life

古い映画だが、感動した。


「スミス都に行く」に続いて、ジェームズ・スチュワート主演の「素晴らしき哉、人生!」It's a Wonderful Life）、1946年のアメリカ映画・監督フランク・キャプラ。を見た。

ジェームズ・ステュアート：ジョージ・ベイリー
ドナ・リード：メアリー・ハッチ
ライオネル・バリモア：ヘンリー・ポッター
ヘンリー・トラヴァース：クラレンス



「今ではクリスマスにこの映画が流れるのは定番となり、アメリカで最も親しまれた作品としてよく知られる映画である。現在、パブリックドメインとなっている。アメリカではどの大学の映画学科でも、この映画を必ず見せて、学生の指針としている。」
「黒澤明が選んだ100本の映画」のうちの一本、とは、

どんな映画？

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130分の長さなので、途中までつまらなかったが、おかしな老人が登場すると俄然面白くなってきた。


「クリスマス・キャロル」「バック・トウ・ザ・フューチャー」を連想した。

老人はじつは羽のない２級天使クラレンスだったのだ。






元の世界に戻って狂喜するシーンで涙が出てきた。

「友ある者は豊かである　翼をありがとう　クラレンス」ラストシーンの言葉


昔恩を与えた人たちが、主人公の苦渋を知り、寄付をしてくれ問題が解決する。