チェンジシャフトシール交換

シフトチェンジペダルの付いているシャフトのシールからオイル滲みが発生していたので交換します。

作業がしやすいようにバイクを寝かせます。

寝かした時にガソリンが出てこないように燃料コックはオフにします。（キャブに溜まっている分はそれでもドレンホースから出てくるので火気には気をつけましょう）

オイルシールの付いているカバーを開けた時に中に砂やゴミが入らないようにある程度綺麗にしておきます。

チェンジペダルを外してドライブカバーも外します。
自分のはZETAのカバーに変えてあります。

ニュートラルスイッチを外します

その上のカバーも外します

カバーの下に隠れていたネジとその周りのボルトを外します

カバーが外れます。

自分のはフロントスプロケを13丁にしていて純正よりも小さいのですがそれでも後輪のスネイルカムを緩めてチェーンをスプロケから外して結構ギリギリの隙間だったので純正の14丁ならドライブスプロケットを外さないと無理かもしれません。

マイナスドライバーなんかでこじってシールを外します。
カバーの内壁を傷つけないように気をつけましょう。

外れたら新しいシールを径の合うソケット等を使ってハンマーで打ち込みましょう。

後は元に戻して終わりです。
写真は無いですがカバーのガスケットも交換しています。