
あくまで実用車として使うなら、街乗りがほとんどで高速道路なんて年に数回というなら、なんでもいいわけじゃないが、クルマにコストをかけたくないというなら、でも軽はちょっと……というなら、「走る楽しさ、なにそれ?」というなら、この2モデルは結構使いやすいはず。
スズキ ソリオ
バンディット アイドリングストップ(CVT_1.2)
8点
トヨタ ポルテ
G(CVT_1.5)
8点
「この顔に、クラっときたら」というのがソリオ・バンディットのキャッチコピーだが、全然クラっとこない。普通のソリオの上級グレードよりも5万円強高くなるので普通のでいいと思うが、ただ顔は好みだから好きな方を選べばよいと思う。クルマとしては至極真っ当で、1.2Lエンジンは決してパワフルではないが、飛ばすクルマではないのでOK。アイドリングストップ付きで21.8km/Lは立派だ。室内高1345mmのボクシーな室内はアウトドアでの活動に便利だろう。対するポルテはほぼ同価格だと1.5Lが買えるが、アイドリングストップを付けると価格は5万円強上乗せされる。燃費は20.6km/Lとこちらも立派。室内高はソリオよりさらに高い1380mm。趣味はもちろん、子育て世代を想定して開発されているため、子供&荷物はもってこい。どちらも想定される用途に対しての達成度は高い。
この文章は
100万人のクルマ選びについて書かれています
Posted at 2012/08/31 16:00:59 |
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