
7月26日~8月3日までのヨーロッパ、
ドイツ・スイス・フランス旅行を振り返っての日記です。
だらだらと長くて恐縮です。
親父さんのヨーロッパに旅行に行きたいという念願かない、この夏予定を立てておりました。
当初両親だけで行く予定でしたが、お母様が病み上がりで体調が心配なのと、肩と腰が悪い親父さんがスーツケースを運ぶのは酷だということで、急遽私が荷物持ちに同行することになりました。
7月26日、関西空港AM9:40発の便でドイツフランクフルトへ。
同日PM14:40くらいにドイツへ到着。
ヨーロッパとの時差はおよそ7時間です。
今回は日本人31人のツアーで、移動は主にバスです。
ドイツでは主にロマンティック街道とディズニーランドのシンデレラ城のモデルとなったノイシュバンシュタイン城をめぐりました。
ロマンティック街道は、ドイツのヴュルツブルクからフュッセンまでの366kmの街道ルート。
その中で訪れた街は、ローテンブルク、ディンケルスビュールです。
まずは、ローテンブルクへ。
「ロマンティック街道の宝石」と謳われる中世の町並みがそのまま遺る美しい街です。
窓には赤いゼラニウムの花。こんなおうちやホテルがいたるところにありました。
路駐多し。石畳が美しいですが、慣れてない私たちには歩きにくい。
ロンドンオリンピックのマラソンも大変だったでしょうなあ。
クルマの走行もガタガタ。
綺麗なフィアット車発見。
ロータス車とスズキ?車発見。
ロドさん発見。中世の街並みにもなじんでます。
ローテンブルクの民宿風な素朴でロマンチックなHOTELで一泊して
次は、ディンケルスビュールの街へ。
中世~近代にいたる戦争の中、無傷で残った中世都市で、
中世の面影は色濃いと言われています。
馬車が走ってました。横には柴ワンコが。
またまたかわいいフィアット車。すごくちっさい。年代物か?
働く自動車。救急車とサポートカー?(アウディ)。
近くで熱中症にかかったのかブロンドのおねいさんが介抱されておりました。
次は、ノイシュヴァンシュタイン城がある町、シュバンガウへ。
シンデレラ城のモデルになったお城です。
バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建築され、いまだ未完成とのこと。
中世への憧れで国費の大半をはたいて建築された優美なお城。
「ノイ=新しい」「シュヴァン=白鳥(スワン)」「シュタイン=岩」という意味で、
城内には白鳥の刻印の柱や家具がいたるところにあしらわれておりました。
歩いて40分ほどの高さの岩山の上に建っています。
ルートヴィヒ2世はイケメンだったらしいですが、女性に興味がなく?独身のままで、
晩年は精神病で政治を追われ、近くの湖で謎の死をとげたそうな。
水曜どうでしょうヨーロッパ完全制覇(97年くらい)のときも工事中でしたなあ。
下の画像はルートヴィヒ2世の親父さんの城で、
ノイシュヴァンシュタイン城の麓にある黄色いお城、ホーエンシュヴァンガウ城。
一見ラ○ホかと思った・・・
岩山の上のお城までは馬車でも行けます。左にフレームアウトしているクルマは!?
レガシィでした。ぶれぶれですが。STIステッカーがはってある(^v^)
お城の麓で先代のインプレッサXV発見。
ドイツはECOの国。
移動中の農場や牧草地帯には風力発電の風車、太陽光発電のパネルがたくさんありました。
ドイツのクルマは、フォルクスワーゲン、アウディ、BMW、ベンツが大半。
お国のメーカーを長く大切に乗っている感じでした。
バス車窓から。エンブレムにデビルステッカー。かわいい。
他にフォード、フィアット、オペル、日本車あり。RX-8も走ってました(^v^)
次回は、オーストリアを少しまたいでスイスへ。
スイスはスバルが多かった・・・続きます。
Posted at 2012/08/15 03:18:53 | |
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