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Z32のイグニッションコイルです。取り外した時にカプラーとのガイド部分がボロっと割れてしまい、新品にしょうかな～って思っていました。・・・
社外品を見てみると、スプリットファイアーなどがありますが・・・

た・・・高い・・・!!!

純正品と比較して、どれほどの効果があるのか分かりませんが、値段からしてちょっと手が出せませんね!!!・・・私が外した時に割れてしまったのもあるのですが、元から割れてたものもあり、まぁ、ここは今回はそのまま我慢かな～って思ってました。

画像の左側が割れてるコイル、右側が正常なものです。
Zのプラグキャップは良質なシリコンゴムを使っているので、硬化もしていませんでしたしシール性も良いので、純正品に不満はないんですよね～!!
とりあえず、某オークションをチェックしてると・・・ありました・・・

送料込みで4,000円程度で1台分入手出来ました!!
これで、スペアも何気筒分か確保出来ました!!

これらを清掃して、一次抵抗をチェック!!

整備要領書では0,6～0,9Ωとありますが、すべて基準内に収まっていました。
これで、ひとつ問題が解決してホッとしました（笑）

水漏れのＺの修理ですが、仕事の休みがとれなかったり、雨もあり、なかなか手を着けられませんでした。まぁ、ヴェルデ君も活躍してくれているので、足には困らないのですが・・・

今日は、早朝から涼しいうちに、少し作業しました。

熱で硬化している、プラスチックやゴム類はなかなか外れませんし、色々確認しながらの作業となって、なかなか進みません（汗・・・）

イグニッションコイルのカプラー部は、ちょっと触っただけで、崩れるように割れて行きます（涙・・・）

ホースのクランプのネジも、向きが無茶苦茶で、ドライバーも一種類では足りません・・・

改めて・・・

日産よ・・・詰め込み過ぎだろ・・・（怒）

プラスチック・・・弱すぎだろ・・・（怒）

ホースや配線を外し、バランスチューブを外しましたが、Ｚ３２はプラグ交換するのに、このバランスチューブを外さないと、５番と６番のプラグにアクセス出来ません。

また、このバランスチューブとサージタンクの接続部にはＯリングが３枚必要です。

なにからなにまで、バブル時代を感じさせられます・・・

そして、あらゆる工具を駆使し、おそらく、手袋をしていなければ、赤く染まっていたであろうサージタンクの上部の取り外した部品の数々がこれです・・・

とりあえず、ある程度は進みましたけど、カンカンに陽が照ってきましたので、今日はここまで・・・

走行中にホットケーキの匂いが漂ってきました。
やばい・・・と思いつつ、走行を続けてるとボンネットから白煙が・・・

とりあえず、マクドナルドの駐車場に避難し、一旦冷却・・・

また、走行し水温計をにらみつつ・・・

なんとか、家までたどりつく事が出来ました。(^O^)/

後日、水漏れの部位を確認してみると、エンジン後部で、サージタンクやらを外さないと特定出来ないアリ様です・・・

サージタンクを外すのに伴い、配線類やクーラント関係のホースの取り回しも変更し、エンジンルームを整理しようと決意しました！

とりあえず、部品集めから始めないといけないので、通勤用に原チャリを某オークションにて購入・・・

・・・・・・

5日後に、原チャリのエンジンも止まりましたが・・・