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会社の先輩が作ったチームに入れてもらって、スパ西浦K耐久第2戦に参加してきました。

大会前日にやっと顔を合わせることができましたが、どうやら学生フォーミュラ出身の人が多いみたい。大会は出てない自動車部出身の人もいました。

前日整備も少しあったので、ついでに駐車場内で試乗しましたが、サスペンションあるの？ってぐらい跳ねまくってて少し心配になっていました。



ちなみに参加クラスはKNN。NAで改造範囲の狭い、一番遅いクラスです。




さて大会当日、会場につくと午前の部のGT耐久（普通車の方）の予選スタートのところでした。某赤ヴィッツもいましたよ！

初参加講習を受けて、パドックでリラックスして、まずは練習走行とそのまま予選。

アルトでのサーキット初走行が僕だけだったので、ドライバー譲ってもらいました。ラッキー。
動画とかで予習はしていたので、ひたすら車とのマッチングをとる感じでした。

唯一の問題点はエンジンマウントが痛んでいて、曲りながらのアクセルオンで、エンジンがワンワン揺れてそれがおさまるまで加速しないってところでした。

15分間しかなかったので、慣れないところもありましたが、予選はKNN11台中6位で1'13.587。上に3台トゥデイ・ビートがいたのを考えると、アルト勢では上位なので合格点でしょう！

僕は第一ドライバーなので、そのまま本戦へ。


予選5位のゼッケン95のアルトが車両も腕前も互角で、しばらくそのお尻を追いかけていました。
1対1の勝負で抜くのは至難の業だとここで把握。

数周すると上のクラスがバンバン抜いてきましたが、初レースとはいえ一応タカタで後ろにいる速い車を見ておく癖はついていたのでそう慌てることもなく、1.5台分ぐらい開けておいたら勝手に抜いてくれるので、そこまで難しくはありませんでした。

ここで自分なりに作戦を練って、コーナーでターボ車と一緒にイン側を走るセコい戦法でゼッケン95に仕掛けていったりしました。

最後は敵のミスを誘って抜けたんですけどね。

一番楽しかったところらへんの車載動画をどうぞー。

最後の周がベストラップで1'12.108。
チーム内でもこれがベストでした！

今見ると1コーナーが初めからインに寄りすぎだったり修正したい点はちょこちょこありますね。


うちのチームは他チームよりドライバー多かった都合でピットイン回数が多く、結果完走中ではクラス最下位の9位ではありましたが、同じピット回数に換算したら6位くらいは行けそうなので、また参加するときは表彰される順位を狙いたいですね！

車両的には、まるでカートみたいでヴィッツ以上に荷重移動のヌルりな領域が扱いやすくて良かったです。


そういえば、1コーナーで速い車をイン側から抜かせていてふと車を見たらmazdaspeedみたいなロゴの貼ってある車がいました。表彰台でも去年のディレチャレ決勝で見た人がいて、クラスこそ違えどガチ勢な人達と同じレースに参加できたと気づいて少し嬉しかったです。


レースって本当楽しい！
同期が持ってたアルトバン買い取って、耐久車両作るのもアリだったなぁと思ったり。

お金を掛けたいのはシビックなので次の参加はいつになるかちょっとわからないけど、第4戦か5戦のどっちかはまた出たいな。

行きも帰りも深夜に走ったので渋滞も一切なく浜松-広島の600キロ弱の道のりを6時間台で制覇。
念のため途中で給油のために一度ＳＡ入りましたが、ノンストップ作戦も出来そう。
車なら意外と近いかなと思いました。



4/30雨の降る中、ＢＯＸで足交換。
大会前だったのでリフトには部車がいたのでウマ整備。
純正足→エルシュポルト+調整式アッパーへ。
第一印象としては、F16キロ-R7キロの割に乗り心地が良い。
きっと良いダンパーなんだと思う。




その後、カーファクトリーN-oneへ。アライメントとってもらいました。
調整式アッパーアームを真ん中ぐらいでセットしていたら全然キャンバーついてなかったのもついでに目一杯つけてもらいました。
225/45R16も純正フェンダーでも干渉なく入りました。
シビック最後の課題のオイルクーラーの相談しても、こんな具合になるっていうのをすぐ説明してもらえて、出来ればここに任せたいなと思いました。
ただ、夏までに広島帰られるか…。7月の4連休あるからそこが唯一のチャンス？
タカタはもう走らない予定でキット品じゃない方で仕上げてもらって間に合えばアリだな。


5/1午前はタカタへ。
初ＥＫ、初新コース、1年2か月ぶりのタカタ。
早めに到着して4台目にならぶと、バンノさん発見しました。
お久しぶりでした。
スターレットじゃなくロードスターも見たことなかったので、しばらく何で来たのかわかりませんでしたｗ
その後以前からみんからですごく速いエイト乗りとして知ってた白66さんともお会いできて良かったです。

台数も多くグループ分け。初めは2グループ目だったところ、常連な皆さんに勧めてもらって1グループ目にしてもらいましたが、走りやすく大正解でした。ありがとうございました。
逆に旧7コーナー前の譲るゾーンまで間に合わず白66さんのアタック止めてしまったかもしれませんごめんなさい。気づいたので全開で逃げてたんですけど、噂通り速かったです。
あと1コーナーブレーキングでもかなり差があったみたいですね。

ベストは75秒364。どの周もどこかでアンダーを出していて走りに不完全燃焼感があり、感覚的には今の状態でも75秒は切れたはず。久々だったとは言え、ちょっと悔しい。






車の感触メモ。

そのまんま、大きくて長いヴィッツ。足の動き方も意外と似ててすぐ対応できた。ほとんど同じ走らせ方・踏み方が出来る。白ＥＧと比べてもブッシュやアライメントが良い状態なのもなんとなくわかりました。
（2コーナー、）新コースヘアピン、すり鉢は成功した時は良いけど失敗するとヴィッツより大きなアンダーが出る？嫌いではないけど、難しい。→重いせい？もしかしたらフロントのハイパコのせい？とりあえず荷重の扱いに慣れよう。

1コーナー、すり鉢進入でなんかブレーキ詰めるの姿勢崩しそうで怖いなと思ってたらリアがかなりロックしているらしい。→車高（特にリア）下げてみよう。余裕があればリアにテンダーくん。

最終コーナー。ヴィッツが多分かなりアンダー傾向な車だったせいかシビックが決してオーバー傾向な車ではないけど、ケツ出そうで若干怖くなった。実際、1回ヒヤリとした。（砂撒いてすみませんでした。）その時はリアの空気圧下げすぎてグニグニした感触だったのも失敗。2.5以上じゃないと怖くて走れない。元々これが速いと確信を持っては走れていないコーナーなので少し悩みどころ。モーターランド三河でも思ったけど右高速コーナー苦手疑惑。


水温。気温も高く、暖房ＭＡＸで1周アタックだけなら90℃。2周やると94℃。欲が出て連続アタック1回だけやったのに同時に走ってたseiunさんにばれているとは思わなかった。確かにヴィッツは暖房さえ入れておけば多少走っても水温は90越えなかったのにシビックは2周で結構上がったので教訓になりました。
今回の油温はどれぐらいだったんだろう。オイルクーラーが必須なのもよくわかった。連続アタックしたいー。。




コースメモ。

1コーナーは今までと同じ、2コーナーもおよそ同じイメージ。2コーナー後は開かずしっかり右に寄っておけば2コーナー後から次のヘアピンまでずっと全開に出来る。シフトが無駄だから1速も多分必要ない。

新コースヘアピン。噂通りジムカーナのイメージ。その後は速度が乗るのでそれを考えたラインに。Ｖっぽくなっても良いはず。1速1回だけ使ったけど、ローギアだし有効じゃない気がした。

旧コースに戻る左コーナー。2個目の方のパイロンを意識する。1つ目は罠で見たり近づいてはいけない。7コーナーと同じで大きな円を描く感じで良いはず。

旧3コーナー。今回はその前のコーナーが楽しいので勢い余って今回はここの進入考えられてないことが多かった…。立ち上がりの登り切ったところは、足がぐねっとなる。

あとは同じイメージ。7コーナー楽しい。



今回一番ロスが大きいのはブレーキング、次に旧3コーナー進入、最終コーナー

とりあえずの課題はオイルクーラー、ブレーキ詰める意識づけとそれが出来る足にすること。


次回までに用意するもの。
（必須）噴霧器、「車高調レンチ」（箱にあるものだと思ってた…）、オイルクーラー
（余裕あれば）4点のシートベルト、車載用カメラ


ちなみに5/2に反省しつつちゃんと洗車しました…
さすがにあそこまで汚いと恥ずかしいですね。





5/4は中四Ｇ。団体優勝。個人1位2位獲得おめでとう。
午後からは晴れて良かったね。

動画撮ろうと思ったら、iPhone5充電切れ。ボロインテさんのデモランだけ撮れました。

充電全然もたなくなってきたし、これはもう車載用もちょっと難しいかな。



大会当日の黒ＥＧ不調の原因ｗ



エンジン付近の燃料フィルターから大量の錆。完全に某ハチロクの先輩と同じ現象ｗ
もうちょっと早く気づいて対策しておけばよかったね。

自分も当時は全然出来てなくて悩んでたぐらいからあんまり言えないんだけど、仕事の割り振りだったり選手に負担をかけず走りに集中できる環境づくりとかもう少しできた方が良いかもね。自分の時は既にいたから心配なかったけど、選手以外の整備できる人とかも必要かな。人を使うのは難しいことだけど、色々頑張ってみてください。