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金曜にFSWで50分走行付きライセンス講習会に参加し、
日曜には筑波TC2000で30分X２本を走る
というサーキット三昧な週末でしたが、
相変わらずサーキット好きな遅い人状態なタイムでした。
FSW 2:18
TC2000 1:13
って感じです。

でも、日本を代表するサーキットを連続して走ってみて、
僕の８６ってすごい車なのかもと思える点があることに気付きました。

僕の８６は
タイヤは18インチ ポテンザ S001 で超ハイグリップタイヤではありません。
ブレーキはアクレZZCという耐久レース用パットです。
TRDのフルエアロと車高調、マフラーはノーマル、
エンジンオイルはSAB東雲オリジナルの86用オイルで１万円以下です。
サーキットを走る仕様としてはそんなにお金がかかっていません。

でも、このラップタイムの計測結果を見ると・・・


数周ごとにOB-LINKで測っている油温が130度を超えないようにクーリングはしてますが、
僕が鈍感なのか分かりませんが、
タイヤがタレて走れないとかブレーキがフェードして怖いとか感じたことありません。
実際にこんなにTC2000を安定して走って、ベストが19周目なんです。

ハイパワーでハイグリップな車だとクーリングのことばかり考えて走る必要がありますが、
８６は車のクーリングより自分の体のクーリングの方が重要なくらい
クタクタになるまで走れるんです。

これってスゴイことではないでしょうか？
一発のタイムではたしかに遅いですが、
腕を磨くための練習車両としては、たくさん走れることが重要だと思います。

本当はタイヤを変えたら、あと数秒速く走れるのか試してみたいのですが、
今はガマンして、この状態でひたすら周回を重ねて走りの腕を磨いて行くのもいいのかなって思いました。