
購入から5.5ヵ月、走行距離4,900Kmで新車6ヵ月点検を受けた。
オイル交換付き点検パックに加入しているので、手出しはエレメント交換代のみ。初回点検時に本当はエレメント交換をお願いするつもりだったけど指示を忘れて交換しなかった。
マニュアル車の時はオイル交換後の変化を感じれたけど、CVT車は分からんね。
前車レガシィB4でもフロントリップスポイラーを装着していたけど、車高を落としていると冬に雪を引っ掛けたり、除雪前の道を走るとラッセル車状態になって結果、何度も壊した事があったので点検ついでにディーラーに取り外しをお願いした。
これで完全冬仕様、夜勤明けも気にせず走れるようになった。
ただ、工賃2,500円を取られるとは思ってなかった。(寒い中、自分で外す位ならいいか)
作業後の点検内容説明で「FA20直噴ターボエンジン」はベルトが太くて経路がすごく長くてトヨタ車みたいでした。」と言ったメカニックの話が興味深かった。
【レガシィツーリングワゴン 2.0 GT DIT を6カ月間乗ってみてのレビューというか単に感想】
良いと思う点
・AWDの安定安心感
・直噴ターボにより2リッターエンジンとは思えないくらいの加速力
・CVTのダイレクト感
・体の大きい人にはゆったり室内空間
残念に思う点
・直噴ターボが2000rpmからトルクを発生するためか、CVTと協調して通常2000rpm前後を使おうとする。 そのため発進時にアクセルの踏み込みが弱いと、アクセル開度の補正が入ったかのようにワンクッションおいて回転が2000rpmまで跳ね上がり、それからCVTがリンケージするようなギクシャクな感じを受ける。ブレーキペダルを放して、アクセルを踏んで車が進み始めるまで時間を感じる。
※ブレーキペダルを放した後、ワンテンポおいてクリープが起きはじめた位でアクセルONし始めれば感じない。もしくはアクセル踏み気味で発進するか、この場合は飛び出し発進。
改良プログラムが出てくれる事を期待したい。
・低速のコントロール性が悪い。軽く踏んでも進まず、もう少し踏むと唐突に加速してしまう。
のろのろ渋滞時は疲れる。アイサイト車は大丈夫なのかと思う。
・エンジンが冷えているとアイドリング回転は2000rpmをキープ、かなり温まるまで維持しようとする、直噴エンジンの特性?そのためもあって燃費は悪い。
・ハンドルからインフォメーションはあまり感じられない。
・エンジンの静粛性が向上した反面、いたる所から異音が聞こえる。コトカタ音やビビリ音、半年経って少し落ち着いてきたような。
・ブレーキが少し性能不足。
Posted at 2012/12/19 12:45:46 | |
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