
9/19(月):バルセロナ
当初の予定では、電車で1.5時間程度の
モンセラットという奇岩で有名な観光地に行く予定だったけど、買物や休息(昼寝)をとりたかったこともあり、「ぶらりバルセロナ」へ変更。
TOP画像はこの日の夜に行ったフラメンコ。
さて、この日は予定変更ということもあり、のんびり出発。ランブラス通りに面したサンジョセップ市場を散策。

いろいろなお店があり、目の保養といったところ。朝だったので人混みも全然無かったが、午後以降だと混雑必須でスリに注意の場所。
果物屋
ミニトマトって、元はこんなんなの?
パエリアに入れると美味しいエビ
地中海のさかな
市場の中でひときわ目立っていたのがコイツ

ギョロメで見つめているwww羊の頭らしい。
ランブラス通りを南下し、港まで来たところにそびえ立つコロンブス像

コロンブス像は世界中のあちこちに存在するが、ココのコロンブスが最も大きいとか。で、指差す方向は新大陸(アメリカ)、、、、ではなく、アフリカ大陸を指差しているとのこと。
さて、再び歩き始め、こんな小路をぶらぶら

外国だなー、、、と思う瞬間でもある。
で、小路を抜けていくと、サンタマリアダルマル教会が登場。

教会の中はこんな感じ。
再び小路をあるき、
ピカソ美術館をスルーして、行きつく先はカタルーニャ音楽堂。

ガウディではなく、別の建築家の作品らしい。外壁よりも中がゴージャスだとか。公演中のオペラ鑑賞ができるみたいだが、たしか21:00スタートだったかな、今回はパス。
腹ごしらえに、テキトーにバルにはいって昼からパエリア。

地元の人は昼からパエリアを食べないため、お店のひとが「今からパエリアつくるの?」とちょっと冷たい視線を感じた。でも美味かった。画像の上部にちらっと見える、「肉詰めパスタ」が以外にも美味かった。イタリアまで待てずにパスタをフライングしてしまった。。
前日のカサミラの近所にある、カサバトリョまで散歩。

ここは外観観察のみ。観光客が押し寄せていた。
地下鉄に乗り、次に向かったのが、スペインといえば闘牛、、、というかなり古い代名詞だが、モヌメンタル闘牛場に行ってみた。

闘牛って、リアルに残酷なシーンを見せるモノであり、観客の減少と愛護団体からの相当なバッシングもあり、バルセロナでの闘牛も今シーズンで終了だとか。スペイン全土でも消滅しつつあり、残っているのはマドリードにあるくらい、、らしい。バルセロナでは2011年9月までの土日に開催されていたみたいだが、今回の旅ではあえてパスした。
モヌメンタル闘牛場からサグラダファミリアまで徒歩移動。昨日は曇天&強風だったが、青空の広がるもとで、改めてサグラダファミリアを見てきた。

見納め。。
後ろ髪引かれる思いで地下鉄に乗り、

ホテルに戻り休息。フリープランなので、サグラダファミリアを再度観に行く、とか、休息(昼寝)なんてことも可能。
さて、この日はバルセロナ最後の夜。あらかじめ予約しておいたディナー&フラメンコショーへ。

旅行前のチェックでは果たして、、、と思ったが、実際のところフラメンコショーは見ておいてよかった。若いオネェチャンのフラメンコではないのは致し方ないが、見応え充分。
ただし、このフラメンコツアーにセットのディナー(ビュッフェ形式)は残念すぎた。イマイチどころか、イマサンくらいの低レベル。もしこのブログを見てフラメンコツアーに行かれる方がいれば、フラメンコショーだけ観に行き、食事はバルで済ませるのが無難である。
翌日はローマへ移動。
この日のトラブル
・サンタマリアダルマル教会~ピカソ美術館のエリアは治安が悪い場所、、、という事前情報を無視してちょっと人通りのすくない小路を歩いていたところ、後ろから地元のニーチャン達が近づいてきた。あきらかに獲物を捕らえてやる~という雰囲気だったが、こちらもソレに気づいてチラッと睨みを効かせたらUターンして諦めていった。スペイン(バルセロナ)はクビ締め強盗とかケチャップ強盗、スリが多発、という事前情報だったが、結局は何事もなくバルセロナを終えることができた。
Posted at 2011/10/23 14:20:23 | |
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