[みんカラ」の整備手帳を書いていて自分が免許を取っておやじの車を乗っていた頃をおもいだしました。
いまから35年ぐらい前でしょうかね、当時おやじが乗っていた車はマツダファイミリア2ドアセダンだった。
え~? 2ドアセダンってクーペ?なんて言う声が聞こえそう。
リアドアをつくるのに手間がかかる、要するに高価になるっていう事。
この車に解体屋から拾ってきたタコメータを付けたのをいまでも覚えています。
センターコンソールの下にアルミパネルをつけメータを取り付けた。とても格好が悪かった。
おやじが「変なものをつけたな」といった記憶があります。
「アクセルを踏むとメーターが振るだろう。。」て説明したら「エンイン音が大きくなるのでメータなんかいらん」。。という、たわいも無い会話が懐かしい。

そうそう、ファイミリアの後がカリーナハードトップ(たしか1600 STだったかな)、とても斬新なスタイルという印象を受けた。
ネットオークションでそのGTが高価な取引されており驚き。
まだ乗っている人がいるの?
買いたい人がいる?
たしかに、GTなんか憧れでしたね。
STにGTのスプリングをつけたり、ガスショックアブソーバーにとり替えたりしたな~。
そうそう、カリーナのオーディオがエンドレスカートリッジテープだった。
たしか、4~5曲入っていたように記憶している。録音機がないので録音済みのテープを買うしかなった。
バイトでためた金でステレオコンポを付けたなぁ~。
カセットデッキとチューナーとアンプの3つをパネルに取り付けた。パネルも大胆に切り込んだな。
金具は知り合いに頼んで作ってもらった。初めて図面を書いた(方眼紙に鉛筆で書いただけのもの)。加工賃はただにしてもらったけれど。
リアスピーカーは20数センチの大型コアキシャルタイプだったと思う。
とても自慢の一品、、、と自我自褒。
内装周りをさわるだけで1ランク上にグレードアップしたような気になった。
いまの車は触るところがまったく無い。ランクスの前のイプサムはほぼ手を入れていない。
久しぶりに車いじりをして楽しかった。
Posted at 2012/05/13 21:01:05 | |
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