2005年10月13日
最初は、定山渓を抜け中山峠、洞爺湖を経由し、長万部、函館へと向かう予定で
あった。
が、3連休のなか日で大変な晴天であったこともあって、そのルートはかなりの渋滞という情報を入手。
実家がそのルート上にあるので、そっち方面の道路が渋滞しているのは目で見てすぐに理解できた。
急遽、多少遠回りとなるが、高速道路を使って長万部まで抜けるルートを選択する。
札幌を出たときには、すでにあたりは暗くなっていた。
このルートは、非常にスムーズで、予定通りに目的地へ到着しそうであった。
唯一の誤算は、高速道路のSAを含め、夜の8時を回った時点で
食事をする場所が皆無であった点だ。
ばたばたしていたので、ろくに昼食も取っていなかったので、
これには参った。
コンビ弁当系も、見事にソールドアウト状態。
唯一、菓子パン系のみが残っていたので、それでしのぐ事に。
メロンパンでもあれば、気分的に全然違ったのであるが、
それすら許されなかったのが悲しい。
走りながら食事をとったことで、時間的には想定よりも余裕ができた。
ホテルに着いてからの睡眠時間が、多少長く取れそうだ。
ナビのおかげで、道に迷うことなくホテルまで辿り着けた。
5年前に使っていたDVDナビに比べ、検索の速度や精度か
格段にアップしている。
以前であれば、右折や左折の案内のタイミングが微妙で、
アナウンスがあったときには「もう無理」って事も多かったのだが、
今回はとてもわかりやすいアナウンスとルート指示が出ている。
仮に、指示されたルートから外れた時のリルートにかかる時間も、非常に素早い。
函館に到着するまでは、ほとんどストレス無く使えた。
ほぼ夜の11時に、ホテルにチェックインできた。
連休中にもかかわらず、前日の夜に予約ができたホテルだけあって、
寝ること以外の要素を要求すべきではないことは一目瞭然であった。
せめて、電話線ぐらいは使えるとよかったのだが、驚きのダイヤル式電話。
久々に、穴に指を突っ込んで回してみました(笑)。
懐かしい感触。
しかも電話線が直付け。
つーことで、おとなしく寝ることに。
函館といえば函館山から見る夜景であるが、今回はパス。
香港との夜景比べも面白いかなとは思ったのだが・・。
また、次回ってことで。(またやる気?)。
翌朝は、朝6時に起きて、7時30分発の青森行きのフェリーに乗ることになっている。
フェリー自体には何度も乗ったことはあったが、
自分の車と共に乗り込むのは初めてであった。
恥ずかしながら、ちょっとドキドキであった。
Posted at 2005/10/13 01:03:26 | |
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