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のーこんのブログ一覧

2006年01月24日 イイね!

群馬(四万温泉限定)訪問 その4

群馬(四万温泉限定)訪問 その4露天風呂以上に、内風呂の雰囲気が素敵であった。
電球一つの明かりだけで、湯気に包まれた大きくも小さくもない
空間がぼんやりと浮かび上がる。
石で出来た湯船は、そのざらつく感じが肌に心地よい。
ガラスのない木枠だけの窓からは、やはり外の公共露天風呂が見えた。
さすがに夜の8時で氷点下と思われるそこに人影はなかった。
そこもまた、電柱にぶら下げられた心もとない幾つかの明かりに照らされた
とても暖かい場所に思えて仕方がなかった。

内風呂に入るかなり前に、夕食を済ませていた。
これまた山奥の宿である事を思う存分知らしめてくれる、
非常に美味しい料理の数々であった。
ようするに山菜のオンパレードであるのだが、
どれもとても手が込んでいて、同じ素材だとは思えない
様々な味覚を楽しませてくれるものであった。
少量多品種という形で提供される料理の数々は、
その美味しさをもって、自分の満腹感の限界をも超えて
食べてしまう欲求を起こさせるものであった。
が、どれも体には優しい感じがして、多少無理してもいいだろうと
思わせてくれたのもまた本当のことである。
Posted at 2006/01/24 23:27:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2006年01月21日 イイね!

群馬(四万温泉限定)訪問 その3

群馬(四万温泉限定)訪問 その3ほんの数分進んだだけであったが、温泉地に近づくにつれ
路面に雪が残り始めた。
ノーマルタイヤで進むのはこれ以上無理って所に、
丁度目的の宿がロケーションしていた。

今回選択した宿は、「いずみや」

客間は5部屋で、混浴の露天風呂1、混浴の内風呂1
という小さな宿であった。
混浴とは言っても、5部屋しかない宿なので、
基本的には使っていないときに早い者勝ち形式で
貸切として使用することができる。
外装も内装も比較的新しい感じがするが、
非常に落ち着いた感じで温かみを感じた。

今回宿泊した部屋は、最上階の4階に位置していた。
窓からは川底が美しく透かし見ることができる渓流と、
そこに隣接する公共の混浴露天風呂を眺めることができた。
しかも、かなり大胆に見渡すことが可能であった。
入浴中の方と目が合い、手を振られるくらいに(笑)。
公共風呂はおじさんたちで一杯であったが、
事もあろうにその中に約2名の女性を発見!。
求めていたものがそこにあったのであるが、
すでに入浴のスペースが見当たらない感じでもあったので、
眺めるだけにとどめた。
ちなみにタオルを巻いたままの入浴も大丈夫そうだったので、
興味のある方は是非。
入浴無料ではあるが、結構無防備であることは覚悟が必要。
一応、脱衣所だけは小さな建物が設置されていたので、
気が利いている方だとは思われる。

早速、宿の露天風呂に足を運ぶ。
宿の方が「半露天」なる不思議な表現を使っていたのであるが、
そこに行ってみてそれが理解できた。
寒さ対策か、覗き見対策か不明であるが(多分前者)、
露天風呂が簡易的なプレハブ小屋で囲われているのだ。
が、上半分は窓を全開にできるし、下半分もそこだけ竹で組まれた
扉を横にずらすことができ、そーすることで
外を流れる川を眺めることができるのであった。
当然、川向こうの公共露天風呂の入浴者とも目が合う。
またしても、おじさんに手を振られる。
いるはずのお姉さんは見えず(涙)。

温泉の温度は高め。
源泉に湧き水だけを加えた、調整無しのお湯が
体の芯まで温めてくれる。
窓の外にはこれまた大きな氷柱がぶら下がっている。
思わず一本取ってしまう。
その後、その氷柱で何をしたかは内緒(笑)。
Posted at 2006/01/21 19:58:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2006年01月20日 イイね!

群馬(四万温泉限定)訪問 その2

群馬(四万温泉限定)訪問 その2チェックインまでにまだ時間があったので、
周辺を散策することにした。

まずは、ここに来ると必ず寄ってしまう「甌穴」
これが何であるかに関しては、お
勧めスポットの説明に譲る事にする。
非常に透明度の高い川の水、いびつに凹凸のある岩、
根が剥き出しになっている土の壁、その中で川の流れの中に
突如あわられる深い竪穴。
そんな風景に不思議と魅入られるのであった。

が、その日は前日に降ったのであろうと思われる雪と
連日の寒気によって、その姿は一変していた。

川原に降りる階段からして、
氷と雪による簡易的なゲレンデと化していた。
登るときの事を考えると降りるのが嫌になったが、
目に映る風景に惹き付けられるように、坂道を滑り降りていた。


木の根が剥き出しの断崖は、大きな氷柱で覆われていた。
久々に見る立派な天然の氷柱。
非常に迫力がある。
かすかに差し込む太陽の光を反射しつつ、
鈍く輝きをたたえていた。
川及び岩は雪で覆われており、
所々が顔を出しているだけであった。
大きな売りである清らかな流れと、
深い竪穴は見事に隠蔽されていたが、
雪原と思われる部分から川の流れが聞こえてくるのは、
なんとも不思議な感じがした。
一眼レフのカメラを持ってこなかった事に軽く後悔を感じさせる風景であった。

その次に目指したのが、そのそばにある「不動の滝」。
そこにも以前に一度行ったことがある。
冬にどのような表情を見せるのかがとても楽しみであった。
が、そこに至る道が雪で埋もれてしまっていた。
下手に雪の上を歩いて、川に落ちるのはかなり危険である。
ってことで、ここは潔くあきらめる。

次に、来がけに見かけたダムへ足を運んだ。
放水されていれば素敵な風景であったはずであるが、
ダムによって人工的に作られた湖の表面に薄っすらと氷が張っている以外、
サプライズは無かった。

気が付くと携帯電話の電波が立っていない。
そんな山奥だとは思っていなかったので意外な感じがした。
宿に伝えていた時間より早めに到着することの連絡はあきらめて、
直接、宿に向かう事にした。
Posted at 2006/01/20 00:34:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2006年01月19日 イイね!

群馬(四万温泉限定)訪問

群馬(四万温泉限定)訪問連日の大雪のニュースの中、
山の中に車を走らせるのは、ちょっと面倒な感じもする。
一応多少の凍結に備える為に、簡単なチェーンは用意した。
目的地は群馬県の四万温泉。
以前、日本に住んでいた時には何度か訪れたことのある、
趣のある温泉地である。

当日は、前橋市内からも周辺の山々がはっきりと見渡せるほどの晴天であった。
が、気温はかなり低めでかろうじて路面温度がプラスであることを
情報パネルのデジタル数字が示していた。
当然、凍結の注意を促す雪の結晶マークも表示されていた。

昼過ぎに今回の目的地である四万温泉付近に到着する。
どーしても、そばが食べたかったので、
小さめで素朴な蕎麦屋を探してみる。
で、一軒それらしき店を発見。

暖簾だけが下がっている、飾り気の無い店構え。
これまた飾り気の無い直筆の文字で、
「限定20食」と書かれた張り紙が無造作に掲げられていた。
何が限定なのか良くわからないまま、店に入る。

ほぼ無音に近い店内に、店の主人と思われるおじさんの声だけ響いた。
たぶん「いらっしゃい」と言ったのであろう。
店には単独の男性客と二人組みの男性客の計3人。
会話をするわけでもなく、そばが出されるのを待っている様子だった。
カウンターの向こうには、この寒さにも関らず裸足に雪駄の
頑固そうなおじさんが無表情でそばをゆでているようであった。
壁にかかれているメニューに驚く。
そこには「もりそば」、「ざるそば」のメニューのみ。
まさに求めていた、そばの楽園がそこにあった。

不穏なまでに静まり返る店内で、
先客のそばをすする音だけが耳に入ってくる。
そこに無道さにそばが出される。
見るからに「手でコネテ切った」と見て取れる不揃いのそばが
ざるの上に盛られていた。

・・・が、うまいのである。
あっという間に平らげて、普段はあまり口にしない
蕎麦湯まで平らげる。
囲炉裏の一つにかけられていた鍋の中の豆腐が妙に気にかかったが、
質問を許される雰囲気ではなかったので、
築かないフリでその場を後にした。
Posted at 2006/01/19 01:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2006年01月17日 イイね!

うーん

まぢめに、忙しくなりつつあります。
密かに、定期的な土曜出勤すら打診されつつあります。
このままぢゃ、毎週の遠出がぁ・・・。

日帰りでも、負けずに走り続けます!

更新が遅れがちになりそーですが、
見捨てず覗いていただけると嬉しいです。

今回は、御殿場でのお勧めスポットを更新しました。
Posted at 2006/01/17 00:54:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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とにかく楽しい事が大好きです。 本当に、呆れるくらいそれだけです。 色んなところに行きたいです。 それこそ、日本中あらゆるところに。 お声をかけていただ...
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