ホイールの頑固なブレーキダストの取り方

アルミホイールの裏に着く頑固なブレーキダスト。スポークタイプのホイールだと表からも凄く目立ちますよね！自分は昔中古ホイール屋でホイールのリペア作業をしてたのでその時やってた頑固なブレーキダストの落とし方を教えます！どのカー雑誌にも載ってない方法ですよ(*´ω｀*)

カー用品店にたくさんあるホイール洗浄液は申し訳ないですがハッキリ言うと落ちません。サンポールでもダメです。
業務用のパープルマジック、酸、アルカリ洗剤など全てのホイール用の業者向けの市販の物より強い洗剤が仕事場にありましたがこの頑固なブレーキダストだけは洗剤では落ちたことはありません。
そこで何を使うかというと…なんとどこにでも売ってるあのCRCです！ 600番のペーパーを使うのですがアルミ表面を削るのではないので安心してください！CRCの成分が固着した頑固なブレーキダストを溶かすのか科学のことはわかりませんが600番のヤスリがアルミを傷つけずにブレーキダストだけ削って綺麗にしてくれるんです！やってみるとわかると思いますけどCRCを吹かずにヤスリだけかけてみてもブレーキダストは全く落ちません(´・c_・`)少しアルミに傷が付いてもいいから早く作業したいなら400番でも大丈夫です！みるみる落ちますよ(*´ω｀*)

はい！5分でこんなに綺麗になります！いろいろなホイール洗剤で苦戦してた方は是非試してください。
薄い磨き傷が気になるならピカールで磨いてコーティングしてください。

表からブレーキダストが見えなくなるとホイールが新しく見えて気持ちいいですね！
ちなみにみんカラでよくホイール洗浄にはサンポールがいいとウワサされてますが純正ホイールのように全面塗装されてるホイールには少し有効ですがリムがクリヤーコートされてない今回のグノーシスのようなポリッシュリムには絶対に酸はNGです！あっという間にリムが白く曇りますからね！

グノーシスの掃除してて気が付いたのですがワークのブランドホイールなのにピアスボルトがダミー(´・c_・`)溶接でディスクが付いてました笑
なのでどうせダミーなら塗装してドレスアップ！それに合わせてセンターキャップの文字もスターブライトゴールドに塗装！いい雰囲気

なかなかいいと思います！早くつけたい。今度のグノーシスは 10J28で9センチの深リム！

後日無事に装着！
ブレーキダストがないので新品みたい！コーティングもしたのでしばらく綺麗だと思います(*´ω｀*)