その1
さてさて
そのまま帰れば夕方前までにはおうちに帰れる場所です。
でもそうは問屋がおろしませんよ。
そんな遠くないし、何故か名前が気になる、
山古志村へ行くことにしました。
無計画極まりないですね。
山古志村は、今では長岡市に合併されましたが、中越地震で壊滅的被害を受けた村です。
こんな感じで土砂崩れで川がせき止められ土砂に埋まったお家が
そのまんま保存されています。
丘の上の住宅街が、集団移転した集落です。
被害を忘れないように、沈んだ集落を見下ろせる場所に「郷見庵」が建っています。

野菜やお土産、おにぎりが売られている1階と資料館になっている2階があります。
地元のご婦人方がお茶を出したり、色々説明とか観光案内もしてくれますよっ。
僕はつい先ほど蕎麦とカツ丼を食べたばかりで焼きおにぎり(100円)食べれなかったけど、
さんさんさんは結構はらぺこみたいです。
ということで長岡にガソリンを入れに行くことにしました。
本日2度目ガソリンを満タンにしたら、ここまで来たのならと・・・
夢の大河津分水に・・・行こう!
大河津分水路は、信濃川の洪水を防ぐために、日本海に向けて掘った信濃川の短絡路ですよ。
狩野川放水路も同じようなかんじですが、明治にできたこっちが
パイセンです。
場所はこのへん。
狩野川資料館と比べては悪いような立派な資料館がたってますw
狩野川放水路と違って、大河津分水は常に水が流れています。
分水と信濃川本流にそれぞれ堰が設けられていて、どっちにどれだけ流すかを常にコントロールしてる大規模な施設です。

こっちが信濃川本流の水流をコントロールする洗堰。
旧洗堰も記念に残されています。

こっちが分水路の流量をコントロールする可動堰。
こっちも旧可動堰が若干残されてます。
よく見ると鳥だらけ。
焼き鳥にしたいです。
わかりやすくするために一応こんな説明図をつけてみます。

写真は、資料館の屋上から撮った感じです。

信濃川洗堰です。もードバドバしてますよ。

旧洗堰。今は広場になってます。

川の中を覗けるように窓がついてます。
お魚さんがいますが近づくといなくなります。

そろそろ夕方ですよ。
3時半からほぼ運転しっぱなしだったので30分くらいゆっくりしてしまいました。
ここまでくると、運転してないほうが疲れます。
すぐ近くに
弥彦山が見えたので、行ってみることに。
いきなり
どーん

弥彦山から日本海に沈むような沈まないような夕日のような夕日じゃないような。
紅葉はきれいでした。
弥彦山を降りると、
白菜で有名な日本海間瀬サーキットがあります。

ドリフトやってる車がどんどん出てきました。
その後
シーサイドラインを運転していると・・・
無計画がたたり、土地勘もないしどこに行けばいいのかー
かえろうかなー関越どっちーだよー?もー・・・
とか無気力になり、コンビニも無いシー、シーサイドライン。
流れが遅いし路肩に寄せて勝手に休息です。
どうやら14時間以上車の中にいたせいか、かなり電池切れなようです。
300kmでこれる所にいるのに600kmは走ってますよ。
なんかおかしいですね。

ホイルも真っ黒。
ぼーっとして何もできないでいると、おっちょこさんから何してる?に返信がw
2015年一人で珍道中その1
2015年一人で珍道中その3
Posted at 2015/11/16 00:02:27 | |
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