2013年05月14日
皆さん
おはこんばんにちは!
今回のテーマははっきりいってむずいです
電車が動く仕組みはザックリ言いますとパンタグラフという集電器でトロリー線から電気を取ってモータで走ります
解りやすく?説明しますと
線路の上に架かっている電線(1500V)から電車側のパンタグラフ(集電器)で電気を取ります
※ちなみに電線には+と-の電極が混在しています
パンタグラフでとった電気は二手に分かれます
一つ目:SIV(静止型インバータ)に流します
このSIVとは電車の客室や運転席や走行機器(前照灯、尾灯、行き先幕等)に使う電気を作り出す装置です
※これらの機器は100Vです
二つ目:VVVFインバータに直接1500Vを流し電車を動かします
※VVVFインバータ1台で4つのモーターを回せます
これは全て+の電流です
-の電流はというとパンタグラフから入りそのまま車輪から線路へ出力されます
※線路は-の電流ですので人が触っても感電しません
※-の電流でATS等の安全機器に-電気を流し使用することも出来ます
こんな感じですけど解りましたか?
Posted at 2013/05/14 11:36:57 | |
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鉄道車両 | モブログ
2013年04月30日
皆さん
おはこんばんにちは(^-^)
さてさて久しぶりのblog更新が鉄話です
題して『JR東日本の新世代車両』についてです
209系
E217系
E501系
E231系
E233系
※特急は除いています
生産工場は新潟県にある自社工場の『新津車両製作所』
神奈川県にある民間工場の『東急車両製作所』
大阪府にある『川崎重工業』
が製造に関わりました
因みに『東急車両製作所』はJR東日本と合併『日本総合車両製作所』と変わりました
この新世代車両には3つのコンセプトがあります
『低価格』『寿命半分』『ユニバーサルデザインの採用』です
これは第一世代である209系電車とE217系電車に掲げられました
次に『低価格』『ユニバーサルデザインの採用』『新規技術の採用』です
これは第二世代であるE231系電車に掲げられました
最後に『低価格』『新規技術の採用』『お客様の意見の採用』です
これは第三世代であるE233系電車に掲げられました
このように時代の需要に応じ車両も進化してきました
今は埼京線用のE233系を新津車両製作所での製造を行っています
Posted at 2013/04/30 18:08:35 | |
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鉄道車両 | 日記